正直なところ、本種は良く判りません。いえ、「Micropagurus」であることは一目瞭然なのですが、本種は個体毎にあまりにもその色彩が不規則であり、必ずどこかに差異が見られるのです。大まかなタイプとしてはグループ分けできますが、厳密に見ていくと全ての個体が異なって見えると言っても過言ではありません。よって、過去に区別していた同属の個体は全て本種として扱うことにしました。各個体の違いは別のカットを参照ください。
本データベースの作成にあたり、千葉県立中央博物館動物学研究科 駒井智幸 先生より多くの助言を頂きました
0.23 sec