続続ディミングターンシグナル、精度改善編✨
前回の投稿が既に2年前なので、時の経過が速すぎて悶絶しています😱
実は今年は年明け早々に車検があったので、万全を期して自作ディミングターンシグナルは取り外していたんですが、その後バタバタして取り付けるの忘れてました💦
で、先日思い出して笑、メンテも兼ねて分解掃除と回路の調整を行いました。
その結果、前回の投稿で書いたような、微妙な回路調整を余儀なくされていた「現物合わせ」の明確な原因が判明しました☝
てっきり、ツェナーの銘柄やらリレーやらの個体差?が原因だと思い込んでましたが、なんとツェナーダイオード自体の電圧がめっちゃバラついてました🥺笑

こんなにバラついてたら、そりゃー点滅具合もバラついたはずだわー💦
まさかこんなオチだったとは…
そこで今回は、現物合わせが要らない完璧な点滅を召喚すべく、ツェナーを多めに調達して、その中から目的の電圧ロットを選別して採用しようと考えました。

1本ずつ地道に調べていきました…笑
むむ、8.2Vはかなり値が揃ってるなぁ…🤔

そして、全ての確認結果が出ました。

8.2Vはなかなか安定してたけど、8.7Vが悲惨な内容でした💦
グラフで表すとこんな感じ。

これだけでは断定はできないけど、銘柄はあまり関係なくて、電圧シリーズによってバラツキが出やすいのかな?
とりあえず前回の回路完成品を調べると、理想のツェナー電圧は8.5V前後だったので、今回は8.7V(1N5238B)の中から8.6V付近のロットを4つ採用してみることにしました ※8.5Vがひとつもなかったので…笑
但し、点滅具合はコンデンサの容量、リレーの特性でも変化するので、最終的には現物合わせで好みの点滅になるように調整は必要ですが、少なくともツェナーの特性を揃えておくことで無駄な労力は排除できるので、特性の揃ったツェナーの調達はお勧めです☝
そして、今回は回路図も載せておきます。アイデアを頂いたF&Fさんに心より大感謝🙇🙇♀️🙇♂️

減光回路は、ウインカーがオフになるとコンデンサに蓄えた電気の放電によって緩やかに減光しつつ、一定時間(ツェナー電圧以下)が経過したら一気に放電させてスパッと消灯させる回路になっています。
遅延回路は、減光によってウインカーのON時間が長くなり、その分OFF時間が極端に短くなるorなくなってしまうため、点灯開始のタイミングを遅らせることで前後のOFF時間が長くなるような回路になっています。
※ウインカー1球分の回路図なので、前後左右なら4回路必要です
※遅延回路のリレーは基本的に同じものを用意しますが、もしそれでも点滅開始のズレが生じた場合は100Ωの部分を50-150Ω程度に変更すると上手く揃えられました
※ツェナーZDは9Vだとすぐに消え始め、8Vだと残光が長いので、8.5V前後がお勧めです (後は好み)
※ウインカーLEDの違いによっても残光時間は変わるので、やはり現物合わせは必要です笑
うむ、前回の強引なツェナー電圧の現物合わせよりも手軽に点滅が揃った✨
実は今回の分解でひとつ浸水が判明したので、回路の天地を決めて厳重にシールする等、より防水性を高めました。

また、施工のしやすさを考慮してハイフラ抵抗を分離式にしました。

今回の完成品とマツダCX-30のディミングターンシグナル比較。
前後左右のディミングターンシグナル動作結果。
今さら気付きましたが、ウインカーハウジングの形状・効果によっても点滅具合は違って見えますね🥺 それも踏まえた現物合わせも面白いかも🤔笑
以上、参考になれば幸いです。
僕みたいに、回路設計はできないけど電気工作は好き!という方は、楽しんで製作できると思います☝
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