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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

ロータス、レディオ7の故障に朗報?

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なんと!?
消息不明になってたGOODLUCKBUYの荷物が、突然闇から召還されました!

消息を絶ったGOODLUCKBUYの荷物が突如復活

11/19日に注文、12/3に深セン、以降ずっと活動停止状態、1/5頃に突如消息不明、1/10に復活するも何故か香港、以降順調に進行、1/15無事到着♪

と、喜んだのもつかの間。。。
届いた荷物を受け取った瞬間、嫌な予感が。。。
なんだ、この音色は!?

GOODLUCKBUYから送料無料で届いた荷物その1

えと。。。これ、100%意図的な嫌がらせ以外に、なんか理由ありえる???(曝)
なんと、待ちに待って、ようやく安堵したと思ったら、まさかゴミが届くとはね。。。
いいよ、もう。面倒臭いもん。十分楽しめたから、良い思い出にするよ♪

と、落胆するや否や、なんと翌日にはもう1ヶの荷物も無事ポストに投函♪
おおお!!!
こちらは無傷で届いたぞよ~♪

GOODLUCKBUYから送料無料で届いた荷物その2

むふふ、ロータスやレディオ7に使えそうな400円の電源基板です♪
果たして無事使えるのかどうか、早速チェック!

LEDドライバ換装テスト

はい。バッチリ使えました♪
但し、純正320mAに対して300mAと、やや低めの駆動になりました。
ま、省エネ、長寿命化、熱軽減、色々メリットありだと思えば良いかな?笑
何より400円で故障が直るなんて、お得すぎるざます!
あ、当然保証は無効になるので自己責任で。

今回のGOODLUCKBUYからの荷物は、実はほぼ諦めていましたが、それがこうして届いたこと自体は本当に感謝感激です。ただ、何故このような壊れて当然の梱包だったのか、不思議で仕方ありません。やはり、尖閣問題とか関係あるのかしら?(汗)

ひとつ褒めるとしたら、やはり送料無料と言う点です。今回荷物が2つになったのも、1つ目の注文のあとにどうしても欲しいもの(上の基板)が見つかり、「果たして注文1ヶでも送料無料なんだろうか?」と試してみたくなったからです。そしたら本当に基板1ヶでも送料無料で届きました! これはマジでびっくりです!

もし半田ごての触れる人なら、もしレディオ7やロータスが壊れたなら、もし配達日数を気長に待てるなら、もはやこれを試さない手は無いでしょ?
でも自己責任でね♪

その他、面白いもの
7W LED Spotlight - $35.25
12W LED Spotlight - $37.02

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魅惑の3W LEDバルブの自作

この記事を含むタグの全記事リスト: 500nm LED LEDスポット 自作関連 電気系

LEDミニスポットバルブを使った簡単且つ効果の高いアイテム製作のご紹介です。

まず、DXから試しに買っておいた600円のE26 3W LEDバルブを使って、魅惑のシアンスポットを作ってみました。手持ちのLuxeon K2の中から、大切に保管していた一番の当たりシアンを惜しげもなく採用しました♪
これを一般白色LED環境に足せば、欠落波長500nm前後が補完されます♪

Luxeon K2 3Wバルブ

このランプの良い所は、600円と言う安さ以外に、中身が一般のスター基板(1×3W)なので、素子換装時の作業性が高いことです。スター基板でさえあれば何でも乗ります。但し、3W駆動(650mA)なので、対応している素子が必要です。(1W素子はNG)
アンバーなんかも良いかもね♪

次に、ずっと使ってなかったLeDio 3も改造してみました。
が、電源基板が壊れていたので、まずは電源基板の交換から。
topledlightから買っておいた2ヶ入り1,000円の300mAのLEDドライバが役立ちました♪

で、いざ素子換装♪
と言っても、元々の素子基盤は一般素子サイズ向けなので、Luxeon Rebelは小さすぎて載りません。なので、先日LuxeonStar.comから買っておいた10mmスクエア基板を元基板の上に3枚並べて、放熱シリコンで固定しました。やっぱ、10mm基板買っておいて良かった~♪

あとは、秋月から買っておいた拡散プリズムレンズに交換して、配光もバッチリです♪
ちなみにこのレンズは、LeDio 3の前期型には合いますが、後期型には合いません。

Luxeon Rebel 3W キャンディブルーバルブ

これは凄いっ!!!
この怪しい色は魅惑のキャンディブルーです♪

で、これらをビーム比較。

ビーム・光色比較

K2の方はビーム的にもレコルト3Wに似てますね。同じドームレンズだし。
ランプが600円、3W素子は1,000円程度で買えるので、計2,000円もあれば好きな色のスポットが作れますね。しかもこのランプはDXから送料無料で届くので、あとは到着までの1ヶ月ほどのんびり待てるならやる価値あり?

LeDio 3改の方は、まったく同じ仕様である必要は無いので、とにかく3×1Wの3Wスポットを用意して、あとはロイヤルブルー、ブルー、シアンに換装すればOK。このキャンディブルーは癖になります(笑)

シアン単体ランプは、一般LED環境の欠落波長対策に!
黒い筐体ってのが1.023worldっぽくて良いなぁ。。。量産するかぁ(笑)

キャンディブルーは、サンゴの蛍光色素に幅広く対応するフルカバーブルー!
差し詰めシアン入りBB450というところでしょうか♪
こちらも製品化するかぁ(笑)

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moon light改め、Phosphor light

この記事を含むタグの全記事リスト: 400nm LED 紫外線LED 自作関連 電気系

前回届いた各種UV LED前々回届いたLuxeon Rebelを使って、moon light改めPhosphor light(蛍光体促進ライトの意味で勝手に命名)をこしらえてみました。

太陽光LEDシステム組込用Phosphor light

と言っても、あくまでも常夜灯的に使うため、出力は極限まで下げて使います。
夜間にほんのりとサンゴを照らし、蛍光体をリフレッシュ(?)させ、サンゴを癒しの世界へいざないます。。。まるで壷でも売りそうな勢いです(笑)

太陽光LEDシステムへの装着&点灯具合。

太陽光LEDシステムへPhosphor light装着

水槽を照らした様子。

Phosphor light照射テスト

ロイヤルブルーの濃ゆいブルー、400nmの濃ゆい近紫外線、そして目玉の360nmと380nmのUV-Aがスパイスとなって、より怪しいムードを醸し出します。サンゴもうっとり♪

そして、完成したPhosphor lightの分光スペクトル。

Phosphor lightスペクトル

と言っても、分光器では360nmや380nmはまったく見えません。
そこで、露光時間を長めに取り、更にレベルを極限まで上げてみたら、ようやくバンドが現れました。それを強引に合成したものが上記の画像です。
始めは、360nmと380nmの素子の区別が付かず、逆の可能性も疑ったりしましたが、このスペクトルの確認により、確かに360nmの素子のスペクトルは最も左の短波長側に位置し、380nmは360nmと400nmの間に位置していることが判断できました。よって素子の区別は間違い無さそうです。
また、360nmは360nm~370nmの10nmの帯域幅がありますが、380nmは380nm~385nmと5nmの帯域幅しかなく、それが見た目の明るさやスペクトルのバンド幅にも現れていて、極めて公称スペック通りだなぁと感心しました。

さて、このPhosphor lightは、サンゴの生理にどんな影響を与えるでしょうか。
今後が楽しみです。

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