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KR93SP、深度の青チャンネル

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連日お送りしておりますKR93SPフルスペ特集♪
老若男女、アクアに関わる方なら、良くも悪くもハラハラ・ドキドキ・ワクワク・ビクビク?されていることでしょうともっ♪笑
おかげさまで今月はKR93SP関連の記事だけでも過去3日間で1,500PVを超えました♪
いやぁ~エイジまいっちんぐ~♪ そうよ初老よ~♪

KR93SPフルスペクトルエディションが誇るもの。
それは、本当の意味でメタハラを凌駕する“太陽”の白チャンネルと、
目的の水深スペクトルで日照変化を再現するための“深度”の青チャンネルです。
フルスペクトルなのに操作性に優れた2チャンネル構成だなんて、超クールでしょ?

と言う訳で、今回は「水深スペクトル」と言う夢の機能を可能にした“深度”の青チャンネルについてご紹介しましょう。

KR93 KR93SP

まず、改めてKR93ノーマルとKR93SPフルスペのスペクトルを比較してみましょう。

KR93 KR93SP スペクトル比較

こうして比較すると、如何にフルスペが優れているか、如何にノーマルが劣っているか、のように見えますが、そんなことはありませんからね(汗)。フルスペが凄すぎるんです♪
元々、eco-lampsのKR92の時代から、著名なサンジェイ博士にも取り上げられ、そのサンゴ飼育への有効性を実証された記事(英語)にもあるように、KR92/KR93は、まだ国内でこそ体験者は少ない(ネット界では)ものの、世界的に見ればその恩恵にあやかっているアクアリストは多いのです。
英語圏Google検索 「KR92 LED Coral」 「KR93 LED Coral

国内のKR92/KR93ユーザーさんの記事も少しだけ集めてみました。漏れてたらごめんなさい。最新順です。

話が逸れましたが、そう、あくまでもKRシリーズは既に年単位のサンゴ飼育の道を確立してきたということ、それが言いたかったのです。それが今回、KR93SPフルスペクトルエディションが登場したことで、やや地位が脅かされただけのこと。。。

わて、エライもん作ってもうたんやわ~♪曝

元々、KR92/KR93が成功したのは、以前も少し触れましたが、早い段階で集光レンズを採用したことは勿論のこと、白色LEDとしては高色温度の12000-15000Kの超クールホワイトLEDを採用したこと、そして極めて濃く深い青色光を放つ450nmのロイヤルブルーLEDを採用したことに起因します。特に12000Kの白色LEDを採用した点に関しては本当に見事で、これにより白色LED特有のシアン500nmの欠乏が相対的に緩和され、スペクトルバランスが少し水深のあるリーフ環境に見事にマッチしたため、それまでのLEDライトにありがちな生体へのストレス・負担が軽減されました。

しかし、そんなKR92/KR93にも、少しずつ問題点が見えてきました。それは、ユーザーなら既に体験されているかも知れませんが、比較的深場のサンゴ~浅場のソフトコーラル等は良いとして、超浅場のサンゴ、特にブルーやバイオレットのサンゴの色揚げ・維持が意外と難しかったという点です。何故でしょうか?
それは、色鮮やかなサンゴが持つブルーやバイオレットの蛍光タンパクを励起・発色させるためには、それらの色より低い波長であるUVや420nmの波長を当てる必要があったからです。そう、成功者と言われたKRシリーズでさえも例に漏れず、ロイヤルブルー450nmより下の短波長は含まれておらず、それらのサンゴの要求に十分に応える事が出来ていなかったのです。そのため、メインのLEDライトに対して、UV+バイオレットの補助のためにメタハラを、と言う構図も生まれました(笑)

そうして計画されたのがKR93のフルスペクトルバージョンの製作でした。ご存知の通り、予約受付から既に約3ヶ月、試作時から見れば正味4ヶ月以上も掛かってしまいました。とは言え、その分、完璧なスペックを実現できたことは、先日からの報告の通りです。
ぶっちゃけ、設計段階で次々と出てきた欲求は、全て叶えました♪笑
その結果、白チャンネルだけで太陽に迫るメタハラスペクトルを召喚し、さらに水深設定を可能にするためのワイドバンド青チャンネルも実現しました。もちろん、その青チャンネルは、それ単体で深場の水深スペクトルを再現しなければなりません。

そうしてできたのが、“深度”の青チャンネルです。

KR93 KR93SP 青チャンネル比較

青チャンネルを構成するLED群は、UV 400nm、BlueViolet 420nm、RoyalBlue 450nm、そしてBlue 475nmです。配列にもこだわり、単純に波長でソートせず、波長の高低を交互にすることで、全ての波長をバランスよく水槽全体に満遍なく配光できるようにしました。そうして、およそ400nm~500nmまでのワイドブルーバンドを見事にカバーする“深度”の青チャンネルが完成しました。

ここで、以前にも貼った海洋の水深スペクトルをご覧ください。当時はまだフルスペ設計バージョン1の段階でしたので、設計スペクトルがちょい恥ずかしい内容でした(汗)が、今思えばこの時点でも既に何名ものご予約を頂いてましたから、その方々に対して最終的にフルスペ設計バージョン3を納品できたことは、凄く嬉しく思います♪

さあ、こんな水深スペクトルを水槽でも再現してみたいと思いませんか?
しかも調光タイマーで日照変化が設定できますから、お望みの水深の光環境を日照変化付きで再現できるなんて、もう夢のようですよね♪
これからのスタンダードは、水深スペクトル&日照変化♪ 間違いないっ!

KR93SP 水深スペクトル設定例

この水深スペクトル設定例は、KR93SPの取説に折込で入れてありますので、是非参考にしてみてください。もちろん、好みに合わせて自由に調整されてOKです♪

大事なことなので、もう一度書いておきます。

KR93SPフルスペクトルエディションは、
“太陽”の白チャンネルと、
“深度”の青チャンネルを採用した、
業界初のメタハラ等価・フルスペクトル
・水深再現・システムLEDライトです!

ちなみに、初期ロットのうち予約販売済み分は既に出荷済ですが、残りの在庫分の初期ロットはただいませっせと組み立て中です。もうしばらくお待ちください。尚、12、18、24、30インチは既に完売ですが、36インチ以上はまだ少し余裕がありますので、ご希望の方は品切れになる前にお早めにポチッとどうぞ♪
応援市場 > ブルーハーバー > KR93SPフルスペクトルエディション
二期ロットの予約受付はまだ日程が未定です・・・汗

こちらのエントリーもどうぞ♪

KR93対KR93SP

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早速、KR93SPの記事をいくつか見つけました。
ご参考まで。

きょっちゃんさん - KR93SP 24”
http://www.1023world.net/city/lightning/review-1322840824

タツ太郎さん - KR93SP 30”
http://tatutarou.blog26.fc2.com/blog-entry-254.html

さて、今回は、KR93ノーマルとKR93SPフルスペを比較してみます。
特にこの両者を知る人は、明るさが結構違って感じるでしょうから、その不安を解消してあげようと思います♪

KR93 vs KR93SP

まずは、スペクトルの違い。

KR93 vs KR93SP スペクトル比較

フルスペモデルは、光エネルギーのほとんどをUV~青の帯域へシフトしています。
その分、どうしても人間の目には暗く見えてしまいます。。。

でも、PPFD(光合成光量子束道度)を比較すると、そこまで極端な差はありません。

KR93 vs KR93SP PPFD 3Dグラフ

KR93 vs KR93SP PPFD 2Dグラフ

これらの違いを簡単に説明します。

まず、人間の目の光の感じ方は比視感度で表されます。
人間の目は緑色がもっとも強く感じ、そこから色(波長)が遠ざかっていくと、例え緑色と同じ光エネルギーであっても暗く感じてしまうのです。だからよく「UVや青のLEDは直視しないように!」と言うのはそのためです。UVや青の光は暗く見えるのでつい直視しがちですが、これが緑ならとても眩しくて見つめていられない光強度がありますから、下手をすると失明の危険があります。特にUV~青の波長は光エネルギーが強いから尚更です。

KR93 vs KR93SP 比視感度比較

と言う訳で、上記グラフのように、比視感度で両者を比較すると、およそ1.7倍の明暗差(図では面積比)が生じてしまいます(波長単位の光量でグラフの比率を揃えています)
その他、光束[lm]や照度[lx]も、この比視感度が反映されています。

しかし、放射束やPPFDなどの光エネルギーで表される値には比視感度は反映されておらず、極めてフラットな特性で表されます(PPFDはやや右肩上がりに強調されます)

KR93 vs KR93SP PPFD比較

と言う訳で、この場合、両者のPPFDにはおよそ1.4倍の差しかありません。
要するに、実際の光エネルギーの差以上に、人間の目は大げさに明暗差を感じている、と言うことになりますね。

KR93ノーマルからKR93SPフルスペに乗り換えて暗く感じても、ご安心を♪

ちなみに、この実際の光エネルギーの差と言うのは、やはりフルスペクトル実現のために犠牲となった光量です。一般的に青や白のLEDは需要も多く、日々効率も光量も改善されており、比較的明るい製品が多いのですが、その以外のUVや420nmなどは需要が少ないため、また半導体の特性やコスト等の問題もあってか、やや光量的に控えめなのかも知れません。そうした要因が積もり積もって、今回の差となって現れているのでしょうね。

最後に、それぞれの実測値を参考に載せておきます。

30cm測定データ KR93 24” KR93SP 24”
PPFDピーク 全灯 737μmol・m-2・s-1 648μmol・m-2・s-1
白ch 493μmol・m-2・s-1 475μmol・m-2・s-1
青ch 235μmol・m-2・s-1 195μmol・m-2・s-1
照度ピーク 40,100lx 35,700lx

意外と思ったより少ない差に収まって良かったです♪

また、浅場のSPSを十分に育成するには、最低でもPPFDで300~500μmol・m-2・s-1が必要と言われているので、その意味でも今回のフルスペは余裕でスペックをクリアしているので非常に大満足です♪

こちらのエントリーもどうぞ♪

KR93SP、スーパークールとガチ対決!

この記事を含むタグの全記事リスト: eco-lamps KR93SP LEDライト スーパークール メタハラ

2011年12月、ついにこの日がやってきました!

スーパークール vs KR93SP ガチ対決!!!

この記事を読み終える頃、あなたは果たしてポチらずにいられるでしょうか?
これは決して冗談ではないのです。。。

スーパークール、KR93SP、各馬ゲートイン!

ロングセラーのスーパークールとKR93SPのガチ対決

* たまたまデモ機は黒でしたが、一般販売はシルバーのみです

左は往年のロングセラーを爆走中のスーパークール。当時は僕もお世話になりました
対するは、待ちに待った業界初のフルスペクトルLEDシステムライトKR93SP!
果たしてそのスペックや如何に!?

スペクトルの近似性

まず、昨日も軽く紹介したKR93SPのスペクトルから、自慢の“太陽”の白チャンネルをピックアップしてみましょう。

SC vs KR93SP スペクトル比較

設計スペクトルの段階ではあまり意識されていなかった“スーパークール色”が、結果的にここまでリアルに再現されてしまいました(笑)。これと言うのも、今回のフルスペ生産に於いては、幾多の様々な問題にぶつかりながらも、それらを絶妙のフェイントで交わし、それどころか巧みにカウンターを合わせるプロの技巧を連打。単に“結果オーライ”では片付けられない偉業を果たし、結果的に大きな成果へと昇華させることができました。

KR93SPの“太陽”の白チャンネルは、まさに超浅場SPSのためのスペクトルです。
ブルーのスギノキ、ピンクのハナヤサイ、、、これまで、スーパークールでサンゴを磨いてきたように、これからはKR93SPで磨けば良いのです♪

しかし、秀逸なのは、何も白チャンネルだけではありません。
それ以上に、“深度”の青チャンネルが、これまたとても秀逸なのです♪
未だかつてLEDでは誰も実現したことの無い、前代未聞の神秘的なブルースペクトル!
「ディープブルー」だけではとても形容しがたい、未知のデプスブルーです。
きっと、LPSの本当の蛍光色をご堪能いただけるでしょう♪

そしてあなたは気づくでしょう。
あっ。このサンゴの発色って、まさにスーパークールそのものじゃん♪ 、と。

色温度の近似性

スペクトルが同じであるなら、当然、色温度も非常に酷似するはずです。
とは言え、KR93SPは異なる光色のLED素子を多灯構成したライトであり、且つサークル部とサイド部で異なるビーム角のレンズを採用しているため、実機ベースで見た場合、なかなか設計どおりのスペクトル分布は得られません。
それらのことも踏まえて、敢えてスーパークールとKR93SP全灯のビーム配色を比較してみましょう。

SC vs KR93SP ビーム比較

青チャンネルがある分、KR93SPの方がやや青味がありますが、それでもかなり酷似した色温度であることが判ると思います。いえ、ぶっちゃけ色温度はどうでも良いのです。あくまでも目指すべきはスペクトルであり、色温度なんて結果論に過ぎないのです。決してLEDライトの見た目の色だけで惑わされてはなりません。

ただ、KR93SPほどの秀逸なスペクトルともなると、さすがに他のLED製品とは一線を画すレベルであることが、誰の目にも明らかとなるでしょう。それはかつて、サンゴの成長に有効なUVや420nmの波長成分に最大ピークを持つスーパークールならではの“ギラギラ感”と言われた旨味成分を、なんとついにLEDライトで実現してしまったからです♪

きっとあなたは気づくでしょう。
あっ。この色、まるでスーパークールじゃん♪ 、と。

照度やPPFD(光合成光量子束密度)はどうなのか?

もちろん、光量が確保できて初めて、スペクトルも意味を持ちますよね。

「どうせスペクトルが多少似てるだけで、明るさとか大したことないんだろ?」

そう、今までの流れなら、こうした意見もなかなか抑えられなかったでしょう(笑)
でも、もうそんな野次とはおさらばです♪

いざ、SC vs KR93SP、光量ガチ対決!

SC vs KR93SP 対決環境

スーパークールには新品のマリンブルー散光70°タイプ球を装着し、KR93SPは最小モデルの12インチ50W(LED部42W)を用意しました。消費電力差は軽く3倍オーバーです! これまでのLED製品なら、そもそも比較にならないような異種格闘技戦ですね(汗)

さ、果たしてその結果は・・・?

SC vs KR93SP 照度・PPFD比較

なんと!?
スペクトルどころか、照度もPPFDもほぼ同じです!
いや、若干、KR93SPの方が勝ってるくらいです!
(両者同時点灯のため、上記の各値は、個別で見た場合の光量とは異なります)

ちなみに、LEDスペクトラでの12インチの計算照度は16,859lx、計算PPFDは468.8μmol・m-2・s-1でしたので、まあ、実機ベース・レンズ効果などを考慮すれば、ほぼ計算どおりと言っても良いでしょう♪

「ふん、どうせ中央のピーク値だけだろ。集光レンズだし当然じゃん。。。」

そうですね。光の分散度合いまでも比較しないと、スーパークールに失礼ですよね。
そこで、PPFDの3Dグラフ比較です。

SC vs KR93SP PPFD分布比較

確かにKR93SPはレンズによる集光効果があるため、スーパークールほどは光は拡散していませんが、これ、そもそも30cmの12インチモデルなので、30cm水槽への照射面積としてはちょうど良いのです。むしろ無駄なく水槽だけを照らすので、だからこそ省エネ50Wでスーパークール150Wを再現できている訳です♪

でも、フルスペってノーマルより暗いんでしょ?と言う疑問の答えは…

ここまで、ざっとレビューしてきましたが、いやぁ~、本当に驚愕の内容でした!
KR93SPフルスペクトルエディションの凄さがお判りいただけたでしょうか?
しかし、よーく考えてみてください。

これ、まだ最小12インチでの話ですよ?笑

12インチでさえ、SPSの成長に十分なPPFDを確保(300~500μmol・m-2・s-1)していますから、これが18インチ、24インチ、、、となると、それはそれは脅威の大光量です。
確かに、今回のKR93SPフルスペクトルエディションでは、フルスペクトルを追求するあまり、相当量の光量(光束)を犠牲にしてきましたが、実は安心してください。光束や照度と言うのは人間の目の感度に合わせた尺度ですから、スペクトル分布がUV~青にシフトすると確かに見た目の明るさは減りますが、放射束やPPFD/PARとしての光エネルギーで見ると、実はほとんど低下していないのです♪

光束・照度は低下したけど、放射束・PPFDはバッチリ確保!
仮にKR93ノーマル機より暗く感じてもノープロブレム♪

参考までに、主要なメタハラMT250W/150W+コーラルグローと、売れ筋KR93SPの24インチでの、PPFD分布グラフもご紹介しておきます。

主要メタハラとPPFD分布比較

60cm水槽にスーパークール×2台=300Wを並べるなら、KR93SP 24インチ=100W(実質LED部91W)を一台設置した方が、明るい上に3倍省エネ♪  しかも被熱が無いのでクーラー稼働率も格段に下がります♪ 徹底的に電気代が節約できるんです! その上、毎年の球交換も不要と来れば。。。イヒッ♪
いや、それ以上に、細かな日照変化や水深スペクトルを再現できるだけでも、脱メタハラの意味は大きいでしょう。

■スーパークールをKR93SPに置き換える場合のメリット

  1. 3倍省エネで電気代節約!
  2. クーラー稼働率減少で電気代節約!
  3. 毎年の球交換が不要でランニングコスト節約!
  4. 調光タイマーで日照変化&水深スペクトル再現♪
  5. スリムな薄型で設置スペースに余裕が生まれる♪
  6. 水槽に手を入れてて、うっかりひじを火傷しなくて済む♪笑

どうしましょう?
生産、追いつくかしらん♪笑

さ、まだ初期ロットに余裕がありますよ♪
応援市場 > ブルーハーバー > KR93SP
但し、現在在庫ありの分(初期ロット)は、実はまだせっせと製造中なので、入荷にはもう少しだけ時間が掛かりますのでご了承ください。納期はただいま確認中です。
実は今回の入荷は、予約分を優先して製造・出荷してもらった分でしたが、先ほど和田さんから「検品が終わったので本日中には全予約分を出荷する」との連絡がありました。ひとまずホッと一安心です。皆様、遅くなって本当にすみませんでした。
ちなみに、二次ロットの予約受付についても現在調整中です。もうしばらくお待ちください。

その他、不明な点はお尋ねください。

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