ネット上で当サイト及び当方を誹謗中傷した同業会社代表を特定。
名誉毀損及び信用毀損及び営業誹謗行為に対する損害賠償等請求を提訴。
2017年5月10日
アクアリウム用LED製品の設計・販売をはじめ、マリンアクアリウムに関する情報発信を行っている
コミュニティサイト1.023worldを運営する 明林永二 (石川県金沢市) は、
自称マリンアクアリウムデザイナー山崎純一(べっぴん珊瑚代表)に対し、
名誉毀損 及び 信用毀損 及び 営業誹謗行為 に対する 損害賠償等請求 を金沢地方裁判所に提訴いたしました。
(平成29年(ワ)第206号)
1) 経緯
今回の提訴は、2015年11月3~4日に、
インターネットの2ちゃんねる掲示板(以下、2ch)上で、
匿名による何者かが「当方が迷惑行為(成り済ましによる荒らし行為)を行っている」
という虚偽の記述を執拗に繰り返し書き込んだことに端を発し、当方が即座に2chを運営するレースクイーン Inc及び
該当プロバイダに対しIPアドレス及び発信者情報の開示請求を行ったところ、
2016年9月15日の東京地方裁判所の完全勝訴判決(平成28年(ワ)第15951号)
により、
「該当の書き込みはいずれも明らかな名誉毀損である」との認定がなされたと同時に、
アクアリウム用添加剤「べっぴん珊瑚」を製造販売する
同業者山崎純一氏 (ハンドル名:ミニミニ) が犯人だったことが判明し、
さらにべっぴん珊瑚サイトhttp://www.sakai.zaq.ne.jp/mini/
のドメインのメールアドレス
mini@sakai.zaq.ne.jpがプロバイダ契約時のメールアドレスであったことを受け、
この度べっぴん珊瑚代表山崎純一を被告とする 名誉毀損 及び 信用毀損 及び 営業誹謗行為 に対する損害賠償等請求 を
金沢地方裁判所に提訴した次第です。
通常、こうした名誉毀損裁判は、よく言えば「魔が差した1回の書き込み」を基に提起されるケースが大半を占めますが、
今回の場合は、非常に強い悪意を込めた虚偽の記述を執拗に何度も繰り返し書き込んだ点に於いて情状酌量の余地はなく、
それでも最後のチャンスを与えようと当方弁護士から通知した和解案に対しても、一切の反省や謝罪がないばかりか
(同時期に2chで同様の名誉毀損を行った別の犯人からは判決後すぐに自発的な謝罪がありました)、
昨年の発信者情報開示請求裁判に於いて一切通用しなかった自己中心的且つ身勝手で見当違いな反論・弁明を、
この和解案に対する回答の中で未だに懲りずに繰り返している点からも、
山崎純一氏に於いては、これ以上の情け容赦は時間の無駄であり、法による裁きが妥当であるとの判断に至りました。
また、山崎純一氏が自身のブログhttp://lineblog.me/minimini/(LINEブログ)を用いて
自身の販売商品に関する宣伝活動を連日繰り返している現状を考慮すると、今回の所業からは想像しがたい両極端な二面性を持っており、
また山崎純一氏のこれまでの発言や行為 それらの信憑性が、今後のアクアリウム業界に与える影響として決して小さくないことを鑑み、
このたび山崎純一氏を提訴する運びとなりました。
2) 今後の対応
当方では、アクアリウム業界の健全性と信用性を取り戻すべく、本件に関して然るべき対処を取っていく所存です。
今後の経過は引き続き当サイトにてご報告して参ります。
また、今回の経験を活かして、ネット上に於ける誹謗中傷や虚偽の書き込みによる
風評被害に泣き寝入りしないために、同様の被害者からのご相談にも応じていく所存です。
加えて、嫌がらせや強要、意味不明な法律論をかざした脅迫などにも、迂闊に屈する前に、まずはご相談ください。
被害者の方々への助言となれば幸いです。
本リリースに関するお問い合わせ
1.023world
info@1023world.net