前回の続き。
せっかくゲットしたRazor白リフレクターも、光量が半分にナリ、見事に萎えたナリ♪笑
と言うことは、、、やはりレンズのガラス化を実現するしかないか!?
という発想は実は何年も前から抱いてきましたが、発見には至らず終い。。。
そもそも、Maxspect Razorのレンズはこんな構造になってます。
ピカピカにメッキされた140°程度のリフレクターと、これまた120°程度の薄いプラスチックレンズの組み合わせにより、正味90°程度のビーム角を生み出しています。
一時期は、とにかく焦げないように、純正のレンズ径に合うガラス板を見つけて、換装してみたこともありました。
結果は、当然広角になるので放射照度は多少落ちますが、まあLPSには十分な程度の光量は確保できました。せめてリフレクターが効いてくれてるお陰です。
しかーし! 遂に先日、Razorに合うガラスレンズを見つけましたぁぁぁ♪
リフレクターと組み合わせるとこんな感じです。
そして、純正レンズとガラスレンズのビーム比較がこちら!
おおおぉぉぉ~~~!!! ほぼ同じ!!! やったぁぁぁ~~~♪
ちなみに、LED素子のみ、リフレクターのみ、のビーム比較はこんな感じです。
さあ、ガラスレンズをレンズアッセンブリーに組み込んで見ましょう♪
微妙に屈折率が違うけど、まあ、ほぼ同じです。
そして、製品のビーム比較!!!
やや狭角になりましたが、ピンぼけがキリッとした印象くらいの差です。
そして、気になる光強度の変化ですが、、、
お~♪ PPFDも落ちることなく、純正+αをキープできてます♪
苦節30年・・・ようやく努力が実りました~笑
ついに、焦げないRazorガラスレンズの完成です!!!
あとは、焦げない代替UV素子をどーやって実現するか?笑
以前作ったRazor互換UV素子でも良いんだけど、リフローが面倒だし。。。
しかも経年劣化したものは、LED基板が弱くなって再リフローに耐えられないケースもあり、先日も失敗して結局手持ちのLED基板を納品する事態に。。。泣
となると、、、もうコレしか方法は無いかな?爆
笑
あとは、お金余ってるなら、特注でアルミ基板を作っちゃうという方法も(爆)
試しにオンライン見積もりしたら、2枚で60000円オーバーでした♪汗
ワイルドだぜぇ~?