1.023world - ヤドカリパークとマリンアクアリウム -

海洋の仕組みと細菌・微生物から学ぶマリンアクアリウムサイト

1.023world Facebook

ワラワランド - リフジウムで水槽に微生物やバクテリアを

ワラワランドとは?

リフジウムの事です( /_ _)/ドテッ
簡単に言えば、「プランクトン養殖場」とでも言いましょうか・・・。
日本語ではワラワランドですが(-_。)\☆バキッ

実は水槽のみでプランクトンを維持しようと思っても、 よほど上手に管理していないとなかなか安定維持は難しく、どうしても種数や総量が偏りがちです。 リフジウムとは、それを補うためのもので、常に水槽へ安定供給できるように、 水槽とは別に微生物繁殖槽を設けよう!と言う考えの末に生まれたシステムの事です。 名前の由来は、refuge(避難)から来た造語ですが、 実際にこのシステムの名前に用いられるRefugium(単数)やRefugia(複数)などは発音が微妙で、 皆さんリフジウムだったりレフジウムだったりするようです。 ま、英語の発音では良くある事ですが、この単語自体まだアクア業界に馴染んでいないせいでもあるのでしょうね。 ちなみに私は専ら「リフジウム」を使っています。発音的には多分「リ」の方に近いと思うのでそう呼んでいます。

リフジウムの仕組み

さて、実際にリフジウムがどんな仕組みかと言いますと、 多分これは特に決まった形は無いと思いますが、多くは水槽と連結させるタイプだと思います。 この場合、プランクトンの供給側にポンプを使うとせっかくのプランクトンを殺しかねないので、 この手の動力を使わずに水槽へ供給する仕組みが理想的です。 ちなみに僕はリフジウムを水槽の上に設置して、水槽からポンプでリフジウムに揚水し、 あとはオーバーフローで水槽へ戻すようにプランクトンを自然落下させてました。 これが一番簡単で手軽な仕組みじゃないかしら?
あるいは水槽とは完全に切り離して独立した別水槽でおこなっても良いでしょうね。 但し、この場合は定期的に手作業で採取と供給をおこなう必要がありそうですが・・・。 ま、色々考えるのも自作アクアリウムの醍醐味ですから、 効率の良い方法を皆さん独自に考えてみてください。ここではあくまで僕の使った方法を紹介させて頂きます。

リフジウム

ジャーン! これが1.023world式リフジウム「ワラワランド」です(笑)
水槽のコーナーボックスの上にちょうど乗るようなサイズのプラケースを用意し、 そこへライブサンドとプランクトンパックを入れ、 更に僅かばかりのライブロックと海草類を配置します。 タンクメイトにはヤドカリを少々・・・。これで完成です(笑) これによる恩恵としては、まずプランクトンパックからの微生物を安定して繁殖させられる事と、 栄養塩処理や微生物の定着にも有効な海藻も食害されずに安心して育てられる事、 更には収容しているヤドカリが万が一放仔した場合、 ひょっとしたらヤドカリ牧場にも早変わりしちゃいそうな「夜も安心」機能付きであると言う事です(笑) ま、実際にヤドカリが生まれ育った事はありませんでしたが・・・(´・ω・`)

リフジウムの威力

色々ごちゃごちゃと書いても読むのがしんどいと思うので(笑)、ここはひとつ、動画でもご覧ください。
ちなみに「やらせ」ではありません(笑)
ま、確かに芸達者なカクレ君ではありましたけどね。

リフジウムのポタポタに夢中なカクレ君を動画撮影してみました。(60秒)
もう、四六時中コーナーボックスに釘付けでしたね(笑)

僕が実際にこのポタポタを見つめてみても、 なかなかそのプランクトンの姿を目で見て捉える事は出来ないのですが、 彼にはバッチリ何かが見えているようです(笑)
ま、他の魚用に人工飼料を平行して与えたりすると、 流石にその時ばかりは彼もプランクトンよりも人工飼料に飛びつきますが(笑)、 食べ終わるとまた所定の位置へ戻ります(曝)

どうです? ワラワランドしたくなったでしょ(^^;?
我慢は体に良くありません。レッツ! ワラワラ~ンド!