ハナダタミヤドカリ / Dardanus imbricatus (H. Milne-Edwards, 1848)

• Anomura MacLeay, 1838 / ヤドカリ下目
  • Paguroidea Latreille, 1802 / ヤドカリ上科 (8科 68属 462種)
    • Diogenidae Ortmann, 1892 / ヤドカリ科 (15属 205種)
      • Dardanus Paulson, 1875 / ヤドカリ属 (26種)
        • Dardanus imbricatus (H. Milne-Edwards, 1848)
          ハナダタミヤドカリ2020.05.05 更新

1

2

3

学名：Dardanus imbricatus (H. Milne-Edwards, 1848)
和名：ハナダタミヤドカリ
環境：砂/泥/礫の海底, 深場(漁獲水深)
報告：国内報告あり, 沖縄本島
掲載：2004年8月30日

ハナダタミヤドカリは全身が明るめのピンク色で細かな赤い点々模様を持ち、眼柄が橙色と濃い紫色のツートンで、鉗脚の可動指や歩脚の指節が赤く染まります。
一見アカボシヤドカリに似て見えますが、本種の左鉗脚の掌部には棘や体毛はなく、うろこ模様のような綺麗な彫刻で覆われているので判別できます。


画像は沖縄の深場から捕獲された個体で、ブルーハーバー提供。
貴重な写真や個体を提供された皆様へ心から感謝申し上げます！
We are very grateful to be able to use your valuable photos. thanks!

追跡遭遇
RECORD Dardanus imbricatus (H. Milne-Edwards, 1848)
ハナダタミヤドカリ


• 北海道(北)
• 北海道(西)
• 北海道(南)
• 東北(西)
• 東北(東)
• 北陸
• 房総
• 伊豆
• 八丈島
• 小笠原
• 東海
• 若狭湾
• 南紀
• 山陰
• 瀬戸内海
• 四国
• 対馬
• 九州
• 屋久島
• 奄美
• 沖縄本島1
• 宮古島
• 石垣島
• 西表島
• 海外
• 陸上
• 水深0-2m
• 水深2-10m
• 水深10-30m1
• 水深30-100m
• 水深100m以深
• 1-2月
• 3-4月
• 5-6月
• 7-8月1
• 9-10月
• 11-12月
• 日中
• 夜間
• 河口(汽水)
• 海岸(岸辺)
• 海草(藻場)
• 磯(サンゴ)
• ガレ場(礫)
• 海底(泥砂)
• 洞窟(岩穴)

エリアと条件等をクリックして追跡遭遇レコードを共有しよう！ ※レコード参加にはマイログへのログインが必要です

(Pagurus imbricatus H. Milne Edwards, 1848) Milne Edwards, H. (1848). Note sur quelques nouvelles espèces du genre Pagure. Annales des Sciences Naturelles Zoologie, Paris, ser. 3. 10: 59-64.

WoRMS : Dardanus imbricatus (H. Milne Edwards, 1848)

WoRMSで本種のデータベースを確認する