ふたたび、カマキリヨコエビ。
たまたまガラス面越しに巣を作ってくれたので、観察してみました。
体長は約5mm。詳しい種名は不明。長い触角と鎌のような大きな鋏脚が特徴です。
但し、似たような形質のヨコエビはたくさんいるので、必ずしもカマキリヨコエビの仲間とは限りません。とりあえず今回は形と名前がしっくりくるので、カマキリヨコエビの仲間と言うことにしておきました(汗)
普段は巣穴から触角を出して、ごちそうが漂ってくるのをただじっと待っています。
時々ヤドカリが通りかかると、貝殻のコケ目指して飛びかかってます(笑)
僕的には、可愛いタンクメイトのひとりとして、毎日観察しています♪
1. TAKA 2009/08/29 08:08
この類は苔を食べるんでしょうか?それとも、苔についてる「何か」を食べているんでしょうか?
しかし、マニアックですねえ。(笑)
2. エイジ 2009/08/29 10:45
コケそのものを食べているようです。ま、口に入ればなんでも良いのかも?
また、シュリンプさんの付着性プランクトンに同梱されてきた赤い海藻を粉々に食い散らかしたのも、この子含め多くのヨコエビ類でした。
アオムシが葉をポリポリ食い進んだら細くなった部分が重力に負けて倒れるシーンを想像できますかね? あんな感じでところ構わず食い散らかすので、海藻がバラバラになっちゃう感じです。先端から綺麗に食べていけばいいのに(笑)