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MACNA2015:交流アルバム

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■MACNA 2015 目次

今回はMACNA2015での個人的な思い出アルバムです。
普段facebook上でしか交流のなかった方々との初対面や、今回MACNAで知り合った方々との交流など、普段内向的な僕(笑)にとってはとても刺激になりました♪

9/3 MACNA2015前日

MACNA2015前夜祭。BH和田氏のコネで潜入に成功♪

MACNA2015前夜祭

9/4 MACNA2015初日

MACNA2015開催! ウォーリーを探せ!

MACNA2015初日 by 膳所

* 写真はBH膳所氏撮影

って、シマシマ僕だけやん(笑)

韓国から来られたリチャードらとのランチ♪

韓国のリチャードらとランチ by Richard

* 写真はRichard氏撮影

MACNA2015初日の夜は盛大なレセプション
1400名のビッグパーリー! パーリーピーポー!

MACNA2015初日のレセプション

その後、MMC小寺氏の希望で、チャイナタウンにある本格札幌ラーメンDAIKAYAへ。

レセプション後のラーメン

ほほう。なかなか美味いやん♪
1時間並んだけど報われました~笑

9/5 MACNA2015二日目

リチャードが撮ってくれた♪

スペクトル測定風景 by Richard

* 写真はRichard氏撮影

膳所氏にも撮られてた(笑)

スペクトル測定風景 by 膳所

* 写真はBH膳所氏撮影

老眼の証拠を!汗

SANRISEブースでも撮られてた(汗)

SANRISEブースでごにょごにょ by SANRISE

* 写真はSANRISE撮影

巧みな英語で担当者を翻弄(爆)

公演中も撮られてた(笑)

講演拝聴 by 岡部

* 写真はLSS岡部氏撮影

講演をぜんぜん聞いてない証拠を!汗

そして念願のSanjayとの初対面!

Sanjayと談笑

Sanjayとは3年ほど前からfacebook上で交流があり、例のSPSカラーレポートも毎回送ってます。また、彼はLED照明のプロフェッショナルでもあるので、勝手に師と仰いで、いつも勉強させてもらっています。そんな師に今回初めてお会いした訳ですが、彼はとても気さくでフレンドリーに接してくれるので、僕も色々と質問がしやすかったです♪
今度はもっと濃いトークが交わせるように、さらに英語力を磨かないとダメだなぁ~。。。

MACNA2015二日目も盛大なバンケット! 1400名のパーリーピーポー!

MACNA2015二日目のバンケットと肉!

ごっつい肉の塊!!!
やっと思い描いてたアメリカンな肉に出会えました♪笑

MACNA二日目でMMC小寺氏とはお別れということで、急遽アクア界の未来を憂うMMCナイトを開催♪

小寺氏とお別れ会MMCナイト by 岡部

* 写真はLSS岡部氏撮影

満面の笑みの理由は果たして・・・?

9/3 MACNA2015三日目

Orphekのスコットらと談笑♪

Orphekのスコットと談笑 by Orphek

* 写真はOrphek撮影

僕なんてまだまだガリガリの部類♪爆

これは僕の思い出じゃないけど、MACNA2010オーランドのソファで、和田氏の思い出。

MACNA2010オーランドのソファ

だいぶ薄くなってるけど「Blueharbor KOJI WADA」のサインも!

MACNA三日目はロスへ移動のため、午後から早々に撤収~。

MACNA2015撤収 by 岡部

* 写真はLSS岡部氏撮影

貰ったステッカーをスーツケースにペタペタ♪

あとは、ホテルに着いて早々、ReefBuildersJakeLemonにも初対面しましたよ♪
Jakeとも3年ほど前からfacebook繋がりで、たまに情報交換する間柄ですが、今回実際に会ったらかなり想像と違いました。まさかこんな大男だったとは!笑
身長は3メートルはあったね。間違いない♪ (間違いです)
Lemonとは今まで交流がなかったけど、若いのに魚のプロフェッショナルって凄いね!
いつも笑顔で周囲を和ませてくれるムードメーカーな感じです。Tシャツありがとう!
実は先日も日本に遊びに来てて、ブルーハーバーの串本オフにも同行してたそうですが、僕は用事で参加できなかったんだよね。。。残念。

Two Little FishiesJulian Sprung氏とも初めてお会いしました。あのThe Reef AquariumCORALSの著者ですよ! 挨拶程度しか交わせませんでしたが、とても落ち着いた寡黙な紳士という印象でした。

その他にも多くの方々とお会いして始終緊張しましたが、皆さんあったかいんだから~♪
フレンドリーな性格はお国柄でしょうね。余計にシャイな僕とは大きな温度差を感じましたが、次回までにはもう少し英語を上達させて、意思が疎通できるようになりたいです♪

あと、日本勢が口を揃えてマドンナと呼んでいたreefs.comの看板娘は、モデル顔負けのスレンダーで足長っげぇ! 顔立ちもマネキンみたいで綺麗だったなぁ~♪
今度は仲良くなってハグしてもらおう~♪笑

そうして、いつかまともに英語が話せるようになったら、その時はスピーカーもあり?曝
だって、スペクトルとか蛍光タンパクなんて、講演でも全然ノータッチだったんだよねぇ。。。
一昔前なら波長不足の指摘はスポンサーの手前タブーだったけど(汗)、今なら各社とも軒並み最低限のフルスペクトルが実現されてるし、触れても問題ないと思うんだよね。
ま、問題があるとしたら、僕の英語の行方かな~♪笑

はい。MACNA2015番外編はまだまだ続きます。。。

こちらのエントリーもどうぞ♪

MACNA2015:お土産♪

この記事を含むタグの全記事リスト: MACNA 出張 海外

■MACNA 2015 目次

今回はMACNA2015でゲットしたアイテムをご紹介します。

まず、入場パスポート♪ と言うか、ただの名札。
まるでブルーハーバーのスタッフです(笑)

入場パスポート

講演スケジュールとブースマップが書かれたガイド。

MACNA2015ガイド

写真には含まれてないけど、ガイドの上に1日目のレセプション(パーティ)と2日目のバンケット(パーティ)のチケットが付いていて、カットして利用しました。

MACNA2015の受付でもれなく配られる景品バッグとその中身。
試供品のフードや冊子など。CORALも嬉しい♪

MACNA2015景品

この他にも、チラシや引換券などがたくさん入ってました♪

こちらは2日目のバンケット(パーティ)で配られた景品。
インスタントオーシャンのリュック、タオル、UVカットグラス、スマホ防水パックなど。

MACNA2015 バンケット景品

各ブースで貰ってきたパンフレット。主にLED関連(笑)

パンフレット

REEF2REEFのタオル。
はっきり覚えてないけど、ブースでポップコーン貰ったときに一緒に貰ったのかな?汗

REEF2REEFタオル

会場で着ようと思って持っていったブルーハーバーTシャツ。

ブルーハーバーシャツ

ところが、試しに2日目に着てみたら、知らない人から「ナイスシャツ!」「ブルーハーバー!」とちょいちょい話しかけられて しどろもどろに。。。曝
海外のアクアリストが持つ日本のイメージって、スシ、テンプラ、ブルーハーバー?
それは冗談だけど、なかなかにグローバルなネームバリューでびっくりしたな~も~♪
で、こんな声かけはヒッキーにはなかなか辛い試練なので、着たのは2日目のみ(曝)

LiveAquaria.comのブースで貰ったTシャツ。

LiveAquaria.comシャツ

Lemonに貰った特製Tシャツ♪

Lemonシャツ

Lemonは20すぎのヤング(古)だけど、ReefBuildersのエディターとしても有名人!

各ブースで貰ったステッカーはトランクに貼っちゃった♪

ステッカー

reefs.comケアンズマリンReefBuildersなど。

いやぁ~! 想い出がいっぱいだぁ~♪

どうでしたか?
またちょっと雰囲気伝わったかしら?

次回もサクッと番外編でいきましょう♪

こちらのエントリーもどうぞ♪

MACNA2015:LED照明レビュー

この記事を含むタグの全記事リスト: LED LEDライト MACNA スペクトル 出張 海外 測定器

■MACNA 2015 目次

お待たせしましたぁ!
今回、MACNA2015に出品された各社LEDライトの調査結果をご報告します!
スポットや青白ライト等は華麗にスルー(笑)してますが、フルスペクトル系のシステムライトは一通り押さえてあります。

なお注意点として、各スペクトル測定データはあくまでもポータブルスペクトロメーターUPRtek MK350によるものですから、測定条件もバラツキがあり、精度はそれなりです。予めご了承くださいね。

検証LEDライト一覧

EcoTech Marine - Radion G3 Pro

いつもの見慣れたスペクトルでした。この辺は安定のスペックですね♪
詳しくは過去記事を参照のこと。

EcoTechMarine Radion G3 Pro

AI - Hydra52

こちらも見慣れたスペクトルです。詳しくは過去記事を参照のこと。

AI Hydra52

AI - Prime

こちらも見慣れたスペクトルです。詳しくは過去記事を参照のこと。

AI Prime

TRITON - LANI ONE

いよっ! 待ってました! ようやく現物にお目にかかれました~♪
最近、TRITONメソッドを始められた方も、水質分析サービスを利用された方も、そのTRITONが提供するLEDライトと言うことで、かなり気になっていたのではないでしょうか?

これがTRITON LANI ONEです。

TRITON LANI ONE

おおおおお!!!!!
UV 400nmてんこ盛り!!!!!

そして、以前スペクトル計算した結果とほぼ一致♪

TRITON LANI ONE スペクトル計算結果

但し、公称でVioletとされていた波長は420nmではなく400nmだったようです。

そして、実測スペクトルはこちら。展示水槽の左右2台とも測りました。

TRITON LANI ONE スペクトル

450nmの波長誤差は、採用されている白色LEDのブルーチップの波長差でしょうね。
440nmを使った白色LEDと450nmを使った白色LEDが混在しているのでしょう。
また、450nmが弱く、470nmが強すぎるのも、白LEDと青LEDを同じ数ずつ混ぜてるからです。僕なら白2:青1で混ぜるか、450nmを470nmの半数混ぜます。そこらへんのスキルはこれからですね。

それにしても、まさかTRITONもこんなにUV 400nmを大盛りにしていたとわ!
これだけのUVが入ってれば、蛍光ブルーも蛍光シアンもひとまず安泰でしょう♪
さすが海洋のパラメータを知り尽くしたメーカーです!
安心してください、履いてましたね(笑)
ただ、450nm不足&470nm過多により、かなり水色が強いので好みは分かれるかも?
LANI PROの方なら450nmもきっちり入ってるので問題ないでしょうが、今回のMACNAでは展示されていませんでした。見たかったなぁ。。。残念。

Maxspect - Razor M15000K

こちらもようやく現物を拝むことが出来ました。
最新Maxspect Razor M15000Kです。

Maxspect Razor M15000K

最新モデルのM15000Kは白LEDを増やしてあるので、確かにかなり明るく見えました!
これなら旧型の暗さを克服出来たかも?
ただ、スペクトルは期待したほどではなかったかな?汗

Maxspect Razor M15000K スペクトル

* 公称スペクトル画像はこちら

測定ポイントによってUV域の波長強度にムラが出ましたが、仮に最大値で比較してみても、公称スペクトルとはかなりかけ離れたカーブを描いてました。
なんかね、400nmはあるけど、420nmが抜けてるような???汗
Maxspectは絶対履いてると信じてたのに!汗
ま、正確なスペクトルは、いずれまた現物を測る機会があればご報告しますね。

Orphek - Atlantik V3

こちらも現物はお初のOrphek Atlantik V3
て言うか、てっきりOrphek Atlantik V2.1Bかと思ったら、最新のV3でした!
で、「パンフレットある?」って聞いたら、「ないからウェブを見てくれ!」って言うので、帰国してから見てみたんだけど、おいこらV3の情報まだ公式サイトに載ってないやないか!笑
だったらもっと詳しく聞いてくれば良かった。。。
別の話題で盛り上がってる場合じゃなかった♪

とりあえず現地で聞いて判ったことは、

  • ワット数が上がって180W→250W (メタハラか!)
  • UV域を単波長LEDで確保するように変更! (UV型白色LEDじゃ無理だし)
  • 結果的に白色LEDの使用数が減って効率も上がった!

あとは、、、忘れた(汗)

Orphek Atlantik V3

おおおおお!!!!!
脱!青白スペクトル!!!
安心してください、履いたんですね(笑)

V3の公称スペクトルはまだ公開されてないので、旧V2.1とスペクトル比較してみます。

Orphek Atlantik V3 スペクトル

* V2.1Bの公称スペクトル画像はこちら

見て見て! ついに待望のUV域が確保されましたよ!
これならRadion Pro/Hydra/Razorあたりとほぼ互角のUV強度がありそうですよ♪
よくぞここに到達されました! Orphek グッジョブ♪
また、V2.1B以前のユーザーにも、何かアップグレード等の対策があれば良いですね。

その他、V3の進化に至る改善と工夫の経緯については、解説すれば長~くなりますが、4月のLED講座を熟読されれば答えは自ずと見えてくると思います。

GIESEMANN - VERVVE

全然ノーマークだったニューフェイスを発見!
GIESEMANN VERVVEです。コレなんて読むの?笑

GIESEMANN VERVVE

写真はUV域が上手く測れてないけど、頑張ってなんとか↓ここまで測りました(汗)

GIESEMANN VERVVE スペクトル

で、色々気付いたこと。

  • レンズがない(リフレクターのみ)ので光量不足の懸念
    →過去のRadionのように、いずれレンズが搭載されるでしょう
  • 公称スペクトルと実測値の差が顕著、グラフも波長がズレてる
    →スペクトルに関するスキルはこれから?と言う感じかな

と言う訳で、今後に期待です。

GHL - Mitras LX

GHL Mitras LXシリーズもお初なんですが、展示中ずっとデモ運転してたので、フル出力時のスペクトルが測定できず。。。汗

GHL Mitras LX

でも、制御元のPCにたまたまスペクトル画面が出てました。
これ見る限り、Razor程度のスペクトルは確保できてるっぽいかな?
ま、でもこれもレンズ非搭載(リフレクターのみ)だったので、今後に期待です。

Kessil - A700

これもノーマークだった新型Kessil A700。しかもスポットじゃなくてシステムライトやん!

Kessil A700

Kessil A700 スペクトル

でも、スペクトルはA360をそのまま受け継いだような感じでした。う~ん。。。

それにしてもKessilっていつも思うけど、なんでいつも400nmが390nmなんだろ?
そのせいで400-410nmが不足しちゃうから、結局400nmも足したくなるし。。。
しかもこの390nmって超弱い。せめて1-2割は欲しいところ。。。
ま、コストとかスキルとか色々あるだろうけど。。。
結局Kessilって、履いてるのか履いてないのか、いまいち。。。汗

SANRISE - Aqua SanRise Plus

SANRISEは、連日ブースで担当者と話し込んでしまって、気づけば写真がゼロ(笑)
その様子がこちらに盗撮されてましたので、ブースの参考にどうぞ(笑)
リュック背負った広い背中の青いシャツが僕です(爆)
仕方がないので、もらったパンフレットのページでも貼っておきます。ウェブはこちら

SANRISE PLUS パンフレット

勿論スペクトルも測ったけど、概ね公称通りでしたよ♪
でもやっぱり保存し忘れた(笑)

SANRISEってSOSCIがやってるブランドなんだけど、昔SOSCIにfacebook友達がいたので、できた頃からよく知ってました。今回、SANRISEのブースに来ていたセールスマネージャーも、当時何度かやりとりしたことがあった人でした。
あとまだオフレコだけど、ようやくSANRISEも日本での市場獲得に本腰を入れてきたようで、既に少し前から国内の某有名企業が動いてます。まだ交渉の行方は判りませんが、正式に国内総代理店が決まれば、高品質の製品が安定供給できるようになるでしょう。僕も影ながら応援すべく、すでに現行製品の改善案もいくつか提案してきましたよ。
等々、話のネタが尽きなくて、SANRISEのブースにはかなり居座ってしまいました(笑)

あ、そうそう。現行SANRISE製品に使ってる各LED素子を見せてもらったけど、通常波長はCree XP-EやXT-Eですが、UV系チップはEpiledsを採用してましたよ♪
チップをズームで見るために、唯一SANRISEブースで撮った写真がこちら(笑)

SANRISE PLUSに採用されてるUV 405nm素子

安心してください、履いてましたよ♪笑
あ、3連レンズもUV対応品でした♪

以上、MACNA2015 LED製品レビューでした。いかがでしたか?

僕の感想としては、どうしてもコストやリスクの兼ね合いがあるので、システムLEDライトでUV系をこれ以上満たすのは厳しいかな?って印象でした。要求対象が限られる点でも、「目的の個体には個別にスポットで補完する、と言うスタイルが望ましい」という見解が多いのかも知れませんね。ただ、数年前に比べれば、当時UV系を採用してなかった各社が、今は全社で最低限のUV量を確保しようという姿勢で取り組んでいますから、ひとまず安心してください、履いてますよ♪と言える時代になったのではないでしょうか?笑

最後に、特に僕からアゲアゲでお伝えしたいのは、

  • TRITONのLEDには、UV 400nmがてんこ盛りであ~る♪
  • Orphek Atlantikは、V3からUV域が確保されて~る♪

この2点かな。

次回以降は、MACNA2015番外編をお届けする予定です。

こちらのエントリーもどうぞ♪