昨日の検鏡結果をアップする暇がなかったので、本日分と合わせて投稿しますね。
まず、昨日の分。VMワラワラ実験Vol.2の4日目。
地味に確実に増えてはいるが、まだまだ平和な生物層と言う印象。
大きいのも小さいのも均等に入り乱れて程良く観察できている。
次に今日の分。VMワラワラ実験Vol.2の5日目。
増えてるような増えてないような。。。ま、増えてないと言う気はしないので、やはり増えているのだろう(笑)
一度Vol.1の時のような大繁殖を見てしまうと、この推移はどうしてもじれったくなるが、ここで決して慌ててはいけない。と言うのも、あの大繁殖と言うのは、言ってみれば赤潮やイナゴの大発生と変わらない事態である。それが自然の摂理として正しいかどうかは言うまでもない。やはり生物層がごく自然に食物連鎖をシフトしていくような緩やかなピラミッドを維持することが大切なのだと思う。
VMワラワラ実験もVol.2に入り、Vol.1の時の事態について何度も考察してみたが、あれはやはり消費が生産に追いつかなくなった結果だろうと考えた。本当にイナゴの大発生だ。水槽での炭素源の添加に於いても、規定量を大きく外れるとこういう事態に陥る可能性が非常に高いので、決しておもしろ半分に添加量を増やすべきではないですね。
オマケ。
僕が検鏡の際に検体を求め彷徨う様は、まるでドラクエの如し♪