ダイビングも午前の部が終了し、ルーも覚めやらぬ中、船上でのランチタイムとなる。
しかし約一名は船酔いのためここでリタイヤ。寝そべって完全に虫の息となる。
ちなみにランチは手作りで、おにぎり・唐揚げ・卵焼き・カボチャ・マカロニサラダなど。
ダイビングショップの手作りランチとしては、これって結構ゴージャスなんじゃないかしら?
とは言え、さすがにここで沖縄の郷土料理は出てきません。
そんな中、約一名が活動限界でありながらも執念でランチに食らいつく。
それを横目に我々は普通に食らいつく。
少し休憩の後、午後の部へ。
約一名は充電のお陰か、棄権宣言発令を解除、午後の部も参加することに。
これも宮古島マジック。
午後はポイントを移動し、ちょっと高低差のある棚へエントリー。
ああ。。。素晴らしい光景ですこと。写真がショボイのが残念でならない。
宮古は南紀とは違い、多種多様なサンゴがバランス良く(?)成長している。
しかしサンゴの白化現象は宮古でも同じように見られた。
これはなんとかならないものだろうか。。。
あと欲を言えば、ウミガメやマンタなんかも見たかったなぁ。。。
さすがにジンベイザメとかジュゴンとか、そんな無茶は言わないまでも。。。
ま、クジ運は限りなく悪い方なので期待はしてなかったけど。
午後の部、あまり記憶がないのでここらで終了。そして帰還。
いや、誰かさん(3)のフェイント風エキジットだけは3度目も拝んでしまい強烈に焼き付いた。
イントラが待つはしごに向かって浮上、しかし直前で鋭く進路変更、そして大海原へ。。。
この気持ち良いくらいのキレの良い進路変更がコントのようで吹き出してしまう。
あとで聞いたら、訳の判らん理由だった。イントラが見えくなるとかどうとか。。。
まるで目をつむったまま、はしごへ突進しているとでも言うのか。。。
とは言え、鋭い進路変更がなぜ発生するのか疑問が残る。。。
さて、本日のダイビングはいずれも伊良部島周辺のポイントでした。
写真は遠ざかっていく伊良部島。
無事ダイビングを終えて帰港、その後ホテルまで送迎してもらい解散。
と思いきや、夜は再びショップへ集合とのこと。
それは単にログ付けのためだけではなく、なんとショップで晩飯をご馳走してくれるそうな。
ホントに出てきましたよ!沖縄の郷土料理がっ!
しかもタダですって。マジですか!?
そんなショップもあるんですなぁ。。。さすが宮古島。
それも、ビール付き、トウモロコシ、ラフティ、ゴーヤチャンプル、ソーメンチャンプル、島らっきょう、チャーハンなどなど、他にも何か出てきた気がするけど、とにかくかなりの量でした。
そして極めつけは、軽機材・重機材なんかを全てショップで洗ってくれることです。
何という至れり尽くせりでしょうかっ!
こんなお得なショップなら、次回もぜひ利用しちゃいそうですな。
ちなみにこのショップは大きな鉄筋の4~5階建て位で、上は宿泊施設になっている。
しかも噂では、ダイビング利用客ならタダで泊まれるとか!?(未確認情報)
恐るべし、宮古島マジック。
つづく。
追伸:OKマリンクラブ様、お世話になりました&ごちそうさまでした。