で、本日2つ目の記事は、VMワラワラ実験の4日目の検鏡結果です。ここまできたら、もう見てみるしか無いでしょ。でも明日は休みたい(汗)
で、見てみたら、3日目まで猛烈に増殖してきたピコピコ軍団が、4日目ではあまり変わらず、いや、むしろ減ったかな?くらいの印象でした。もう炭素源使い切ったのかな?
しかし、それが関係あるのかどうか、少し大きなピコピコが目立ってきました♪
と言う訳で、今回は小さなピコピコはお休みして、少し大きなウニョウニョ特集です。
形状変化は、まるでアメーバのようです。
でも動きはピコピコ系?
これらは、やはり食物連鎖の勝ち組みなんだろうか。。。
ちなみにこの手の大きめのウニョウニョは、ウォッカ容器でもみりん容器でもほとんど同レベルで見られました。
また、みりんの方では、4つ目の動画にあるような、おかしなのも発見できました。
以前、茶ゴケ付着テストの結果の3つ目の動画に載せた多毛類の幼体の、更に小さな個体のようにも見えるけど、詳しくは判りません。形状はコペポーダにそっくりですが、動きはまるで違います。なんとなくモグモグしながら移動しているようにも見えます。ツチノコみたいで可愛い~(^^;
さて。炭素源消費により増殖が飽和したのか、あるいは淘汰(摂取)なのか、もうしばらく見ていきたいと思います。
でも次は一週間目の様子と言うことで、10/11の日曜あたりにさせてください♪
1. あき 2009/10/08 23:50
四つ目の微生物はホントに面白い動きをしますね。
確かtetsuoさんのブログでだったと思うんですが、単に硝酸塩を下げるだけならウオッカだけでも十分みたいなニュアンスの書き込みがあったように記憶してるんですが、逆に言えば、それはウオッカを利用できるバクテリアが限定されてるというかなんというか…分かりますよね?言いたい事(汗)
今後の変化が楽しみです!
あっ、記事アップはどうぞエイジさんのペースで(笑)
2. エイジ 2009/10/09 00:57
かわいいでしょ?
お尻を起点に動いてますね。
ウォッカとみりんが影響を及ぼすワラワラ群の違いと言うのは、研究機関でもないと掴みきれないでしょうね。ホビーレベルでは、用意した海水自体にワラワラ群に差があるでしょうし、それ次第で結果はどーにでも転びますからね。
また、上の動画で紹介したワラワラについても、試験海水1L中の僅か1滴を見たに過ぎませんし、せめて1L全ての検鏡と比較を行わないと、ウォッカがどう、みりんがどう、なんて言い難いですね。微かな片鱗だけで達成感を得てしまうのは危険ですもん(笑)
ちなみに1滴と言っても、実際にスライドガラスに乗るのはそのうち0.02~0.03mlほどで、1Lから見ると僅か3~5万分の1です。そんな何万回も検鏡したくありません(爆)
マイペース了解です。ありがとう♪