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ムーンライトの小細工

マリンアクアリウム エイジ 03:06
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今日はゆるめのネタを。

うちではムーンライトにブルーの常夜灯を1ヶ点けてます。
ELPAのELN-02B(BL)で、E17の0.5Wです。

ELPA ELN-02B(BL)

最近、ちょっと実験として、夜間のブルー光強度を増やしてみようと考えてました。
月明かりが光合成色素にどう影響を与えるのかな?と。
そのためには、ちょっと現在の常夜灯1ヶだけでは絶対的に明るさが足りません。

そこで、常夜灯を複数並べようかとも思いましたが、なるべく無駄なくスマートにしたいと思い、試しに現在の常夜灯のビームを弄ってみることにしました。

まずは、白色の拡散キャップを外してみました。
固く接着してあるので、パイプカッターでザックリと切断。

常夜灯ノーマルとカバー無しのビーム比較

↑撮影はF値/シャッター固定です。

あぁ、これだけでもそこそこ明るくなりましたね。
拡散キャップで横に広がっていた光が、素子標準のビーム角になったって訳♪

でも、キャップを外した常夜灯を眺めていたら、いつもの癖がウズウズと。。。

常夜灯にレンズ装着

拡散レンズが品切れのため、クリア60°を試しに搭載してみたの図(笑)
固定には加工の楽な収縮チューブを使用。20mmφかな。ライターであぶっただけ♪

で、再度ビームチェック。

常夜灯ノーマルとレンズありのビーム比較

おぉっ♪
拡散レンズならもっと良い感じになるでしょうね♪

今回はすべて手持ちの材料でしたが、敢えて準備するなら、

  • 常夜灯 約300円
  • 好みのレンズ 約200円
  • 収縮チューブ 適宜
  • E17ソケット、適当な電線、ベターキャップ(コンセント♂)

こんな感じでしょうか。
作業時間は、まあ、10分ほどですかね。

興味があったらお試しアレ♪

注意点があるとすれば、キャップの切断かな。パイプカッターなら一発だけど、金ノコだとちょい時間が掛かるでしょうね。カッターやニッパだとバキッと破壊しそうだし。。。
あ、パイプカッター使うにしても慎重にね。LED素子も一緒に切断しないように(曝)
あと、怪我にはくれぐれもご注意を。

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コメントとトラックバック

  1. 1. とら@ 2010/10/04 03:16

    うちも同じ常夜灯をキャップはずして使ってます♪
    キャップはずすときはペンチ2本で力任せにまわしたら取れました(爆

    月明かりって結構明るいもんなんですかね?
    これ以上明るくするとサカナ達が起きてしまいそうで・・・(^-^;

    まぁうちの場合は飛び出し防止の為なので、そんなに光量はいらないでしょうけどw

  2. 2. エイジ 2010/10/04 03:36

    あ、すみません。表現が悪いですね(汗)
    月明かり自体は常夜灯とさほど変わらないと思います。
    それかキャップを外したくらいがちょうど良いかも。
    今回のは、目標とする明るさを満たすには今のままじゃ暗い、と言う意味でした。
    実験として、ちょい大盛りでいこうと考えてますので♪

  3. 3. takuro 2010/10/04 07:29

    コストパフォーマンスとしては最高ですね。
    今度挑戦してみます。
    うちはレコルトアイ3Wブルーを常夜灯として使用しています。
    明るすぎますが夜中のサンゴの蛍光色は魅力です。

  4. 4. エイジ 2010/10/09 23:35

    案の定、拡散レンズにしたら凄く良い感じになりました。

    レコルトはリフレクタ構造を取り去ったら、常夜灯として良い具合に光が広がりそうですね。

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