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BioPellets実験:開始!

マリンアクアリウム エイジ 20:44
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先日予告したBioPellets実験ですが、ようやく本日から開始しました♪
実験開始にあたり、実験媒体となる海水と砂の調達には、johnnyさんが協力してくれました。本当にありがとうございました!

まず、johnnyさんが送ってくれた海水と砂です。

送られた海水と砂

今回は、総水量5L程度の海水と、あとは各ペットボトルに1cm程度敷ける程度の砂を分けていただきました。お手数をお掛けしました(汗)

で、この海水は比較的栄養塩の高い水槽から採水していただきましたので、なかなかの栄養塩ぶりでしたよ♪

送られた海水の栄養塩

硝酸で50ppm以上、リンで0.25ppm以上はありそうです。実験にピッタリじゃん!

で、肝心のBioPelletsを収容するメディアリアクターとして、以下のような簡単な流動フィルターをこしらえてみました。

簡易流動リアクター

外径20mmφのアクリルパイプに適宜穴を開けたものと、エアジョイント、シリコンチューブ、そしてキャップを組み合わせました。尚、仕組みは割愛します。適当に推測してね(笑)
ちなみにシリコンチューブはタイガースポリマーのシリコンフッ素ゴムチューブという工業用のもので、キャップはホームセンターで見つけた「戸当りクッション4ヶ入り」というものです(笑)
で、このカラムに、試薬の試験管で計量した約2ml分のBioPelletsを収容し、1Lの海水と砂を入れたペットボトルに装填しました。念のため、メーカーが推奨するバイオペレットの分量の目安は、総水量500Lに対してバイオペレット500ml~1Lだそうです。
ちなみに一般のペットボトルの口には、20mmφのアクリルパイプがピッタリ挿入できるみたいですね。入って良かった(汗)

で、実験槽の完成です。

実験層の様子

  • A槽 (左) : 海水 + 砂1cm + エアレーション
  • B槽 (中) : 海水 + 砂1cm + BioPellets 2ml + エアレーション
  • C槽 (右) : 海水 + 砂1cm + BioPellets 2ml + エアレーション + Bio Aqua 少々

これで毎日の硝酸塩・リン酸塩の変化を見ていきたいと思います。
毎日かぁ・・・(汗)

期間はまだ判りませんが、結果予想としては、A槽は僅かに減る程度、B槽は普通に減る感じ、C槽はビオアクアの添加により早い段階からバクテリアが活動し始める・・・なんてシナリオです。ホンマかいな(笑)
ビオアクアが吉と出るか凶と出るか・・・見ものでしょ?

あと、BioPelletsの流動具合の動画も撮ってみました。

こんなもんで良いかしら?

では、引き続きレポしていきます。

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