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和名未定 / Dardanus sanguinolentus (Quoy & Gaimard, 1824)
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Anomura MacLeay, 1838 / 異尾下目
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Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (5科 68属 454種)
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Diogenidae Ortmann, 1892 / ヤドカリ科 (15属 201種)
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Dardanus Paulson, 1875 / ヤドカリ属 (25種)
- Dardanus sanguinolentus (Quoy & Gaimard, 1824)
和名未定
- Dardanus sanguinolentus (Quoy & Gaimard, 1824)
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Dardanus Paulson, 1875 / ヤドカリ属 (25種)
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Diogenidae Ortmann, 1892 / ヤドカリ科 (15属 201種)
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Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (5科 68属 454種)
学名:Dardanus sanguinolentus (Quoy & Gaimard, 1824)
和名:和名未定
環境:本州以南の海岸, 岩礁やサンゴ周辺, 砂/泥/礫の海底
報告:国内報告あり, 伊豆, 八丈島, 南紀, 四国
掲載:2000年1月1日
これまでオイランヤドカリに含めてきた「ひざパッド赤色バージョン」のヤドカリですが、近年の研究により本種Dardanus sanguinolentusに分類されることが分かったため、該当個体を本種へ変更いたしました。
オイラン系の中では恐らく最も色彩変異が大きいと思われ、褐色の濃淡の違いや、赤味の強い個体など、とりあえず怪しいモノは本種へ放り込んでからゆっくり考えることにしましょう笑
まず本種の特徴としては、少なくとも歩脚のひざパッドは赤か茶色で、黒くなることはないようです。但し、鉗脚のひざパッドは赤から褐色まで変異があるようですが、よく見るとDardanus longior Asakura, 2006のように鉗脚のひざパッドの毛穴だけ青く見える場合があります。また、眼柄と角膜の境界部分はオイランヤドカリほど黄色が強くはならないようです。
■オイラン系の分類
※あくまで写真の色彩を基に判別したものであり同定を経ていません
①②④⑥⑦⑧は高知、③⑤は和歌山産です。
- 北海道(北)
- 北海道(西)
- 北海道(南)
- 東北(西)
- 東北(東)
- 北陸
- 房総
- 伊豆
1
- 八丈島
1
- 小笠原
- 東海
- 若狭湾
- 南紀
1
- 山陰
- 瀬戸内海
- 四国
1
- 対馬
- 九州
- 屋久島
- 奄美
- 沖縄本島
- 宮古島
- 石垣島
- 西表島
- 海外
- 陸上
- 水深0-2m
1
- 水深2-10m
2
- 水深10-30m
- 水深30-100m
- 水深100m以深
- 1-2月
- 3-4月
- 5-6月
- 7-8月
1
- 9-10月
1
- 11-12月
- 日中
2
- 夜間
- 河口(汽水)
- 海岸(岸辺)
- 海草(藻場)
1
- 磯(サンゴ)
1
- ガレ場(礫)
1
- 海底(泥砂)
1
- 洞窟(岩穴)
追跡遭遇
RECORD Dardanus sanguinolentus (Quoy & Gaimard, 1824)
和名未定
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