と言っても、以前の対決はスーパークールとLeDio 21やエリジオンだった訳ですが。
しかもその時は、スーパークールのディープブルーに勝っただけでした。
さて、リベンジです。
スーパークールのスペクトルと照度はランプネットワークから、LeDio 27のスペクトルと照度はボルクスジャパンから拝借しました。
波長分布的に、スーパークールのディープブルーは、LeDio 27で言うところのリーフブルーでしょうか。こちらはもはや比較するまでも無く、勝負は付いているようです。
一方、LeDio 27のリーフホワイトに相当するのは、スーパークール・サンホワイトかしら。もうひとつ波長強度が足りない感はありますが、それでもかなり良い線まで迫ってきたと言えます。あとは時間の問題でしょう。しかも照度も既に互角です。ビーム角はやや負けてますが、そもそもこれはメタハラ150WとLED27Wの対決なので、ここまでくるともうメタハラも負けを認めざるを得ません。なぜなら、27W×2台で54Wとしたなら、もうこれは勝負にもなりませんから♪ それでも150Wの1/3の電力ですよっ! ましてや150W分として5台用意しようものなら、エライことです(笑)
これぞ、LEDならではの省エネ効果。しかも、消費電力が1/5と言うだけでも超ありがたいのに、スーパークールよりも熱が無い、言わばスーパースーパークールです(曝)
まさか、本当にこんな時代が来るとわ。。。
さて、問題はスーパークールのマリンブルー。これに相当するLEDランプがまだありません。本当はこれが一番欲しいランプです。これさえ完成すれば、スーパークール・マリンブルーが10年以上かけて築き上げた牙城を崩すことができるんですが・・・(汗)
イヒッ?
1. takuro 2010/05/29 07:20
おはようございます。
一番期待しているのは赤やオレンジの部分と思っている人は多いと思います。
マリンブルーと同じような波長をLEDで作れたら
間違いなく勝利だと思います。
そろそろ青と白で競う事から
次のstepにいく事を
すごい期待しています。
2. つっち 2010/05/29 13:21
>一番期待しているのは赤やオレンジの部分と思っている人は多いと思います。
どーでしょ?
白LEDにも結構含まれていると思うけど(強度はともかく)
3. エイジ 2010/05/29 14:30
takuroさん、
> 一番期待しているのは赤やオレンジの部分と思っている人は多いと思います。
よく勉強されてますね。でも100点ではありません(汗)
つっちさんが言うように、白か電球色さえ使っていれば、海洋生物向けとして必要な赤系はおよそ入ってくるので、意図的に付加するには及びません。淡水なら必要ですが、それでも意図的に入れると強度の調整が伴います。赤だけ突出してしまうので。
スペクトルを見てもらうと判りますが、足りないのはシアン(水色)とUVの前後です。ここを補完して、さらに白→電球色に重点を置けば、良い感じになるでしょう♪