なんか突然のシステムの再構築やら要らん作業がてんこ盛りで、肝心の新モニタのレビューもまるで出来ず、ストレスまで構築しちゃってる僕は今日も元気にヒッキーです。
とりあえず、少し前に作ってた各種液晶のドット比較をば。(デジカメマクロ+ルーペによる撮影につき画質は気にしないで)
まず、一番上が今回奮発した新モニタ、NECのLCD2690WUXiです。残りは家中の液晶を激写。でもこれじゃ何がどーなのか全然わかりません。単なるただの暇つぶしでした。 あしからず。
ひとつだけ解ったことは、シャープのASVパネルは、なぜか色の配置がRGBではなくBGRだったということ(うちで使ってるLC-30BV5だけかも?)。光の三原色「RGB」て言うくらいだから、てっきりこーゆーのはRGBで並んでいて当たり前だと思いこんでいたけど、へー、そうとは限らないんだな、と少しばかり感心したとです。 ま、今回の新モニタとは関係ないけど。
以下、僕が特に有り難いと思ったLCD2690WUXiの仕様。メーカーサイトもご参考に。
H-IPSパネル
AdobeRGB比95%、NTSC比91%
フルHDカバー (WUXGA 1920×1200)
ムラ補正機能(MURACOMP)
オートDVIセレクション
ピボット機能
LCD2690WUXi - NEC
で、気になるのは「実際使ってどーなのよ?」てところですが、あいにく最近こんな有様につき、まだ本格的にこのモニタを評価するまでに至りませんが(DTPもしないしキャリブレーションもしてないしただのウェブ屋だし)、まずはとにかく広いっ! 広すぎるっ!! なんと、1.023world見ながら1.023worldも見れちゃうのですっ!!
今まで大したモニタは使ってこなかったけど、いやー、色が全然ちがうのね。僕でも判るわのよ。赤が赤いし青が青いし緑が緑いし。いや、パネルの特性上、特に緑なんだろうけど、それ以上に赤に驚きです。またデジタル一眼で撮影した(AdobeRGBでもsRGBでも)写真あたりを見ると一発KOです。へーこんな色だったんすかぁ!と言う感じですぜ。
もちろん、グラデーションの再現性が秀逸なのは言うまでもありません。なんせ12ビット680億色による1677万色ですからね。すっげぇ。。。
と言うわけで、今後、厳密な色を扱うお仕事にも挑戦していきたいなぁ。。。 という気持ちにもなるというもの。言うだけタダなんだぜ。