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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

ファンヒーターの直し方

ブログ エイジ 09:56 コメント2件
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一体これ何のブログなんだろう?
いいえ。ケフィアです。

数日前からファンヒーターが着火ミスしたり立ち消えしたりしていたので、中を綺麗にお掃除することにした。
お掃除と言っても、れっきとした修理的なものだけど。

ファンヒーターの場合は余程運が悪くない限り、故障と言っても「汚れ」 や「詰まり」がほとんどで、本当の意味で電気系統が逝っちゃうことは極希です。
なので、「基本的には」該当箇所のクリーニングで症状は改善されます。

とは言え、きょうび色々とうるさいご時世なので、電気店・メーカーなどでは該当部品をすべて交換しちゃいます。下手な修理で不完全燃焼なんか起きたら大変ですからね。

以下、修理に心得のない方は絶対に真似しないでくださいね。
やるなら自己責任で。でもやらないで(汗)

さて、今回の症状を分析していくと、

  1. 着火ミス → ガス(気化した灯油)がうまく出ていない?
  2. 立ち消え → 上と同じ、あるいは炎検知に失敗している?

1.については、もし完全に点火動作(ジー音)自体していないなら、イグナイター不良なんかも視野に入ってきます。
また、点火プラグ自体がよほど汚れまたは変形している場合もやはり着火に至らない症状となります。
今回は点火動作には問題はなく、着火後に希に失火しちゃうだけなので気化器を疑います。

2.の立ち消えについては、実際にガスが薄い場合と、それを検知する側の問題とが考えられます。

よって今回のターゲットは、炎検知と気化器です。
その両方を改善すべく、ファンヒーターの分解を開始っ!

ファンヒーターのバーナー部

まずはフレームロッド(炎検知)の確認です。 写真右側の金属棒がそれです。
ちなみに左のが点火プラグ。

共にかなり汚れていたので、金ブラシでゴシゴシ磨きました。(本来は部品交換です)
思ったよりも汚れていたので、今回は単にこれが原因だったのかも♪
ついでにバーナーのメッシュも外して表面を綺麗に磨き、水道でバシャバシャ濯ぎました。
もちろん終わったら良く拭いて乾かすこと。

ちなみにこの白い汚れは「シリコン皮膜」というものです。
これがついてくるとフレームロッドの炎電流を妨げ、炎検知に支障を与えるのです。
大体2~3年も使ってるとこうした汚れがついてきますが、シリコンを含んだヘアケア製品なんかを部屋で使うと一発でこの汚れが付きます。ご注意を。

そして最後に気化器のチェック。
これこそ普段は交換しか改善方法がありませんが、僕は昔良く分解して中のタールを綺麗に掃除して復活させていたので、今回もそのつもりで・・・。
って、アレ? この気化器分解できません(汗)
ガーン。。。きょうびの気化器は完全に使い捨てなのかぁ。。。ショック。。。
強力なバーナーがあれば焼き切るなんて方法もあるけど、そんなもん持ってないし。。。

と言うわけで、今回は点火プラグとフレームロッドの掃除しかできませんでした。
あとは本体内部やファンのホコリなんかも綺麗に吸い取って、と。

燃焼テストOK。
とりあえず今のところ立ち消えは出てません。
直ったかな。

でもこのファンヒーター、おととし買ったんだけど、よく見たら本体に3年保証のシールが貼ってあるじゃん(汗)

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銃撃と走馬燈、そして神様

ブログ エイジ 10:24 コメント0件

たまたま来客の自動車を誘導するため道路に立っていた。
すると来客の自動車が勢いよく通り過ぎてしまった。
すぐさま引き留めようと、僕は慌てて追いかけていった。

その瞬間、一斉に左側を狙う警察の狙撃隊が視界に入った。
なにやら向こうに立て籠もり犯でもいるようだ。

と察したのもつかの間、あろう事かドンパチが始まってしまった。
僕の体は反射的に肩をすくめ、しりもちを付いて転んでしまった。
そんな僕のすぐ横を容赦なく弾丸がすり抜けていく。

こう言うとき、人間は凄い力を発揮するらしい。
そのせいかどうか、僕には弾丸がスローモーションにも見えた。
とは言え、眼球で追うのが精一杯で、とても体の反応は追いつかない。

そして3発目を目で追ったとき、それがまっすぐ僕に向かっているのが判った。
なんとしても避けたかった。
今の僕ならもしかして避けられるかも?と思った。

しかし弾丸以上に僕の反応は鈍く、反射を起こす前には命中してしまった。
どんなに危機迫る状況で覚醒しようとも、人間は弾丸なんて避けられないのだ。

あれ。だけど痛みは感じられない。
もしや間一髪で横に反れたか?

次の瞬間、やっぱりこの不運を受け入れなければならないと悟った。
確かに弾丸は仰向けで倒れていた僕の脇腹から入り、肺か心臓あたりを貫いたようだ。
その証拠に体の中にじんわり温かい軌跡を感じる。

そして何かが喉からこみ上げ、ゴフッと一回だけ咳き込んだ。
ああ。これはなんとエライことだ。
急いで救急車を・・・いや、間に合わないんだろうな、きっと。

僕のアパートの荷物、誰が片づけるのかな・・・。
パソコンのエッチ画像、どうしようかな・・・。
映画のような格好良い走馬燈なんて・・・見えないじゃん。

そして、スイッチを切ったテレビ画面のように、目の前が消えていく。
死ぬってこういう事なんだな・・・。
最後に、去年死んだ猫の名前を呟いた気がする。

と、ここで心臓バクバクで布団から飛び起きた!
なんつうリアルにやばい夢かっ!!
何の予告編でしかっ!!!

すかさず「生きていてありがとう」と、心から神様に感謝した。
こんな時、 信仰とか科学とかまるでお呼びじゃないみたい。
だって素直に「神様」が出てきたんだもの。

さ、銃撃戦には気を付けなくちゃ。

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おじさん、月とってくるよ

ブログ エイジ 07:35 コメント0件

先日の記事にも書いたけど、オークションで落札したドラマのVHSが届きました。
1994年頃に放送された「いつも心に太陽を」 です。

いつも心に太陽を

しかしこのドラマ。特に人気もなく(?)、DVDも出てないっぽい。
唯一、VHSで全4巻が出てますが、既に廃盤とのこと。
過去に再放送も1度だけあったとかなかったとか。

なんで~っ!?
コレ好きなんだけどなぁ。。。
西田敏行さんも観月ありささんも大ファンなんだけど、このドラマに関しては人物設定もストーリー展開も結構気に入ってたドラマなんだよね。
ん。遠山景織子さんと小林稔侍さんの部分はアレでしたが(苦笑)

で、早速10年以上ぶりに鑑賞してみました。
いやぁ~、なななつかしいっ!

特に見たかったシーンはココ↓

フクちゃんが月をとりにいくところ

第5話「フクちゃん、愛と死を見つめて」のラスト。
フクちゃん(西田敏行)が智恵子(観月ありさ)のために月をとりにいくシーンです。
以前の旧ブログでも書いた気がしますが、特にこのシーンが見たいがために落札したようなもんです。

この部分だけ簡単に要約すると、

独身のフクちゃん(45)は、20年前に婚約者を亡くしていた。
ある日、その婚約者にそっくりな少女、智恵子(17)に出逢う。
智恵子はフクちゃんに「月をとってきて」とお願いする。
それは20年前と同じ、プロポーズの条件だった。

みたいな感じ(要約しすぎたけど)

この時のフクちゃんが格好良い!
タオルをハキマキにして、公園の階段を一歩ずつ、月に向かって歩き出す。。。
というシーンです。

興味があって機会があれば、是非見て欲しいドラマです。

昔のドラマって、今みたいに難解(?)ではなく、僕にも判りやすいので好きです。
(僕はそんなにアホではないつもりだけど)
最近、韓国ドラマが好きなのも、こういう古き良き空気を感じるからかなぁ。

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