Papagoのドラレコ34Gの充電池交換
- 2024.09.06
- 車
前のディオンで使ってたドラレコ(Papago 34G)は、現在デリカD:2にサブとして設置していますが、少し前から内蔵充電池が完全に死んでしまったようで、本来ならエンジンを切った際に動画ファイルの保存処理をしてから電源オフになるはずが、エンジンが切れたと同時にドラレコも切れてしまうようになったので、どうしても最後に録画していた動画ファイルが壊れてしまいます🥺
サブとは言え、こちらのドラレコはメインより画質が良いので、どうしても録画データの回収はこちらに頼ることが多く、たまたま最近欲しい録画データが死んでいて困ったケースが何度か立て続いたので、可能なら直してみることにしました☝
分解は精密ドライバーのプラスでOKでした。
まず、外装の側面と天面のネジを5本外します。
SDカード側から慎重に開けていくと、逆側を軸に液晶パネルがめくれました。
次にメイン基板の4つ角のネジと中央上のネジの5本を外します。
ここまで外したネジは10本全て同じ規格なので、区別不要で有り難いです。
よく分からないケーブルが出てきました🤔💦笑
もしかしてここにハンダ付けしてあるべきアース的なものかな🤔?
多分、溶接したつもりだったけど、実はヤニで固着してただけなのでしょう💦
最後にしっかりハンダを載せなければ☝笑
次に、メイン基板の上部にある白いコネクタを外します。
ここまでくればメイン基板が剥がれます。
充電池に貼付してある黒い絶縁シートを剥がします。
充電池のケーブル赤白黒をハンダゴテで外し、基板に両面テープで貼り付けてある充電池を破裂させないように慎重に剥離していきます。
充電池の規格を確認します。
品番で検索しても見つからなかったので、とりあえず3芯式の3.7V/250mWhのリチウムイオン充電池を探してみました。
ありました✨
黄色い線は白い線と解釈します☝笑
元通り、両面テープで電池を基板へ貼り付けて、ケーブルもハンダ付けします。
最後に、例のアース線をしっかりハンダ付けします☝笑
動作確認です。
電源ケーブルなしでも起動しました✨
車に取り付けて動作確認です。
無事、直りました✨
動画ファイルも確認しましたが、ちゃんと再生できました✨
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