宮古島4日目。
本日は伊良部島へ渡ります。
昨日は宮古島を制覇したので、今日は伊良部島を制覇するのです。
しかし誰かさん(1)(2)とは今日でお別れとなる。
早朝、宮古島空港までお見送りしてサイナラ。。。
またいつでも遊びにきまっし。じゃなくて、んみゃ~ち宮古島。
こうして生き残ったのは、誰かさん(3)(4)(5)、そして僕の4人であった。
このあとフェリーで一路、伊良部島へ。
実はこのツアーがあるまで僕は伊良部島のことを全然知らなかった。
誰かさん(4)がヒコーキヒコーキ騒がなきゃ、当分行くことも無かっただろう。
その意味では感謝である。
そしてこんな綺麗な海に出逢うことが出来た。
が、さすがに飛行機には興味がないので、メンバーは適当なビーチで降りて磯遊び。
誰かさん(4)はレンタカーを乗り放題で飛行機を追いかけていったとさ。。。
一方、僕らが降りたビーチでは、またもや磯観察歴を更新!
オキナワホンヤドカリを華麗に激写!
と言いたいところだが、この子も非常にすばしっこいので撮影BOXにてギリギリ撮影。
詳しくは ヤドカリパーク > 超ヤドカリ図鑑 を参照のこと。
その他、めちゃんこ浅いサンゴの根で、我が カシワジマヒメホンヤドカリ/Pagurixus fasciatus Komai & Myorin, 2005 を発見!
ここは背こそ立たないが、水深3Mも無いビーチのすぐそば。
そして僕の最低水深記録の更新となる。
その他、ベニワモンヤドカリ、ツマジロサンゴヤドカリ、ウスイロサンゴヤドカリ、クリイロサンゴヤドカリ、セグロサンゴヤドカリ、ユビワサンゴヤドカリ、Diogenes Pallescens、オイランヤドカリ、コモンヤドカリ、ツマキヨコバサミ、イソヨコバサミ、などが見られた。
で、僕的には遊び始めてまだそんなに経たない頃、もう磯遊びに飽きたのか、誰かさん(5)が「俺もヒコーキが見たい」と騒ぎ始めた。
「実は俺もヒコーキに興味あったのよね」とのこと。聞いたこと無いけど。
仕方がないので一旦お着替え、そしてヒコーキ畑へ。
すると、誰かさん(3)(4)(5)が揃ってヒコーキを撮り始める。
ここぞとばかりに撮り始める。
そんなのを見ていると、不思議と「実は僕もヒコーキに興味あったのよね」みたいな気がしてくる。これも宮古島マジック。
で、そんな僕が会心の一撃で撮ったのがこれ。
大空を自由に羽ばたくヒコーキの、一番の肝とも言える艶めかしいお尻を、
まさに狙い通り見事なまでに捉えることに成功している。
ような気がするではないか。しないですか。
うーん。
つづく。