前回、お手軽アンバーとして、デコライトと言う家庭用LEDランプの電球色を買ってきましたが、結局そのあと同シリーズの白色4000Kも買ってきちゃいました。
白色ランプのレンズ越しに見える素子は、やはり日亜のNS6W083BTのようでした。
これは東芝の初期のLED電球にも採用された素子ですが、東芝の場合でも「白色相当」と謳われてましたので、この素子を使ったランプはどうしても色温度が低くなり、昼白色や昼光色にはならないようです。
なので、水槽のメイン照明としてはチョイ不向きかな。補助なら良いけど。
あるいは淡水なら良いかも?
また、レンズ表面はクリアなままでフロスト処理や拡散処理はありませんので、どうしても黄色が分離しちゃうようですね。。。
ちなみに今回は見送りましたが、このシリーズの120°レンズ製品だと、レンズ表面にハニカム状の拡散処理が成されていました。安い割に凝ってます(汗)
肝心の明るさは、光束260lmとは言え、やや絞り気味のレンズによって5,000lx/30cmは軽く確保されていました。これは他のレンズを持たない白熱灯型LEDランプでは達成できない値です。やはりレンズ付きはありがたいです。
ちなみに、この製品のレンズ公称値は60°ですが、見た目は45°?って感じです。ま、幸い水槽向けとしては扱いやすいけれど、これで普通にちゃぶ台照らそうと思ったら、かなり狭いでしょうね(汗)
と言う訳で、感謝こそすれ、1,980円に文句を言ってはいけません(笑)
で、この白色LEDランプをどうするかと言うと、まず目的のひとつとして、新エリジオン閃光II のスーパーブルーを設置した水槽右側の青みがあまりに強いので、この白色で中域の波長帯を少し補完しよう!と言う目論みです。もうひとつの目的は後述。
あと、前回買った電球色の方は、よりアンバーを強化したい水槽左側に設置済みです。
結果、以下のような照明状況になりました。
と言っても、これは既に5日前の話です。暇が・・・(笑)
また、画像では端折ってますが、上部には例のvolxjapanデモ機も控えてます。
さて、灯具の配置替えと併せ、まだ数日ですが、実は早速効果が見られました。
エダコモンは前面からのLeDio 9により、茶色かった側面にも早速蛍光グリーンが♪
ケントパパミドリイシの欠片は電球色が効いたのか、早くも赤みが増してきました♪
ま、それについてはまた後日。
ところで、白色追加のもうひとつの目的。
それは、
56+9+9+7+11+4+4=100
これを叶えてみたいなぁ。。。と言う悪魔のささやきでした(曝)
ちょうど、あと4Wひとつあれば3桁達成だったので(汗)
まあ、実験とは言え、5Lに100Wはやりすぎかしらね。
よく考えたら、20W/Lって事なんだぜ?
・・・異常です。
・・・以上です。