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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

新Grassy LeDio 9によるサンゴの発色

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水質管理の用意もそっちのけで、とりあえず照明だけ新セッティングをば。
たかだか5Lの水槽で。。。汗

新LeDio 9と丸秘LED照明で新セッティング

また勝手に天井に穴開けちゃった♪
アンカ打ったから、尚更でかい穴が・・・苦笑

なんか暗く写ってますが、どうしても眩しすぎてこんな露出になっちゃいます。青が強いと仕方ないかな。ボルクス丸秘LED照明は、白と青が半々なんですよ。

で、やっぱUVをガンガン試験したいので、贅沢にDeep UV3とPearl UV3を左右に配置してみました。このまま進めるかまだ未定だけど、ちょっとシミュレーションのつもりで。でも、なかなか良い感じ♪

あと、ついでにエダコモンサンゴをモデルに、新LeDio 9シリーズでの発色テストも。メインの丸秘LED照明を消して、上の図の通り、左側の灯具のみを用いて、各LeDio 9をひとつずつ順番に入れ替えて撮影してみました。

新LeDio 9シリーズによるエダコモンサンゴの発色テスト

Mystery Purple・・・コレはないわぁ。。。苦笑

目視ではもっとガツンとメタグリーンなんですが、これが我がデジカメの限界のようです。うーん。伝えられないのが残念。こうして見るとDeep系よりもAqua系の方がメリハリはよく写ってますね。でも本当は左列のブルー系の方が綺麗に発色しています。やはりエダコモンのグリーン蛍光は450~460nmあたりのブルー光が最適みたい。

また、ブルー系のスギノキの色揚げには、UVブレンドでシアン蛍光を刺激すると良いでしょう。さらに光合成自体には580nm後半のオレンジ光が利用されるようなので、Pearl UV3が一石二鳥かも♪ 誰か試してみて(汗)
以下、参考までにブルー系スギノキのシアン蛍光の例。白、青には反応しないが、UVにてきめんに反応する。メタハラがスギノキの色揚げに有効なのは、適度にUVを含むからでしょう。光がただ白ければ良いというものではなさそうだ。

ブルー系スギノキミドリイシのUVによるシアン蛍光

ちなみにエダコモンに話を戻して、見た目の発色を画像ソフトで再現するとこんな感じ。

蛍光色の目視イメージ

注:↑この画像は色をいじってます

そう言えば、もう10年以上前ですが、初めて興和システムのBB450(直管20W)を試したときも、こんな感じで蛍光色の発色が綺麗で感動したんだっけ。懐かしいなぁ。。。その後、NZ灯具が発売された時も、そのブルー光を3,000lx/30cm程度まで引き上げて楽しめるようになりました。そして、この時の感動が、スポットミニの製作にも繋がりました。当時のNZ灯具はやたらでかかったので(苦笑)

それが今やこんな小さなLEDランプで得られるようになった訳です。
それも半分以下の消費電力で、しかも照度はン~倍以上♪
これが時代の移ろいですか。。。いや~ん。年くっちゃったなぁ。。。

以上、たまには簡潔に(曝)
参考になれば♪

その他、応援市場実況中継。
ただいま、Deep UV3がダントツ人気のようです♪
Pearl UV3もお勧めですよ~。スギノキに夏の日差しを~♪
記念品もほぼ無くなりました。。。少なくてすまそ。。。

こちらのエントリーもどうぞ♪

新Grassy LeDio 9シリーズのスペック【追記あり】

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【追記 9:45】
専用クリップ、いくらなんでも安くしすぎ!と怒られたので、価格戻します(汗)
ごめんなさい。
でも、20円だけ足掻いた♪
あ、ちなみにクリップセットの価格はそのままなのでご安心を♪
要するに、クリップだけ買おうと思ったら高い・・・という事です(苦笑)


えっと、まず応援市場での価格変更のお知らせから。
  • LeDio 9 PLUS 400UVタイプ 14,175円 → 13,800円
  • LeDio 9 PLUS 400UVタイプ クリップセット 16,695円 → 15,000円
  • LeDio 9 レギュラーカラータイプ 12,600円 → 10,800円
  • LeDio 9 レギュラーカラータイプ クリップセット 15,120円 → 12,000円
  • LeDio 9 クリップ 2,520円 → 1,800円

期間限定! 春のわくわくキャンペーン と言うことで♪
なんと、レギュラーカラーなら、元の本体の値段で専用クリップと送料が賄えることに♪
やっほ~♪

いやぁ、メーカーとの熾烈を極める交渉の末、なんとか応援価格を引き出しましたよ(汗)
(ホントは「安くして」「良いよ」だったりして(笑)
やっぱ、昨日の価格じゃ応援しづらいものね(苦笑)
勿論、既にご注文いただいてる方にも適用されますのでご安心を♪
何はともあれ、ボルクスジャパンに大感謝です!
まだまだ春とは思えない肌寒さが続きますが、これで少しポカポカしてきましたね♪
春のわくわくキャンペーン、お見逃し無く!

新Grassy LeDio 9シリーズのスペック

さて、本題。
早速、今回届いた正規版の新LeDio 9のスペックを見てみましたよ!
しかも今回は紫外線感度計も新調したので、より信頼できる値が提示できます。

スペック測定参考値 照度 [lx] UV [μW/cm2]
30cm 1M 30cm 1M
Deep UV3 7,080 719 71.9 8.6
Pearl UV3 6,460 669 67.5 7.4
Deep 400UV 9,850 989 28.6 2.8
Aqua 400UV 10,430 1038 37.0 3.8
Coral Blue 12,840 1,285 4.9 0.04
Aqua Blue 12,380 1,265 10.7 1.3
Pearl White 11,850 1,182 20.3 2.4
Mystery Purple 10,420 1,024 0.0 0.0

* 国際照明委員会規格に準拠した照度計にて当サイトがピーク測定した参考値です
* 紫外線量は、UV-A、UV-Bを含む総量です
(性質上、UV-Bはありませんが、計器の測定範囲ということで)

どうですか?
レギュラーカラー(UV無し)では、全カラーで10,000lx/30cm越えですよ!
そしてUVタイプも大健闘です!
これって、UVタイプですら旧LeDio 7のスペックを完全に凌駕してます!?

ちなみに、UV素子×1ヶ版のDeep 400UVAqua 400UVは当面うちで扱いません。ジュンからの流通となります。すでに在庫がやばいらしい(汗)
で、うちではUV×3バージョンのDeep UV3Pearl UV3が主力商品になります。そしてなんとこれは応援市場専用商品なのです♪
でも欲しいショップさんはご相談ください。回します(笑)。但し店頭販売分のみ。

そして面白いことも発見♪
なんと、UV無しのランプでも、僅かなUVが含まれているんですね!?
特にPearl Whiteの値を見てみると、なんとUV×1タイプ並みに出てる(汗)
これを理由付けてみますと、原因は白LEDの仕組みにありそうです。
通常の白LEDというのは、青発光とYAG蛍光体(黄色)により白色発光させています。で、これにより他の単色LEDでは得られない広い帯域の波長分布が発生します。このとき、おそらく蛍光体による励起範囲に、僅かながら400nm前後のUVが含まれているのでしょう。その証拠に、白LEDを一切含まないMystery PurpleでのUVは完全にゼロです。
まぁ微量とは言え、これはなんか得した気分です!?

で、それを他の各種ランプでも検証してみました。

他のランプでのUVチェック 紫外線 UV / 30cm
60W白熱灯 73.4 μW/cm2
13W蛍光灯(電球型) 10.0 μW/cm2
パナソニック LED電球 (LDA7D-A1/6.9W) 3.5 μW/cm2
LeDio 3 Ultra Violet (UV 3W/30°) 203.0 μW/cm2
太陽光 (2010/4/25 11:00 晴天) 12.98 mW/cm2

なんと。青が弱いと思われがちな白熱灯でも、UVはそこそこ出てました。これはUV3並みだ。。。(汗)
で、予想通り、パナソニックのLED電球6.9Wでも僅かに出てました。これはもう疑いようの無い事実です。やはり白LEDの仕業でしょうね。
で、LeDio 3 UVは、まぁ、さすがの値です。同じUV×3でも、レンズが30°だとこんなにも違うんです。
あと、念のために太陽光も見てみました。ちょうど良い天気だったので。但し、単位に注目です。3桁違います(汗)。同じ単位で言うところの、12,980μW/cm2に相当します。恐ろしい。。。ま、UV-AもUV-Bも広範囲に含まれますからね。LEDは所詮特定の波長ピークのみですから。

それにしても、太陽光のUV値、昔はもう少し低かったような。。。記憶では、大抵いつ計ってもせいぜい3.0mW/cm2程度でしたけど。。。単に今日の天気が良すぎただけかな? でも曇りの日もUVは多いって言うし。。。なんか微妙に危機感が。。。汗

おっと、脱線。

新LeDio 9 シリーズ全種に新開発拡散50°プリズムレンズを搭載!

どうやらこれが上記スペックを実現した秘密兵器のようです。
これは正直びっくりしました。なんと、サンプル出荷版で気になってた色ムラや配光が、見事パーフェクトに改善されてきたのです!

新開発拡散50°プリズムレンズ

以前、応援市場でも拡散60°レンズを少数販売しましたが、あれを更に細かくして全体に施したような印象です。これでどれだけ色ムラと配光が改善されるのかというと、以下の通り。

LeDio 9 新旧ビーム比較

もっとも判りやすいのは真ん中のPearl Whiteの変化でしょう。色温度まで変わって見えます。ま、これは素子の変更も関係しますから、素子もより効率の良いものにグレードアップしたと言うことでしょうか。他のカラーも、非常に滑らかな特性を実現しています。但し、Mystery Purpleは元々サンプルの時点でフロストレンズを採用していたので光色はあまり違って見えませんが、実は照度ロスが著しく改善されているのです。

元々LeDio 9のレンズは小型一体整形タイプなので、旧LeDio 7のような特性を得るのは難しいと思われてました。実際、当初サンプル版での配光を見て、「あぁ、仕方ないのか・・・」と憤慨したものです。とは言え、サンプル版のMystery Purpleのように下手にフロストレンズを使えば、光色は綺麗にブレンドされますが、照度ロスが非常に大きくなってしまいます。他のクリアレンズで10,000lx程度ある中、フロストレンズは3分の1の3,000lx台という惨敗でしたから。。。

しかし、ここでボルクスジャパンが魅せてくれました!
まさかここまでのレンズが作れるとは正直思ってなかった。。。久しぶりに感動しました。

新LeDio 9
新旧照度比較
サンプル版照度 正規版照度
1M 30cm レンズ 1M 30cm レンズ
+ DeepUV3 - - - 719 7,080 プリズム50°
+ PearlUV3 - - - 669 6,460 プリズム50°
+ Deep400UV 975 9,770 クリア50° 989 9,850 プリズム50°
+ Aqua400UV 1,241 12,160 クリア50° 1,038 10,430 プリズム50°
CoralBlue 897 9,270 クリア50° 1,285 12,840 プリズム50°
AquaBlue 993 10,380 クリア50° 1,265 12,380 プリズム50°
PearlWhite 1,276 13,370 クリア50° 1,182 11,850 プリズム50°
MysteryPurple 382.7 3,965 フロスト50° 1,024 10,420 プリズム50°

見てください。一目瞭然です。
Mystery Purpleが、あの配光を維持したまま、10,000lx越えです♪
レギュラーカラーも10,000lx/30cm越え、1,000lx/1M越えです!
そして、むしろ今回のレンズは、フロストレンズよりもブレンド特性が高いです。
しかもよく見てください。サンプル版で怪しかったビーム角(汗)が、確実に50°を攻めてきましたよ!
すげぇなぁ。。。ホンマすげぇな。。。

ハッキリ言って、これに勝てるランプは無いです(キッパリ♪)
これは完全にアクアリウムのためだけに生まれた最高峰のLEDランプでしょう。
・・・他のメーカーは何やってんだ(苦笑)

あと、今回から専用クリップ灯具も新登場♪
あ~、もうなんも言うことなしっ。

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LEDによるミドリイシ実験第一幕完結篇

この記事を含むタグの全記事リスト: LED水槽記録 紫外線LED

ちょっと時間ができたので取り返しがつかなくなる前に・・・と思ったら、時既に遅し(汗)
華麗に幕を閉じましょう♪

まず、管理不足が祟って、このありさまです。
冬季の蒸発分もろくに補給できず、ミドリイシが頻繁に水面からこんにちわ。
当然、比重はジェットコースター。。。
RO水のストックも底をつき、水道水での継続。
カルクワッサー始めました!と言いつつも三日坊主。。。
こんな放置を5L水槽でやらかしたらどうなるか。。。言わずもがな。
で、ここまでの悪い部分を全部ひっくるめて、僕のATフィールドとします(汗)

さて、それを前向きに捉え、「これは生体実験だったのだ」と、改めて自分に言い聞かせます(汗)
こんな苛酷な環境で生命活動がどう維持されるのか、それはLEDの違いによってどう変化するのか、それを検証していたと言うことにしちゃいます。都合よく、ね。

本日のありさまです。

ミドリイシの骨格標本ギャラリー

K* : ケントパパミドリイシ
D* : だにやんミドリイシ
E : エダコモンサンゴ(沖縄くん)

お判りの通り、E、K2、K3以外は全て白化済みです。。。K2も7割溶けてます。。。
途中で3L追加して8Lにしてみたは良いけど、余計な過信が更に失敗の元。。。
エダコモンだけは楽勝にフサフサなんだけどなぁ。。。さすがです。

度重なる水面露出による被害

乾燥する冬季は小型水槽にとって蒸発分の補給が特に欠かせません。が、かなり欠かしてました(汗)
慌てて水量を増やしてみたものの、なおさら安心してしまい、より極端な比重の変化を招くほど、蒸発と補給を繰り返してしまいました。

  1. まず、D3が溶け始める。数日で完全沈黙。なので、D3を後ろに移動し、K4にポジションを与える。ちなみにこのポジションはただでさえ光の弱いLeDio7 UVブレンドがギリギリ当たるかどうかの位置。
  2. K1が白化開始。これも数日で沈黙。LeDio7 PW直下。
  3. 続いてK4が白化開始。数日で沈黙。やはり位置的に光不足が否めないかも。

判ったこと : 水面露出はイクナイ(汗)。光の違いについてはなんとも言えない。

比重変化、微量元素枯渇、そしてコントラスト問題

コントラスト問題を緩和すべく補助LEDを横から照射するも、完全には防ぎきれず、また比重や水質の問題から第二の白化トラブルが勃発。

  1. まず、D1が白化開始。これはあからさまにUVの当てすぎだった模様。慌てて止めたが間に合わず。
  2. 次にD2も白化。こちらもD1同様、UVが少し強かったようだ。また、LeDio7 PWのような白色光はスゲミドリイシには合わないらしい、と言う判断。それもあっての白化だろう。
  3. ところが、ブルー光のある位置へ移動したら、D1の白化はギリギリ止まった。今も根元だけぽりぷがフサフサしてる(汗)。単に光の変化が幸いしたのかどうか確信は無いのでたまたまかも知れないが、経験上スゲはスーパークールによく発色するので、多分青い波長は良い方向で働くのだと考えている。
  4. その後2ヶ月は平穏かと思われたが、油断したのが災いしたか、つい先日からまた白化が始まった。まずはもっとも色揚げしていたK2から。今7割が溶けた状態で、進行は遅いが確実に進んでいる。もうダメだろう。
    ちなみにこのK2が今回の実験で一番綺麗に色が揚がっていた。綺麗なバイオレットだった(うそ臭いけど)。意外だったのは、僕が自作した東芝LED電球改の直下だったと言うこと。なんというオチ(笑)
  5. で、今見たら、最後の砦、LeDio7 UVブレンド直下のK3までが溶け始めている様子。ま、この流れなら仕方が無いだろう。他の白化で水質も悪くなっているだろうし、何かしらの感染症も併発してるならなおさらだ。とは言え、この中で一番よく頑張れた理由は、やはり僕は適度なUVにより、過酷な環境下でも生理の正常化へ繋がったのかな?なんて考えている。MAAsも絡むだろうし、感染症にも有効な気がするし、それは自然界の常識でもあるだろうから。ただ、光が適度であり、強すぎなかったことも幸いしたようにも思う。他のランプは強すぎて、今回のコントラスト問題が顕著すぎたようだから。色揚げという点では微妙だが、暗い色調ながらもベースはバイオレットが維持されている。これは単に光量の問題だろうから、ランプを増やせば東芝並みに明るいバイオレットになったように思う。

判ったこと : 紫外線はともかく、青い光が不可欠なのは間違いなさそう。

以上の結果を、単なるひとつの事例として表にまとめてみる。もちろん、効果を保障するものではない。

LEDランプの種類 素子 確認できた効果
LeDio7 UV入り
(LeDio9+ Aqua400UV相当)
1W白×3
1W青×3
1WUV×1
一番白化しにくい印象。UVが適度に効果アリか?
ただ、光量不足のため、ミドリイシは暗めの色調にはなるが、確実にバイオレットは維持できた。
東芝LED電球改アクアブルー 1W白×4
1W青×3
今回色揚げにもっとも有効だった。自作レンズにより照度も確保していたためか、ミドリイシも明るい色調でバイオレットが維持できた。
LeDio7 PearlWhite 1W白×6
1W青×1
バイオレットの個体、スゲには不向き。ともに褐色化につながった。
但し、グリーンのエダコモンには最適。グリーンでポリプもフサフサしている。

最近、「LEDには青を多めに入れなさい」と言っている理由は、この結果によります。やはり海洋生物には、まずは青ですね。仮に白LEDで超浅場をターゲットにする場合でも、必ず青の補光はあった方が良いでしょう。赤は・・・白に含まれる分で十分かと思われます。海洋生物の場合はね。

で、次の構想としては、まずROと自動給水を確保します(汗)。今回の実験は環境値がブレすぎました。申し訳ない。
その上で第二幕として「LEDのコントラスト問題の検証」に掛かりたいと考えてます。
ちなみに今回のケントパパのバイオレット個体は今の設備じゃ非常に厳しく感じたので、次回はもう少し飼い易い種で実験したいと思います(汗)

さて次回は、今回の実験で僕が気づいたLEDのコントラスト問題についてご紹介します。

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