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ムラサキオカヤドカリ / Coenobita purpureus Stimpson, 1858
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Anomura MacLeay, 1838 / 異尾下目
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Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (5科 68属 454種)
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Coenobitidae Dana, 1851 / オカヤドカリ科 (2属 9種)
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Coenobita Latreille, 1829 / オカヤドカリ属 (8種)
- Coenobita purpureus Stimpson, 1858
ムラサキオカヤドカリ
- Coenobita purpureus Stimpson, 1858
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Coenobita Latreille, 1829 / オカヤドカリ属 (8種)
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Coenobitidae Dana, 1851 / オカヤドカリ科 (2属 9種)
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Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (5科 68属 454種)
学名:Coenobita purpureus Stimpson, 1858
和名:ムラサキオカヤドカリ
環境:陸上を徘徊
報告:国内報告あり, 房総, 南紀, 四国, 沖縄本島, 宮古島, 石垣島
掲載:2020年5月13日
ムラサキオカヤドカリは高知や沖縄の海岸で普通に見られ、和歌山でも希に見られます。小型のものは赤や白や明褐色など色彩変化に富みますが、国内で見られる多くが本種のようです。大型の個体はその名の通り鮮やかな紫色をしています。目は白い眼柄と黒い角膜で構成されていて眼柄と角膜の境界が明瞭です。
①②④⑤⑦:高知、③⑥⑧:沖縄本島。
- 北海道(北)
- 北海道(西)
- 北海道(南)
- 東北(西)
- 東北(東)
- 北陸
- 房総
1
- 伊豆
- 八丈島
- 小笠原
- 東海
- 若狭湾
- 南紀
1
- 山陰
- 瀬戸内海
- 四国
1
- 対馬
- 九州
- 屋久島
- 奄美
- 沖縄本島
1
- 宮古島
2
- 石垣島
1
- 西表島
- 海外
- 陸上
2
- 水深0-2m
- 水深2-10m
- 水深10-30m
- 水深30-100m
- 水深100m以深
- 1-2月
- 3-4月
- 5-6月
- 7-8月
2
- 9-10月
2
- 11-12月
1
- 日中
2
- 夜間
2
- 河口(汽水)
- 海岸(岸辺)
2
- 海草(藻場)
- 磯(サンゴ)
- ガレ場(礫)
- 海底(泥砂)
- 洞窟(岩穴)
追跡遭遇
RECORD Coenobita purpureus Stimpson, 1858
ムラサキオカヤドカリ
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琉球大学 : 大澤正幸; 藤田喜久
宮古諸島伊良部島・下地島から得られた口脚目および十脚目 (アナエビ下目, アナジャコ下目, 異尾下目) 甲殻類
Fauna Ryukyuana, 28: 37-56 (2016-02-03) (画像あり)
ResearchGate : Embed figure
The specimen figure of Coenobita purpureus, Stimpson 1858. A. Dorsal close-up view of a single specimen of C. purpureus, B. Its left palm, and C. gonopods (key morphological characteristics). Scale bar = 1 cm. (The specimen is restored in Dongsha Atoll Research Station)
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