イイジマオキヤドカリ / Sympagurus dofleini (Balss, 1912)

• Anomura MacLeay, 1838 / 異尾下目
  • Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (5科 68属 451種)
    • Parapaguridae Smith, 1882 / オキヤドカリ科 (8属 20種)
      • Sympagurus Smith, 1883 / オキヤドカリ属 (4種)
        • Sympagurus dofleini (Balss, 1912)
          イイジマオキヤドカリ2020.05.13 更新

1

学名：Sympagurus dofleini (Balss, 1912)
和名：イイジマオキヤドカリ
環境：深場(漁獲水深)
報告：国内報告あり, 沖縄本島
掲載：2020年5月13日

イイジマオキヤドカリはアシボソシンカイヤドカリにすごく似て見えますが、こちらは眼柄の背面が白い？ようで、歩脚のオレンジも白く縁取りされたデザインです。
そしてアシボソシンカイヤドカリと同じように角膜が真っ赤ですが、これが光学フィルター的に採用されてるなら相当の深場に対応してますね笑
ちなみにやっぱり鉗脚を綺麗に洗いたい...

画像は国営沖縄記念公園(海洋博公園)・沖縄美ら海水族館提供。
貴重な写真や個体を提供された皆様へ心から感謝申し上げます！
We are very grateful to be able to use your valuable photos. thanks!

追跡遭遇
RECORD Sympagurus dofleini (Balss, 1912)
イイジマオキヤドカリ


• 北海道(北)
• 北海道(西)
• 北海道(南)
• 東北(西)
• 東北(東)
• 北陸
• 房総
• 伊豆
• 八丈島
• 小笠原
• 東海
• 若狭湾
• 南紀
• 山陰
• 瀬戸内海
• 四国
• 対馬
• 九州
• 屋久島
• 奄美
• 沖縄本島1
• 宮古島
• 石垣島
• 西表島
• 海外
• 陸上
• 水深0-2m
• 水深2-10m
• 水深10-30m
• 水深30-100m
• 水深100m以深1
• 1-2月
• 3-4月
• 5-6月
• 7-8月
• 9-10月
• 11-12月
• 日中
• 夜間
• 河口(汽水)
• 海岸(岸辺)
• 海草(藻場)
• 磯(サンゴ)
• ガレ場(礫)
• 海底(泥砂)
• 洞窟(岩穴)

エリアと条件等をクリックして追跡遭遇レコードを共有しよう！ ※レコード参加にはマイログへのログインが必要です

(Parapagurus ijimai Terao, 1913) Terao, A. (1913). A catalogue of hermit-crabs found in Japan (Paguridea ex cluding Lithodidae), with descriptions of four new species. Annotationes Zoologicae Japonenses. 8(2); 355–391.

(Parapagurus rectichela Zarenkov, 1990) Zarenkov, N.A., 1990. Decapods (Stenopodidae, Brachyura, Anomura) of the Nazca and Salay-y-Gomez underwater ridges [in Russian]. Trudy Instituta Okeanologii Akademii Nauk SSSR 124: 218-244.

WoRMS : Sympagurus dofleini (Balss, 1912) (1枚の画像あり)

CRUSTA : Sympagurus dofleini (Balss, 1912) (11枚の画像あり)

WoRMSで本種のデータベースを確認する