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結果 Oh! Life (旧ブログ)

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

んみゃーち美ぎ島 宮古島 vol.8

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途中立ち寄ったどこかのビーチの海の家では、

小さな水槽に大きなヤシガニを飼っていた。

いや、ヤシガニが大きいから水槽が小さく見えたのか。

いずれにしても「飼ってる」と言うよりは「収容してる」と言う感じ。

そんなことより、自然のヤシガニが見たい!

と言うことで、晩飯のあと、近所を散策してみることにした。

そう言えば、懐中電灯が無いではないか。

伊良部島での宿泊先はペンションであったが、

家中探してみると非常用の頼りない懐中電灯がひとつ、あるにはあった。

仕方がないのでそれをひとつ持って、出かけることにした。

まずはペンションの前の薄暗い一本道を車で走る。

事前に見つけておいた観光用(かな?)らしき道路脇の駐車場に車を止める。

しかしこの周囲には民家も街灯も一切無く、車を出ると明かり無しでは動くことも出来ない。

試しに先ほどのチープな懐中電灯を頼りに少し動いてみるが、

うーん。バリカンで芝刈りするようなものだ。あまりに存在が小さすぎる。

そんなことを思っていると、なんと、周りにいくつも小さな光が漂っているではないか。

こっちのみーずはあーまいぞ。という訳で、なんとそれは蛍でした。

ん・・・えっと、この辺には川なんて無いんですけど!?

と言うか伊良部島はおろか、宮古島自体に川は無いらしいのだが。。。

と言うわけで、こっちの水もあっちの水もどこもかしこも塩っ辛いはずである。

これもまた宮古島マジック。タイミング的にはオカルトか。

それにしてもこの星空は絶品ですなぁ。

都会が如何に色んなモノに遮られているかが判ります。

排ガス、街のネオン、人の邪念、うんたらかんたら。。。

ちなみに試しにデジカメで星空をゲット。

星空

えと、8秒空けてもほとんど感光してないので、ソフトでめちゃんこレベル上げてみました。

何故8秒かと言えば、それは設定の限界だから。。。

その後、昼間のビーチへも行ってみたが、暗いだけで何も居ない。と言うか見えない。

諦めてペンションへ帰還する。次は事前準備が必要だな。。。

うーん。何日あっても足りないや。

最終日へつづく。

シロオビアゲハ

写真:昼間撮ったシロオビアゲハ。秋田の先生へのお土産ショット。

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んみゃーち美ぎ島 宮古島 vol.7

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宮古島4日目。

本日は伊良部島へ渡ります。

昨日は宮古島を制覇したので、今日は伊良部島を制覇するのです。

しかし誰かさん(1)(2)とは今日でお別れとなる。

早朝、宮古島空港までお見送りしてサイナラ。。。

またいつでも遊びにきまっし。じゃなくて、んみゃ~ち宮古島。

こうして生き残ったのは、誰かさん(3)(4)(5)、そして僕の4人であった。

このあとフェリーで一路、伊良部島へ。

実はこのツアーがあるまで僕は伊良部島のことを全然知らなかった。

誰かさん(4)がヒコーキヒコーキ騒がなきゃ、当分行くことも無かっただろう。

その意味では感謝である。

そしてこんな綺麗な海に出逢うことが出来た。

伊良部島の海

が、さすがに飛行機には興味がないので、メンバーは適当なビーチで降りて磯遊び。

誰かさん(4)はレンタカーを乗り放題で飛行機を追いかけていったとさ。。。

一方、僕らが降りたビーチでは、またもや磯観察歴を更新!

オキナワホンヤドカリを華麗に激写!

と言いたいところだが、この子も非常にすばしっこいので撮影BOXにてギリギリ撮影。

詳しくは ヤドカリパーク > 超ヤドカリ図鑑 を参照のこと。

その他、めちゃんこ浅いサンゴの根で、我が カシワジマヒメホンヤドカリ/Pagurixus fasciatus Komai & Myorin, 2005 を発見!

ここは背こそ立たないが、水深3Mも無いビーチのすぐそば。

そして僕の最低水深記録の更新となる。

その他、ベニワモンヤドカリ、ツマジロサンゴヤドカリ、ウスイロサンゴヤドカリ、クリイロサンゴヤドカリ、セグロサンゴヤドカリ、ユビワサンゴヤドカリ、Diogenes Pallescens、オイランヤドカリ、コモンヤドカリ、ツマキヨコバサミ、イソヨコバサミ、などが見られた。

で、僕的には遊び始めてまだそんなに経たない頃、もう磯遊びに飽きたのか、誰かさん(5)が「俺もヒコーキが見たい」と騒ぎ始めた。

「実は俺もヒコーキに興味あったのよね」とのこと。聞いたこと無いけど。

仕方がないので一旦お着替え、そしてヒコーキ畑へ。

すると、誰かさん(3)(4)(5)が揃ってヒコーキを撮り始める。

ここぞとばかりに撮り始める。

そんなのを見ていると、不思議と「実は僕もヒコーキに興味あったのよね」みたいな気がしてくる。これも宮古島マジック。

で、そんな僕が会心の一撃で撮ったのがこれ。

ヒコーキ

大空を自由に羽ばたくヒコーキの、一番の肝とも言える艶めかしいお尻を、

まさに狙い通り見事なまでに捉えることに成功している。

ような気がするではないか。しないですか。

うーん。

つづく。

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んみゃーち美ぎ島 宮古島 vol.6

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さあ、ようやく磯遊びの時間がやってきました。

あちこちで耳にしたオススメポイントだけあって、やはり人が多いわな。

そのせいもあってか、サンゴも少々ボロボロ感があった。

とは言え、さすがは宮古島。水深1Mでもこんな光景が容易に見られます。

カクレクマノミ

いやぁ、それにしても南国ビーチはレベルが高い。

この透明度と照度があれば、使い捨てカメラの「潜るんです」でも 相当良い写真が撮れるんじゃない?

肝心のヤドカリはと言えば、僕はここで磯観察歴を少し伸ばすことが出来た。

サンゴヨコバサミとイモガイヨコバサミを経験値リストに追加!

昨日は洞窟でPseudopaguristes shidaraiも見れたし、

着々と経験値がアップしています。恐るべし、宮古島マジック。

あとは、マダラヨコバサミ、ツマキヨコバサミ、ツマジロサンゴヤドカリ、スベスベサンゴヤドカリ、コモンヤドカリ、オイランヤドカリ、なんかが見れました。

スベスベなんてホンヤドカリのごとくひしめき合ってる有様なのです。

あ、そうそう。勿論、丘はオカヤドカリだらけでした。

そして本日のラストを締めくくるのは、宮古島の最北端にある池間大橋。

ここで水平線に沈む夕陽に間に合いたい、のだそうです。

うーん。ほとんど宮古島縦断か。。。間に合うんやろか?

全然間に合いました。

そしてメンバーが思い思い同じ構図でカメラを構える。

しかしすぐにそれにも飽きて、一致団結みんなでおかしな写真を撮り始める。

池間大橋が何かの舞台となる。詳細は不明。。。

つづく。

オカヤドカリ

写真:道路脇の草むらでたまたま出会ったムラサキオカヤドカリくん

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