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チゴツノヤドカリ / Diogenes minimus Komai & Yoshida, 2020

学名:Diogenes minimus Komai & Yoshida, 2020
和名:チゴツノヤドカリ
環境:砂/泥/礫の海底, 深場(漁獲水深)
報告国内報告あり, 伊豆

画像の個体は非常に小さい点や生息環境などと合わせ、全体的な色彩や形質の印象から判断すると、あくまで写真判定ではありますが本種チゴツノヤドカリである可能性が高いとのことです。ただ、写真の個体の大きな特徴である眼柄と第一触角の紅白のジンマシン模様は、記載論文の標本写真からは見つけられなかったので、どうやら採集後の輸送や保管を経て標本となる過程で少なからず損傷や変質の影響があるようです。論文の画像でも角膜や眼柄に濁りが見られ、本種の特徴が消失しているように見えました。やはり確実に種を判定するには撮影した個体を同定するしかなさそうですね。
どうでもいいけど、眼の印象が寄生されたカタツムリに見えませんか?笑

ちなみに記載論文のパラタイプは館山市香産。比較的浅い海域(水深5-19m)でのドレッジ採取とのこと。
Diogenes holthuisi Asakura & Tachikawa, 2010 / 和名未定は近縁とのことです。

画像はいずれも伊藤孝幸さん提供。
貴重な写真や個体を提供された皆様へ心から感謝申し上げます!
We are very grateful to be able to use your valuable photos. thanks!

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    Diogenes minimus Komai & Yoshida, 2020
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Komai, T.; Yoshida, R. (2020). A new species of the hermit crab genus Diogenes Dana, 1851 (Decapoda: Anomura: Diogenidae) from shallow coastal waters in Japan. Zootaxa. 4722(6): 571-582.

WoRMS : Diogenes minimus Komai & Yoshida, 2020

千葉中央博物館本館 : 研究紹介コーナー (1枚の画像あり)

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