ダッシュボードトレイにスマホのワイヤレス充電機能を持たせたい
- 2024.12.23
- 車
ふと、これまで屋内で使ってたスマホのワイヤレス充電台を、最近すべてマグネット式に交換したんですが、マグネットだと棚や壁に設置できてスペースも取らないし、確実に充電位置に吸着するからズレる心配もないし、超便利~✨を噛みしめております🫡
すると、ひとつ思いつきました☝
車の助手席のダッシュボードトレイに、スマホのワイヤレス充電機能を付けられないやろか🤔?と。
このトレイにスマホをポイッと載せてワイヤレス充電できたらカッコイイやん✨
そこで、トレイの裏になるべくマグネットの強力な充電台を貼り付けてみようと思い、強そうな商品を3つほど探してゲットしました☝
結果は、3つのうち2つは似たような磁力で、1mm板なら挟んでも吸着するけど2mm板を挟むと頼りない感じ、でも残りの1つは2mm板を挟んでもカチッと吸着しました☝
うむ、これを採用しよう✨
早速グローブボックスを外してトレイの裏側を確認したら、なんと真ん中に鉄骨があるため、充電台は左寄りか右寄りになってしまう…🥺
まー仕方あるまい…🥺
とにかく、試しに一番磁力の強かった製品をトレイの裏に宛がい、スマホをトレイに載せてみたところ、、、えぇー💦 磁力が全然届いてなーい😳💦ガーン
ということは、このトレイの厚みは2mm以上ってことか…🥺💦ショック…
ならばプランBです☝笑
トレイの上に充電台を置くとして、その場合ケーブルをどうするか🤔?
トレイのどこか目立たないところに穴を開けるか🤔?
んー… 決断が…🥺
その時、ふと何気なくココをグイッと押してみたんです☝
なんと⁉
天井を固定していたツメが外れて板の端だけが持ち上がったではありませんか✨
しかもこの裏側はグローブボックス側から簡単にアクセスできました✨
ケーブル通せるやーん✨✨✨
ならば話は早い。充電台を組み込んだ底板を作ってトレイに填め込んでみよう‼
まず、ダイソーで黒のカラーボード(100円)をゲット☝
充電台の厚みが8mmなので10mm厚をチョイス☝
続いて、カーマでPPクラフトシートをゲット☝
これ、カーマだと700円、ムサシだと1000円してました😱💦
まず、PPクラフトシートをカットして上げ底の上板を作ります。
実はソリオMA36S用のトレイカバーを持っていたので、これで採寸しました✨
ただ、トレイを10mmの上げ底にするので、上板面積の拡大を見込んで少し大きめにカットしておきます☝
続いて、カラーボードを上板と同じ採寸でカットして底板を作ります☝
さらに底板の底部がトレイの採寸になるように、底板の縁をグルリと斜めにカットします。
続いて、充電台の埋め込み位置を決めます。真ん中よりやや左寄りにしました。
充電台を填め込む穴をくり抜いて、ケーブルを埋め込む溝を切削します。
充電台を填め込むとこんな感じ↓
で、その裏側↓
底板が10mm厚で、充電台が8mm厚ですが、実際には充電台の裏がやや膨らんでいるようで、1mmくらいのスペーサーが必要になり、1mm厚の両面テープを貼りました。但し、剥離紙は剥がしません。
ワイヤレス充電機能付きトレイ上げ底ボードの完成です✨
さらに、ワイヤレスっぽいシールを作ります☝
用意したのはエーワンの保護フィルム付き耐水ラベルシール✨
イラストレーターでちょちょいっと。
これをインクジェットプリンタで印刷してカットします☝
ワイヤレスシールを貼って今度こそ完成です✨
とりあえず試作のつもりで作ったので、今は上板も底板も弱い両面テープで仮止めしただけの仕上がりです☝
いざ、実装☝
トレイ右側の天窓へケーブルを通し、コンソール内でUSB電源を接続します。
ジャジャーン‼
ワイヤレス充電トレイボードの実装完了だぁー✨
純正のトレイの質感を良い感じに継承できた気がしますぞ👍
最後に、動作チェックの様子を動画でご覧ください。
良い感じ✨
強いて言うと、左奥の上板の幅(奥行き)の手前側の長さが足りずに底板の断面が見えてしまっているので、もう少し手前に広く作れば良かったかなぁ🤔
ま、材料はまだ余ってるので、気が向いたらリベンジしてみます🫡
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