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デリカD:2の暗いポジションランプを光量アップしてデイライト化してみる (其の参)

デリカD:2の暗いポジションランプを光量アップしてデイライト化してみる (其の参)

其の弐で終わったはずのデイライト化ポジションの続編です。

最初は満足していたのですが、走行中にすれ違う対向車のデイライトを意識していくうちに、どうやら俺のデイライトは暗いぞ🤔という結論に至りました笑
元々は保安基準で設定されたデイライトの1440カンデラなんて、どう考えても明るすぎるし、絶対に大げさに設けたキャパだろうくらいに思っていたんですが、意識すればするほど他車のデイライトはそこそこ明るいし、たまにマジ明るいヤツがいる😳💦

で、改めてしげしげと観察してみました。
良く晴れた日の14時くらい、太陽が真上を通り過ぎた頃に、北向き/南向き/東向き/西向きでデイライトの見え方を10m斜め前方から観察してみました。

東西南北4パターンでデイライトの見え方を確認
東西南北4パターンでデイライトの見え方を確認

さすがに木陰では存在を主張しているデイライトも、日なたではヘッドライト内部のリフレクターの反射光と大差ありません🥺
また、このデイライト化したポジション自体も内部がリフレクター構造になってるので、消していても反射光を放ってそれなりの存在感があります。

デイライトのオンオフ比較
デイライトのオンオフ比較

うーん、、、対向車たちのデイライトはピカピカ主張して見えるのに、俺のデイライトのこの体たらく🥺

界王拳3倍では足りないのか🤔

と言うわけで、ネットで世間のデイライトの消費電力を調べてみたんですが、ハッキリとはしないモノの、どうやら5W以上あるものが散見されました🥺

界王拳3倍とはいえ、所詮2W弱しかない俺のデイライト…🥲

と言うわけで、二度とやりたくなかったけど、もう一度ポジションライトを殻割りして5Wを目指そうと決意しました🫡笑

ポジション取り外し (フォグも防水のため取り外し)
ポジション取り外し (フォグも加工のため取り外し)
超手間掛かるから二度とやりたくなかった殻割り笑
超手間掛かるから二度とやりたくなかった殻割り笑
界王拳3倍→6倍へ✨笑
界王拳3倍→6倍へ✨笑

前回は12Vで160mA流して1.92Wのドライブでしたが、今回は電流を倍にして320mA流して3.84Wの界王拳6倍
これでもLED素子1つ当たり100mA程度なので、発熱をウォッチングしましたがほとんど発熱せず、室温+数度程度でした✨
むしろ定電流ダイオードチップの方が60-70℃で熱いです💦

12V時は左右で約6.4W
12V時は左右で約6.4W
14.5V時は左右で約10.7W
14.5V時は左右で約10.7W

というわけで、走行中(発電中)は片側約5W仕様となりました✨

純正: 14.5V × 0.06A = 0.87W (実測)
今回: 14.5V × 0.36A = 5.22W (実測)

なんとか目標の5Wを達成出来ました✨

そしてこれは、今回の殻割りで生じたブチル球💦笑

今回の殻割りで剥がしたブチル
今回の殻割りで剥がしたブチル

勿体ないけど、新品でさえまだ半分ほど残ってるので、こちらはゴミ箱へ…

ちなみに今回は、ケーブルの保護カバーと防水カプラーを施工しました✨

ケーブル保護カバーと防水カプラー
ケーブル保護カバーと防水カプラー
デイライトとポジションのムフフ機能を備えた配線一式✨
デイライトとポジションのムフフ機能を備えた配線一式✨

ムフフ機能は次回ご紹介します🫡笑

フォグのイカリング配線もケーブル保護カバーと防水カプラー施工
フォグのイカリング配線もケーブル保護カバーと防水カプラー施工

ところで、改めてデイライトの保安基準の1440カンデラについて考察します。
今回、界王拳6倍と言うことでかなり明るくなっただろう✨と思ったんですが、照度を見る限りこれでもまだ保安基準に遠く及びません🤔💦

ポジションランプの配光特性
ポジションランプの配光特性

元々このポジションランプのユニットは横一線に配光が拡がる特性なのですが、その中心の最高点を測定してみても、1m離隔でせいぜい270ルクス(照度)しかありません。測定距離が1mであれば、270ルクス270カンデラと読み換えることができるので、1440カンデラの5分の1しかありません🥺
ホントにそんな明るいデイライト付けてる車ってあるの🤔?

さて、今回も例に漏れず雨が降って取り付けできないので笑、次回の晴れを待ちます…

とりあえず前回のガラスコーティングはイイ感じ…
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