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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

Luxeon Rebel 10mm Square各種到着

この記事を含むタグの全記事リスト: 500nm LED

まずLuxeon Rebelの部から。

LuxeonStar.comには、常夜灯製作用に小さなLED基板が欲しかったので、Luxeon Rebelの10mm基板をいくつか注文してありました。

Luxeon Rebe 10mm Square

これを知ったら、もう馬鹿でかいスター基板は使えません♪
ま、でかいと言ってもスター基板もちょうど1円玉サイズですが。。。

で、何色を頼んだかと言うと、RoyalBlue、Blue、Cyan、ANSI White 4000Kの10mm基板と、そして予備の基板です。Whiteは使う予定は無いけど、Luxeon Rebelの高演色Whiteがどんなもんか、単に見てみたかっただけ(笑)

以下、注文したリストです。括弧内はランク(bin)です。

Luxeon Rebel 10mm Square注文リスト

ランクを見ながら、各素子の公称値との誤差を確認すると、以下の結果でした。

RoyalBlue Blue Cyan
型番 LXML-PR01 LXML-PB01 LXML-PE01
bin 0500 0030 0070
定格光束 875mW@700mA 58lm@700mA 130lm@700mA
定格波長 447.5nm 470nm 505nm
binによる厳密な波長 445~450nm 475~480nm 495~500nm

RoyalBlueはほぼ定格どおり、Blueは定格よりややシアン寄りでプチラッキー、そしてなんとCyanは500nm以下のアタリでした♪
で、これらが本当かどうか、点灯テストも兼ねて分光スペクトルを確認してみました。

Luxeon Rebel点灯テスト

RoyalBlueとBlueは、濃い青と薄い青の違いに見えますが、流す電流次第で濃淡も変化するため、目視ではどっちがどっちか識別するのは困難です。
一方Cyanは、青に比べかなり緑寄りに見えるので、目視でも一目瞭然です。
よって、見た目ではRoyalBlueとBlueが僅差、Cyanが孤立、という感じです。

しかし、上で確認したbinが本当なら、RoyalBlueが孤立して、BlueとCyanが僅差なはずです。果たして分光スペクトルではどのように映るでしょうか?

Luxeon Rebelスペクトル確認

おおお!
binの通りでした♪
なんかよく判らんけど凄ぇ?(笑)

で、これらを使って、超贅沢な常夜灯を作る訳ですが、実は別便のLEDも必要なため、しばらくは製作はお預けとなります。

ではまた。

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海外通販、引き続き到着

この記事を含むタグの全記事リスト: LED

残りの海外通販が立て続けに2つ届きました♪

まずは、LuxeonStar.comから。

Small Packect Air from LuxeonStar.com

うわぁ。。。ちゃんと厳重に箱に入ってるぅ♪(笑)
こちらもクリスマスに注文してあった分で、Small Packet Airと言う配送方法を選択し、$8.65を支払ってありました。安ぅ。。。
尚、LuxeonStarの支払方法は色々ありますが、日本への無料コースは無いみたい。
こちらもまたあとで中身のレポします。

続いて、例のDXの送料無料の方がなんとか届きました♪
送料無料でも届くんですね~!

Free Air Mail from DX

こちらもクリスマス注文分です。
ん。僕のクリスマスって。。。苦笑

こちらには本命のレンズ、その他が入ってます。
こちらもまたあとでレポします。

ちなみに、この分のルート追跡はこんな感じ。

国際郵便ルート追跡 DX Free Shipping分

やっぱタダの荷物って何かと後回しになるのかしら。
なんで8日に千葉に着いたのに配達が12日なのか。。。
ま、わざとそういう差別を設けないと、有償分の立場がなくなるからか?

以上、DXの分はすべて到着済み。今後もDXなら安心して利用できそうです♪
LuxeonStarも無事到着。さすが有名どころは違います♪

さあ、残るはもう一件中国のLED通販と、問題のGOODLUCKBUYからの2通。。。
・・・どっちも中国か(汗)

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太陽光LED:衝動…

この記事を含むタグの全記事リスト: COB 太陽光LED

昨日届いたブツを眺めていたらムラムラ。。。

レンズ、リフレクタ、Blue LED 10W×2

もしかして、本命じゃなくても、これ、流用できるんちゃう?

で、早速組んでみたのがコレ↓

太陽光LEDシステム照明デモ機のスペック大公開!

中央のLEDモジュールにドームレンズを装着。
左右のLEDモジュールをBlue LEDモジュールに交換し、リフレクタを装備。
うむ。決まったな♪

で、これで点灯テスト↓

合成ビーム

ちょっと強烈過ぎたかな。。。でもいい感じ♪
でも青が広がりすぎてるので、やっぱ本命のレンズが欲しい。。。早く届いて。。。

で、この仕様変更に伴うスペクトル結果は以下の通り↓

予想合成スペクトル

それまでのスペクトルは以前の記事を参照のこと。
ま、これが確定と言う訳ではありませんが、しばらくテストしてみます。

・・・あっ。
気づきました?

そう、これまで伏せてきた情報の一部が、さりげなく出ちゃってますね(曝)

はい。この一部については、思い切って公開しちゃいます♪
実は、僕の太陽光LEDシステム照明デモ機には、以下のLEDも採用しています。

太陽光エンジンの内訳の一部、XicatoとシャープのLEDモジュール

デモ機中央の大きなモジュールはXicato Artistシリーズ 4000K XSM9040-700です。昨年、序曲でも軽く触れましたが、実はこのモジュールのことです。このモジュールは、単体で700ルーメンを搾り出すCOBタイプで、一般の白色LEDで欠落しているシアン帯域を、なんと相対値で6割も確保しているんです。これを使わない手は無いのです♪

そして左右にはシャープ銭型・高演色6500K GW5BNC15L12を採用しています。これが一番現実的かな? 探せば通販で入手できると思います。ただ、一度これ使ったら、もう普通の白LEDには戻れないと思います。だってスペクトル見たら一目瞭然だもの(笑)
今回は試しに青10Wに交換しちゃいましたが、多分またあとで戻すかも。。。
ちなみにこの銭型の高演色には7.2Wのタイプ(GW5BNF15L10)もあるんですが、当時は入手先(在庫)が見つかりませんでした。もし見つけたら絶対に買いですわよ♪
(今探したら売ってましたわ・・・汗)
あと、SMD型で良かったら日亜からも同様の素子(NS6W083BT-H1等)が出ています。でも入手ルートが無いかな。採用照明なら各社から多数販売されてますけど。。。

上のXicatoも含めこれらの高演色モジュールは、一般のYAG蛍光体ではなく緑と赤の蛍光体をブレンドしたものを採用していて、スペクトルが全域でフラットに出力できるのが特徴です。なぜこれらを使うのか、LEDマニアならもうお判りですね?
僕はこれらを本命の太陽光LED素子の補助として採用していますが、肝心の太陽光LED素子自体は入手に難があるので、これらの青光+赤緑蛍光体による高演色白色LEDだけでもかなり有意義だと思います。

以上、興味のある方は入手先を検索してみてください。
これが僕からのお年玉です♪(笑)

でも、肝心の太陽光スペクトルLEDモジュールについては、まだ社外秘と言うことで♪
だってプロジェクトも動き出したし、まだ公開できないんです。。。すまぬでござる。。。
発売を待て♪

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