9/27から再開したライブロチェック・リハーサルがちょうど一週間を迎えたので、今日は途中経過の報告ですわよ。
これまでは浄水器無しで水道水による人工海水を用いたので、例えリハ開始時の硝酸値がゼロでも、アンモニアや亜硝酸などの窒素源の混入が懸念されていました。それを示唆するかのように、一週間もすると以下のように硝酸が高レベルで検知されました。3度やって3度とも(汗)
一時はライブロックにも疑惑が・・・(笑)
(ホワイトバランスの違いはご愛敬♪)
さて一方、純水(RO水)による人工海水を用いた、今回のリハの一週間経過の硝酸値です。
おめでとうございます(笑)
さすがに人工海水の作りたてとは異なる比色ですが、目視ではホビー試薬でゼロの範囲と見て良さそうです。ライブロック殿、疑ってすまんかった。
少なくとも現時点で言えることは、まだ多少なりと硝酸が発生しちゃうかも?と言うことと、一方でライブロックによる硝化反応(アンモニア・亜硝酸→硝酸)は確実に存在したね?と言うことかな。残るは本命である還元についても実証できれば、このライブロチェックは目標を達成できたと言えそうです。言えるかなぁ~♪
さて、これをこのまま更に一週間放置して、まだ硝酸値の変化が見られるのかどうか確認したいと思います。このまま変わらずか、または更に赤に近づくのか、あるいは還元が発動し始めて、より青(緑)に戻ろうとするのか、乞うご期待♪
その上で、還元の対象として硝酸を含む海水を投与するかどうか、判断していきたいと思います。
いやぁ、それにしても実験の精度って大切ですね。
焦らず急がず、日々勉強ですよ♪