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アシナガヒメホンヤドカリ / Pagurixus longipes Osawa, Fujita & Okuno, 2006

学名:Pagurixus longipes Osawa, Fujita & Okuno, 2006
和名:アシナガヒメホンヤドカリ
環境:洞窟など暗所
報告国内報告あり, 石垣島

アシナガヒメホンヤドカリの特徴としては、一見イダテンヒメホンヤドカリに酷似して見えますが、Fujita & Okuno (2006)のFigure 2.のBの標本写真を見ると明らかに歩脚の指節の長さが異なるので区別できるようです。以下、論文から引用した標本写真の比較です。
Fujita & Okuno (2006). Figure 2.
D:Pagurixus nomurai/イダテンヒメホンヤドカリ雌 B:Pagurixus longipes/アシナガヒメホンヤドカリ雄

当図鑑で掲載したイダテンヒメホンヤドカリアシナガヒメホンヤドカリcf.の特徴も比較してみました。


以上の特徴から、あくまで写真判定による暫定ですが、とりあえず本種として掲載しておきます。

2020.05.25追記
渡邊さんから撮れたてホヤホヤの写真が届きました。3-4枚目は黒島の水深10m程の洞窟で撮影された個体で、当然真っ暗の中にいた個体です。確かに複眼がやや黄味がかって見え、いかにも洞窟種って印象ですし、まさに原記載と同様の環境です(原記載は沖縄本島北部の辺戸岬ドームの洞窟)。第2触覚も凄く長いですよね(4枚目)。これで本種がアシナガヒメホンヤドカリである可能性に自信が持てました♪

1-2枚目の画像は伊藤孝幸さん提供、3-4枚目は石垣島 DIVE SERVICE WATANABEさん提供。
貴重な写真や個体を提供された皆様へ心から感謝申し上げます!
We are very grateful to be able to use your valuable photos. thanks!

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    RECORD
    Pagurixus longipes Osawa, Fujita & Okuno, 2006
    アシナガヒメホンヤドカリ

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Osawa, M.; Fujita, Y.; Okuno, J. (2006). Two new species of Pagurixus (Crustacea: Decapoda: Anomura: Paguridae) from submarine caves of the Ryukyu Islands, southwestern Japan. Zootaxa. 1148: 27-45.

WoRMS : Pagurixus longipes Osawa, Fujita & Okuno, 2006

PLAZI : Paguristes longipes, Osawa, Fujita & Okuno, 2006 (画像あり)

WoRMSで本種のデータベースを確認する

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