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KRタンクブラケット

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今更ですが、たまに問い合わせがあるので、説明画像をご用意しました。
KR93SPやKR90DRに付属のタンクブラケット(スタンド)の仕様についてです。
応援市場の各KRページに貼付しておきました。

KR93シリーズのタンクブラケットの仕様

KR93シリーズの場合、タンクブラケット使用時は、本体と同じ幅の水槽へは設置できません。これは、どんなに調整してもタンクブラケットが本体よりも必ず10~20cm張り出すためです。そのため、タンクブラケットの使用を優先する場合、水槽の幅よりもワンサイズ小さなサイズのKRをお求めください。

KR93シリーズのタンクブラケット使用時の注意点

但し、少しでも光量の確保が必要な際には、水槽と同じ幅のKRをお選びいただき、天吊りでの設置をお勧めします。そして可能であれば、2台を並列に設置することで、超浅場の光量も確保されます。(本来の仕様である水深3-5M以深を対象とする場合は、勿論1台で十分な光量が確保されます)
また、90cm以上の水槽の場合、半分の幅のKRを2台直列に並べて天吊り設置した方が、個別に調光タイマーが組める他、故障時の輸送に際しても扱いが楽ですし、修理中も一台は水槽に残るので安心です。(大抵は貸出機もご用意できます)

KR90シリーズのタンクブラケットの仕様

KR90シリーズの場合、タンクブラケットは本体サイズ~本体+20cm程度の水槽の幅に対応しますが、本体と同じ幅の水槽へ載せる場合、タンクブラケットの仕様上、金具がセンターLEDの両端に重なってしまい光が遮られます。そのため、水槽と同じサイズの本体を設置する場合、天吊り設置をお勧めします。(LEDの遮光を気にされないなら設置には問題ありませんが、合成スペクトルが変化してしまうため、お勧めはできません)

KR90シリーズのタンクブラケット使用時の注意点

KR90シリーズのタンクブラケット使用時の注意点2

KR90シリーズの場合も、90cm以上の水槽の場合、半分の幅のKRを2台直列に並べて天吊り設置することをお勧めします。

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