1.023world - ヤドカリパークとマリンアクアリウム -

海洋の仕組みと細菌・微生物から学ぶマリンアクアリウムサイト

1.023world Facebook

ヤドカリパーク - 図鑑と検定でやどかりの知識を深めよう♪

超ヤドカリ図鑑 - 色んなヤドカリをフィールド観察してみよう!

コブヨコバサミ / Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869)

1動画
2動画
3動画

学名:Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869)
和名:コブヨコバサミ
環境:本州以南の海岸, 砂/泥/礫の海底
報告国内報告あり, 北陸, 房総, 東海, 南紀
掲載:2004年1月1日

コブヨコバサミもツメナガヨコバサミ同様、汽水域を好みます。
また非常に大型になる種で、浜名湖で見た個体はいずれも大人の握りこぶし大ほどの大きさがありました。

2020年8月の能登島で、個人的には日本海側では初となるヨコバサミ属との遭遇となりました。

朝倉(2006)によると、三宅ら(1962)によりタテジマヨコバサミの富山湾からの報告があったが、本種の誤りとのこと。
うみうし通信 No.47より引用。
8. 夕テジマヨコバサミ
Clibanarius striolatus Dana, 1852
奄美以南の亜熱帯、熱帯の干潟の潮間帯にごく普通に見られるが、Miyake et al.(1962)は、日本海の富山湾から記録し、Miyake(1978)は相模湾からトロールで採集した報告している。しかし採集深度、採集地の気候、採集方法を考えるとコブヨコバサミの誤同定であったことはほぼ間違いない。

①:ふーちゃんさん提供、②⑧:和歌山産、③⑨⑩⑪⑫:富山産、④⑤⑥:浜名湖産、⑦:能登産。
貴重な写真や個体を提供された皆様へ心から感謝申し上げます!
We are very grateful to be able to use your valuable photos. thanks!

    追跡遭遇
    RECORD
    Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869)
    コブヨコバサミ

  • 北海道(北)
  • 北海道(西)
  • 北海道(南)
  • 東北(西)
  • 東北(東)
  • 北陸1
  • 房総1
  • 伊豆
  • 八丈島
  • 小笠原
  • 東海1
  • 若狭湾
  • 南紀1
  • 山陰
  • 瀬戸内海
  • 四国
  • 対馬
  • 九州
  • 屋久島
  • 奄美
  • 沖縄本島
  • 宮古島
  • 石垣島
  • 西表島
  • 海外
  • 陸上
  • 水深0-2m2
  • 水深2-10m
  • 水深10-30m
  • 水深30-100m
  • 水深100m以深
  • 1-2月
  • 3-4月1
  • 5-6月1
  • 7-8月
  • 9-10月1
  • 11-12月
  • 日中2
  • 夜間
  • 河口(汽水)2
  • 海岸(岸辺)1
  • 海草(藻場)
  • 磯(サンゴ)
  • ガレ場(礫)
  • 海底(泥砂)
  • 洞窟(岩穴)

エリアと条件等をクリックして追跡遭遇レコードを共有しよう! ※レコード参加にはマイログへのログインが必要です

(Pagurus (Clibanarius) infraspinatus Hilgendorf, 1869) Hilgendorf, F. (1869). Crustaceen. In: Baron Carl Claus Von der Decken's Reisen in Ost-Afrika in den Jahren 1859–1865. Herausgegeben im Auftrage der Mutter des Reisenden Fürstin Adelheid von Pless. Wissenschaftlicher Theil. Dritter Band. Erste Abtheilung. C. F. Winter'sche, Leipzig und Heidelberg, pp. 69–116, 147, pls. 1–6.

WoRMS : Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869)

ResearchGate : Embed figure
A, Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869), ZRC not registered, male (not measured), habitus in dorsal view, showing living colouration; B, Clibanarius harisi Rahayu, 2003, ZRC not registered, female (sl 4.1 mm), showing living colouration.
A, Clibanarius infraspinatus (Hilgendorf, 1869), ZRC not registered, male (not measured), habitus in dorsal view, showing living colouration;

「うみうし通信」No.47 (2005.6) PDF
日本とその近海産ヨコバサミ属 Clibanarius Dana, 1852
(十脚目異尾亜目ヤドカリ科Decapoda:Anomura:Diogenidae)の分類学的研究
千葉県立中央博物館 朝倉彰 (Asakura,Akira)

WoRMSで本種のデータベースを確認する

特に断りのないものはすべて当サイトの写真判定による分類のため、 間違いがありましたらメールで ご指摘くださると助かります

超ヤドカリ図鑑に掲載するヤドカリ情報・動画・画像を募集しています!
送付先:info@1023world.netまで