昨日の投稿でも触れましたが、零号機に続いてLeDio7+の初号機編成が到着しました。
先日から紹介していた零号機は青×6+UVの1タイプのみでしたが、じらさず(笑)に申しますと、今回は零号機と同じ青×6+UVのディープブルー・UVブレンドと、新たに青×3+白×3+UVのアクアブルー・UVブレンドの2タイプが届きました!
で、これがLeDio7+初号機アクアブルー・UVブレンドです♪
いやぁ、待ってましたよ、アクアブルー・UVブレンド♪
実は僕は今回のUVブレンドに関しては、ディープブルーよりもアクアブルーを試したかったのです。理由は浅場の実験がしたかったから。これでようやく実験環境が整いました。今日から本番です!
ちなみに他の特別モニタの協力者は全員ディープを希望されました。補助用か。。。
比較用に、零号機ディープブルー・UVブレンドも改めて貼っておきます。
なんと。今回届いた初号機は、早速若干の仕様変更がなされておりました。
比較すると判りますが、零号機はクリアレンズだったのに対して、初号機ではフロストレンズ(すりガラス風)に変更されています。まだ理由は聞いてませんが、恐らくUV漏れ対策の一環? それともムラ防止の拡散? 確かに零号機に比べ、光が少しまろやかな気が。。。
その他、E26金具の全長が微妙に伸びて見えることと、あと社名と型番とロットの刻印が新たに加わっているようです。ちなみに型番は、「LeDio7 Aqua400UV」と「LeDio7 Deep400UV」。
あり? 「プラス」と言う表現はどこへ・・・? ま、良いけど(笑)
さて、気になる照度とUV量の、零号機との比較です。
LeDio7+零号機ディープブルー | LeDio7+初号機アクアブルー | |||
---|---|---|---|---|
照度 | 紫外線 | 照度 | 紫外線 | |
30cm | 3,700lx | 0.00mW/cm2 | 3,000lx | 0.00mW/cm2 |
20cm | 7,700lx | 0.01mW/cm2 | 6,200lx | 0.01mW/cm2 |
15cm | 12,200lx | 0.02mW/cm2 | 10,000lx | 0.02mW/cm2 |
紫外線量は前回とちょい違いますが、なんか測り方が悪かったのか、通電時間が異なったのか、今回測ったら前回より微妙に低くなりました。でもこっちのほうが正しいっぽいです。
また、照度はLeDio21と同じ現象が出てます。白よりも青の方が照度が高い。と言う事は、新LeDio7では素子も新しくなったようです。でも白はもう少し強かったら良かったなぁ。。。ま、広角だから良いか。
とは言え、アクアブルーの色味はやっぱり期待通りでした♪
ちょうど良いクールホワイトですし、これでUVブレンドですから、ちょうど浅場のスギノキ向けのメインランプとして使えたら文句なしです♪
あと、現行のLeDio7と新LeDio7のサイズ比較です。
やはり特徴的なのは、放熱性のアップが読み取れる豪華なヒートシンクですね。
筐体もかなりスリムになって、よりたくさんの配置が可能になりました(笑)
しかも若干軽くなったからね。お陰でLeDio21のように灯具で悩む心配は無さそうです。
ただ、もうちょっと短いとありがたいけどね。。。
さて、これでUV-LEDによるミドリイシの色揚げ実験が、ついに本番スタートとなりました。
テスト環境はこの通り。
左のスゲにはLeDio7パールホワイトに加わえ、3W UVも当ててみました。
中央のスゲには例の東芝LED改アクアブルーを。
そして右のミドリイシには今回のLeDio7 Aqua400UVです。
様子を見てランプを入れ替える可能性もあり。
とにかく、なるべく慎重にいこうと思います。
早く元気にならないかなぁ~。。。