前回はeco-lampsに採用されているブルーLED素子についてご紹介しました。
今回は白LEDの方もご紹介しておきます。
やはり、前回と同様、eco-lampsは白LEDの方も高耐性のシリコン樹脂レンズでした。
チップも現行で最大サイズ・最高出力の部類のものです。
ヤフオクの方もレンズこそアレですが、チップは別に悪くはありません。写真のものは今年の春のロットのものですが、昨年から見てきて、ランプのロットが新しくなる毎にチップもどんどん大型化・高出力化されてきているように思いますので、例えば今夏モデルなら、さらに明るくなっている可能性はあると思います。
それだけに、レンズが悔やまれる~。。。
ただ、俗にプラスチックレンズ(エポキシ、アクリル)がすべて悪い訳ではありません。材料の品質(レンズ、充填材)、パッケージング技術品質、それ次第でしょう。
と言う訳で、現在3つのUV素子(いずれもプラスチック系レンズのもの)を使って、まずは熱による加速試験を行っています。(発光出力は素子間で差があるため1W駆動固定での試験です。光線による劣化テストはいずれ・・・)
結果が出たら、またご報告いたします。
さて、次回は、eco-lampsの素子とノーブランド素子のビーム・光量比較をお送りします♪