■MACNA 2015 目次
- MACNA2015:問屋巡り - 2015/09/25
- MACNA2015:Johnスイハイ - 2015/09/23 ← 今ココ
- MACNA2015:交流アルバム - 2015/09/21
- MACNA2015:お土産♪ - 2015/09/20
- MACNA2015:LED照明レビュー - 2015/09/18
- MACNA2015:プレゼンテーション - 2015/09/17
- MACNA2015:ブース - 2015/09/16
- MACNA2015:行ってきました! - 2015/09/14
今回のMACNA2015の開催地はワシントンD.C.でしたが、ちょうどスピーカーを務めるJohn coppolino氏がダレス国際空港からほど近いリーズバーグにお住まいとのことで、US到着初日の空港からホテルまでの送迎も務めてくれました。
そして、せっかくなのでJohn邸のスイハイにも寄らせていただきました♪
これもひとえにBH和田氏の人徳ですね。至れり尽くせりです♪
ダレス空港からJohn邸への道中、Clyde’s Willow Creek Farmでランチ♪
* 写真は膳所氏撮影
Johnの住む住宅街の風景。
どこも庭が広いなぁ。。。
John邸に到着し、早速スイハイ。
水槽部屋は地下室にあります。それがUSではデフォルトとのこと。
地下室に降りると、まず魚水槽がありました。
僕は魚は疎いけど、それでも凄い大金が泳いでることは何となく判ります(汗)
特にJohnはハイブリッドを好んで集めているそうで、レア魚がウヨウヨいたみたい!
僕にはよく判りませんでしたが。。。汗
そして、これがSPSモンスターの異名を取るJohnのリーフ水槽です!
水槽はレンガの壁に埋め込まれており、2面から観賞することが出来ます。
・・・凄げぇ。。。
どう見ても個人レベルの域を超えてます(汗)
成長度合い、色彩の濃さ、水景、どれをとってもただただ素晴らしいの一言!
圧巻とはまさにこのこと。。。ゴクッ。。。
ところで、スギノキの蛍光ブルーの色合いを見ても、どうも見慣れた光色。。。はて?
まさかフルスペか???
和田氏がfacebookに動画を載せてますのでご参考にどうぞ。
サンゴの水景に魚の乱舞。。。もうサンゴ礁やん!笑
そして、気になるバックヤードはまさに水族館並み!
ちょっとしたパーリーが開けそうな広さです(笑)
全水量は魚もサンゴも合わせて大体2000ガロン言うてたかな。うん。約7.5トン(曝)
換水すること考えたら気ぃ失いそうです。。。
サンゴ水槽とバックヤードの位置関係はこんな感じです。赤い部分が水槽です。
講演のスライド写真を加工したモノなので、画質が悪いのはご容赦ください。
他にもスキマーやリアクター、クーラー、殺菌灯など、モンスター級の機材がたくさんありましたが、照明にばかり気を取られて写真を撮ることすらお忘れに♪汗
照明を見せて貰うとメタハラでした。ウシオの14000Kだって。以前測定しましたね。
念のためスペクトルを測ってみると、、、
おおおっ!? ほとんどSCマリンブルーやん! 道理で見慣れた光色だった訳だ♪
はい。残念ながらフルスペではありませんでした~笑
って言うか、ウシオの14000Kってこんなスペクトルだっけ???
前に測った球は確か250Wだったので、400Wとは異なるのかな?
あるいはスペクトルが変わったのかな???
あと、T8管のActinicも併用されてました。
Actinicのみ点灯した水景がこちら。
日頃メタハラのUV域でBFP(ブルー蛍光タンパク)がバッチリ濃く育まれてるので、Actinicだけでもメッチャ蛍光ブルーが発光してました♪
いやぁ~、それにしてもSPSモンスターかぁ。。。凄いもん見てしまったなぁ。。。過去のスイハイの中でも個人ではダントツの規模だし、SPSの成長具合・色揚がりを見ても5本の指に入るのは間違いない。8トンの水量も水質の安定に大きく貢献しているはず。水量と生体の比率は100:1くらいかな?もっとかな。
一方、日本は住宅事情もあるけど、水槽全体にめいっぱいサンゴを敷き詰める傾向があるから、下手したら水量生体比は10:1より低いかも知れない。そう考えると、水槽は大きいに越したことはないですね。
スイハイが強烈すぎて魂の抜け殻となり、図体だけホテルへ移動したような感じ(笑)
ホテルにチェックインしたあとは、準備中のMACNA会場を少し見学したのち、ホテルの近くで夕食を食べて、その後はドラッグストアへ買い出し。普通にアスピリン売ってたり、耳かきが売ってなかったり、ささやかなUS事情を堪能。。。
豊富なラインナップのコーラにご満悦♪笑
* 写真は岡部氏撮影
アメリカ初日はこんな感じで終了しました。
MACNA番外編は、残すところあと問屋巡りと観光など。