幼い頃の幻覚?夢?の話。
久しぶりに、ふと思い出しました。
幼稚園くらいの頃、保育園へは両親に車で送り迎えして貰っていたのですが、多分その帰りの車の中で何度か「感じた」と記憶していますが、今思い出してもそれが幻覚なのか夢なのか良く判らない光景の話です。
僕は大抵、車の後部座席に乗っています。
陽も落ちて、あたりはすっかり薄暗いようです。
時折、運転席と助手席の間から身を乗り出して、両親と話をしたり、車の行く先の風景をボーッと眺めたりしているようです。
「ひょうたん工場」を感じるのは、大抵そんな時だったと思います。
ホンの一瞬、ウトウトした時なのか、あるいは気を失ったのか判りませんが、こんな光景を何度か見ました。
真っ暗な中にひょうたん型の工場があって、何人かが作業をしているように見えました。
すぐにハッと我に返り、親の顔、周りの風景を確認しますが、やはり何事もなく車の中なのです。
上のイラストは手抜きではなく、本当にこんな雑な光景なのです。
あくまでも形がひょうたんなのであって、瓢箪を出荷している工場では無いと思います。
また、なんでこれを「工場」と思ったのか疑問ですが、当時からそう認識しています。
あれ以来、これを見ることはありません。