と言ってもパソコンの環境の話。
26インチ液晶モニタを購入したあと、調子こいて「3モニタ環境にしてやろう!」と、ちゃべちゃべとビデオボードを増設したのが運の尽きだった。 設定がなかなかうまくいかず色々いじってたら、なんかビデオドライバが吹っ飛んだようで、OSが起動しなくなったよ!
で、なんとかリカバリするも、どうも変。結局再インストールするはめに。(年末に再インストールしたばかりだったのに)
なんやかんやで、問題発生から元通りの環境を構築するのに約4日掛かりました。。。 と言うか今もまだちょこちょこやってるけど。。。この記事もノートPCにて。仕事の催促があちこちから。。。ああああ。。。
こんなとき毎回しみじみと思うのは、「システム丸毎コピーしておけば良かったなぁ。。。」ということ。
で、試しに手持ちのソフトにあるバックアップ機能を試そうとしたら、「DVDを26枚用意してください」と言うメッセージ。冗談でしょ。
で、もっと楽で合理的なソフトを探しに、近所のショップを回ってきました。
最初に見つけたのは、ソフトではなくハード。元ディスクと新ディスクを繋いでボタンを押すと丸々コピーする優れもの。こりゃ良い! 但し、やたら高い。いつ活躍するのか判らないものにそこまで投資は出来ない。
次に見つけたのはソフト。ディスクをシステム丸毎、別ディスクにコピーできる奴。値段は5,000円ほど。これにした。
早速コピーに取りかかってみた。これはOS上から操作可能なソフトだったので操作に迷いはない。有り難い。昔、手こずった覚えがあったから。
ところが、コピーが完了し、いざ起動するも、「システムの復元」が起動できなくなっている。いきなりエラー報告のダイアログになっちゃう。偶然発見した。
再度、また1時間以上掛けてコピーするも、やはり同じ。新ディスクが元ディスクよりも容量が小さいからか?
試しに同容量の古いディスクがあったので試してみたら、今度はエラーは出ず、ちゃんとシステムの復元が起動できた。別の不具合はまだあるかもだけど。。。
今回コピーしたかったのは、元ディスク120GB→新ディスク80GB、でのコピー。安いと言う理由もあったが、120GBが最近見かけなくなった事と、今時データは全て別ディスクで保管しているのでシステム自体に大容量が必要ない、と言う判断の元、今より小さい容量を用意した訳だけども、この手のコピー用ソフトに「新ディスクは元ディスクよりも大きな容量を使用すること」的な制限がいくつかあったとは知らなかった。これらの制限による不具合かどうかは不明だが。
手元には5年前の古ーい120GBが3ヶも余ってる。で、今回色々あって80GBが2ヶも買ってある。これらは全部無駄?しょぼーん? 当分、定期バックアップは古いディスクの使い回しになりそう。。。80GB×2台の使い道が。。。
やっぱり環境保護って一筋縄ではいかんですなぁ。
※「ちゃべちゃべと・・・」は富山弁で、「しなくていいことをわざわざ調子づいて・・・」 みたいな意味です。