老眼が酷くて真剣に転職を検討したい今日この頃。。。
LEDクリエイター改め、LEDコメンテーターってのはどうかしら♪
どちらも需用がない。。。
さて、先日ご紹介したvolxjapan Grassy LeDio RS073 ReefUVの初期ロットがボルクスに入荷したそうで、検査中ではありましたが早速1台お借りできました。そこで、気になるスペクトルの違いを先日のデモ機と比べてみました。
・・・と、その前にCMです。
ただいま応援市場にて、
LeDio RS073 ReefUVの予約販売を受付中です!
そしてなんと!?
発売記念キャンペーンとして、
応援市場にてご予約された方全員に、
ボルクスの人工海水ブルートレジャー30Lを
もれなくプレゼントします♪
キャンペーン期間は5/1~5/31まで。
では本題。
RS073 ReefUVのデモ機 vs 正式版1stロットです。
まず、発光面の違いは?
特に違いは見受けられません。。。ま、目で見てもね。。。
ビームはどうでしょう?
およ? 微妙に1stロットの方が明るいような・・・?
やはりここは測定器の出番ですね。
LeDio RS073 ReefUV | デモ機 | 1stロット |
---|---|---|
簡易照度 | 20,550 lx | 21,790 lx |
JIS照度 | 10,190 lx | 10,920 lx |
光合成光量子束密度 PPFD | 369 umol/m2/s | 395 umol/m2/s |
UV (A-B) | 98.7 uW/cm2 | 109.0 uW/cm2 |
およよ~っ!!!
デモ機より1stの方が確実に明るいやん♪
続いてスペクトル比較。
まずはUPRtek MK350による測定結果。30cm距離です。
うーむ。。。よく判らん。。。
やはり、ASEQ LR1の出番か。
まずは、製品をそのまま比較してみました。30cm距離です。
おお?
スペクトルで見ても、正規版の方が波長強度が若干大きいかな?
でも、待てよ。。。
集光レンズ越しだと、ビーム角度が少しズレてもピーク値に大きな差が出ちゃうよね?
なので、より公平を期すために、レンズを外してLED素子だけでも測ってみました。
うーん。。。僅差ではあるけど、やはり正規版の方が微妙に明るいかな?
でも、この程度ならLED素子のバラつきの範囲、誤差の範囲かも知れません。
さて、そもそも心配していたUV系の強度低下ですが、これを見る限り大きな違いはありませんでした。結局、UV系素子の光量ランクを下げるのはやめたのか? あるいは下げてもこの程度の違いなのか?
厳密に比べると、確かに400nmは10%ほど下がってますが、逆に420nmは10%ほど上がってますし、これがランクの差なのか誤差なのか、、、判りません(笑)
ま、でも想像していたようなUV強度の低下は無かったので、UV系による蛍光タンパクの色揚げにかなり期待できそうですね♪
最後に、競合?UV系スポットとして、同じく400nm系と420nm系を搭載しているKessilともスペクトル強度を比べてみました。
* 縦軸は単位はありませんが波長の光強度を表しています
アッチョンブリケっ!
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