昨日届いたブツを眺めていたらムラムラ。。。
もしかして、本命じゃなくても、これ、流用できるんちゃう?
で、早速組んでみたのがコレ↓
中央のLEDモジュールにドームレンズを装着。
左右のLEDモジュールをBlue LEDモジュールに交換し、リフレクタを装備。
うむ。決まったな♪
で、これで点灯テスト↓
ちょっと強烈過ぎたかな。。。でもいい感じ♪
でも青が広がりすぎてるので、やっぱ本命のレンズが欲しい。。。早く届いて。。。
で、この仕様変更に伴うスペクトル結果は以下の通り↓
それまでのスペクトルは以前の記事を参照のこと。
ま、これが確定と言う訳ではありませんが、しばらくテストしてみます。
・・・あっ。
気づきました?
そう、これまで伏せてきた情報の一部が、さりげなく出ちゃってますね(曝)
はい。この一部については、思い切って公開しちゃいます♪
実は、僕の太陽光LEDシステム照明デモ機には、以下のLEDも採用しています。
デモ機中央の大きなモジュールはXicato Artistシリーズ 4000K XSM9040-700です。昨年、序曲でも軽く触れましたが、実はこのモジュールのことです。このモジュールは、単体で700ルーメンを搾り出すCOBタイプで、一般の白色LEDで欠落しているシアン帯域を、なんと相対値で6割も確保しているんです。これを使わない手は無いのです♪
そして左右にはシャープ銭型・高演色6500K GW5BNC15L12を採用しています。これが一番現実的かな? 探せば通販で入手できると思います。ただ、一度これ使ったら、もう普通の白LEDには戻れないと思います。だってスペクトル見たら一目瞭然だもの(笑)
今回は試しに青10Wに交換しちゃいましたが、多分またあとで戻すかも。。。
ちなみにこの銭型の高演色には7.2Wのタイプ(GW5BNF15L10)もあるんですが、当時は入手先(在庫)が見つかりませんでした。もし見つけたら絶対に買いですわよ♪
(今探したら売ってましたわ・・・汗)
あと、SMD型で良かったら日亜からも同様の素子(NS6W083BT-H1等)が出ています。でも入手ルートが無いかな。採用照明なら各社から多数販売されてますけど。。。
上のXicatoも含めこれらの高演色モジュールは、一般のYAG蛍光体ではなく緑と赤の蛍光体をブレンドしたものを採用していて、スペクトルが全域でフラットに出力できるのが特徴です。なぜこれらを使うのか、LEDマニアならもうお判りですね?
僕はこれらを本命の太陽光LED素子の補助として採用していますが、肝心の太陽光LED素子自体は入手に難があるので、これらの青光+赤緑蛍光体による高演色白色LEDだけでもかなり有意義だと思います。
以上、興味のある方は入手先を検索してみてください。
これが僕からのお年玉です♪(笑)
でも、肝心の太陽光スペクトルLEDモジュールについては、まだ社外秘と言うことで♪
だってプロジェクトも動き出したし、まだ公開できないんです。。。すまぬでござる。。。
発売を待て♪