1.023world - ヤドカリパークとマリンアクアリウム -

海洋の仕組みと細菌・微生物から学ぶマリンアクアリウムサイト

1.023world Facebook

結果 Oh! Life (旧ブログ)

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

太陽光LEDシステム照明 ver.4♪

この記事を含むタグの全記事リスト: 500nm LED 太陽光LED

舌の根も乾かぬうちに、とはこの事か?
数日前にバージョン3に進化した太陽光LEDシステムが、早くもバージョン4へ♪

太陽光LEDシステム バージョン4

そう、予告通りにブルーとシアンを足しました!
しかも、シアンは当たりですぅ♪
ぼくたち・・・やっと出逢えたんだね♪

で、LEDスペクトラによる新スペクトルはこうなりました。

太陽光LEDシステム ver.4 のスペクトル

もう、文句無し、完全無欠のスペックを手に入れました。恐らく世界的に見ても、アクアLED照明としては異例のVIP待遇となったでしょう、うちのヤドカリたち(曝)
最終的には400nm以下のUV不足は否めませんが、でもまあこれでスペクトル的にはスーパークール・マリンブルーとほぼ同じ次元に立ったのではないでしょうか? LEDだけで!
やっぱり決め手は420nmと当たりシアンですなぁ~♪
あとは、今後どのような色揚がりを魅せてくれるのか期待大です、ヤドカリが(しつこい)

さて。今回の当たりシアン。残念ながら販売用に当てるほどの数は確保できず。。。
せいぜい自分の実験用として遊べるほどの数しか発掘できませんでした。無念。。。
しかも、ここに至るまでに、相当数のはずれシアンを抱えることになりました(泣)
・・・誰か買い取って(笑)
しかも残念なお知らせですが、当たりシアンの発掘については、これでもう万策尽きました。。。あとは、どこかが横流ししてくれるのを気長に待ってます(曝)

ようやく当たりシアンに遭遇♪

あ、でも当たりシアン、どぉぉぉしても欲しいって人は、メールください。1ヶや2ヶなら。。。
色確認のため開封してますが新品です。必要ならスター基板に乗せてあげます。
そして、そうね、たっぷりとボッタくらせていただきますぅ♪(ウソ)

こちらのエントリーもどうぞ♪

魅惑の3W LEDバルブの自作

この記事を含むタグの全記事リスト: 500nm LED LEDスポット 自作関連 電気系

LEDミニスポットバルブを使った簡単且つ効果の高いアイテム製作のご紹介です。

まず、DXから試しに買っておいた600円のE26 3W LEDバルブを使って、魅惑のシアンスポットを作ってみました。手持ちのLuxeon K2の中から、大切に保管していた一番の当たりシアンを惜しげもなく採用しました♪
これを一般白色LED環境に足せば、欠落波長500nm前後が補完されます♪

Luxeon K2 3Wバルブ

このランプの良い所は、600円と言う安さ以外に、中身が一般のスター基板(1×3W)なので、素子換装時の作業性が高いことです。スター基板でさえあれば何でも乗ります。但し、3W駆動(650mA)なので、対応している素子が必要です。(1W素子はNG)
アンバーなんかも良いかもね♪

次に、ずっと使ってなかったLeDio 3も改造してみました。
が、電源基板が壊れていたので、まずは電源基板の交換から。
topledlightから買っておいた2ヶ入り1,000円の300mAのLEDドライバが役立ちました♪

で、いざ素子換装♪
と言っても、元々の素子基盤は一般素子サイズ向けなので、Luxeon Rebelは小さすぎて載りません。なので、先日LuxeonStar.comから買っておいた10mmスクエア基板を元基板の上に3枚並べて、放熱シリコンで固定しました。やっぱ、10mm基板買っておいて良かった~♪

あとは、秋月から買っておいた拡散プリズムレンズに交換して、配光もバッチリです♪
ちなみにこのレンズは、LeDio 3の前期型には合いますが、後期型には合いません。

Luxeon Rebel 3W キャンディブルーバルブ

これは凄いっ!!!
この怪しい色は魅惑のキャンディブルーです♪

で、これらをビーム比較。

ビーム・光色比較

K2の方はビーム的にもレコルト3Wに似てますね。同じドームレンズだし。
ランプが600円、3W素子は1,000円程度で買えるので、計2,000円もあれば好きな色のスポットが作れますね。しかもこのランプはDXから送料無料で届くので、あとは到着までの1ヶ月ほどのんびり待てるならやる価値あり?

LeDio 3改の方は、まったく同じ仕様である必要は無いので、とにかく3×1Wの3Wスポットを用意して、あとはロイヤルブルー、ブルー、シアンに換装すればOK。このキャンディブルーは癖になります(笑)

シアン単体ランプは、一般LED環境の欠落波長対策に!
黒い筐体ってのが1.023worldっぽくて良いなぁ。。。量産するかぁ(笑)

キャンディブルーは、サンゴの蛍光色素に幅広く対応するフルカバーブルー!
差し詰めシアン入りBB450というところでしょうか♪
こちらも製品化するかぁ(笑)

こちらのエントリーもどうぞ♪

Luxeon Rebel 10mm Square各種到着

この記事を含むタグの全記事リスト: 500nm LED

まずLuxeon Rebelの部から。

LuxeonStar.comには、常夜灯製作用に小さなLED基板が欲しかったので、Luxeon Rebelの10mm基板をいくつか注文してありました。

Luxeon Rebe 10mm Square

これを知ったら、もう馬鹿でかいスター基板は使えません♪
ま、でかいと言ってもスター基板もちょうど1円玉サイズですが。。。

で、何色を頼んだかと言うと、RoyalBlue、Blue、Cyan、ANSI White 4000Kの10mm基板と、そして予備の基板です。Whiteは使う予定は無いけど、Luxeon Rebelの高演色Whiteがどんなもんか、単に見てみたかっただけ(笑)

以下、注文したリストです。括弧内はランク(bin)です。

Luxeon Rebel 10mm Square注文リスト

ランクを見ながら、各素子の公称値との誤差を確認すると、以下の結果でした。

RoyalBlue Blue Cyan
型番 LXML-PR01 LXML-PB01 LXML-PE01
bin 0500 0030 0070
定格光束 875mW@700mA 58lm@700mA 130lm@700mA
定格波長 447.5nm 470nm 505nm
binによる厳密な波長 445~450nm 475~480nm 495~500nm

RoyalBlueはほぼ定格どおり、Blueは定格よりややシアン寄りでプチラッキー、そしてなんとCyanは500nm以下のアタリでした♪
で、これらが本当かどうか、点灯テストも兼ねて分光スペクトルを確認してみました。

Luxeon Rebel点灯テスト

RoyalBlueとBlueは、濃い青と薄い青の違いに見えますが、流す電流次第で濃淡も変化するため、目視ではどっちがどっちか識別するのは困難です。
一方Cyanは、青に比べかなり緑寄りに見えるので、目視でも一目瞭然です。
よって、見た目ではRoyalBlueとBlueが僅差、Cyanが孤立、という感じです。

しかし、上で確認したbinが本当なら、RoyalBlueが孤立して、BlueとCyanが僅差なはずです。果たして分光スペクトルではどのように映るでしょうか?

Luxeon Rebelスペクトル確認

おおお!
binの通りでした♪
なんかよく判らんけど凄ぇ?(笑)

で、これらを使って、超贅沢な常夜灯を作る訳ですが、実は別便のLEDも必要なため、しばらくは製作はお預けとなります。

ではまた。

こちらのエントリーもどうぞ♪