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太陽光LED:デモ機完成リーチ

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うーん。。。海外通販のパーツが届かない(汗)
やはりトラッキングを付けておくべきだったか。。。

とりあえず、パーツ待ち以外の部分はほぼ仕上がってきました。

太陽光スペクトルLEDシステム照明デモ機

ファンも乗って、熱対策も万全です♪
でも思ったよりうるさいので、あとで静音タイプに交換します。。。汗

太陽光スペクトルLEDシステム照明デモ機の詳細

あくまでもデモ機と言うことで、細部の突っ込みはスルーでお願いします。
採寸があちこち狂ってますし(汗)

このデモ機のコントローラーには、試験的に太陽光LED、補光LED、ファン、メインの4ヶのオンオフスイッチを設けました。ちなみに、システム照明とは名ばかりで、単にLEDとドライバを並べただけだけの構成ですから、システムを名乗るほどの機能は一切ありません(笑)
尚、今は透明ケースでいろいろテスト中ですが、最終的にはコントローラーはアルミケースになる予定です(準備済み)。

夏場の安心に備えてファンも実装しました。
ちなみにファン無しだとヒートシンクの温度は最大で60℃まで上昇しましたが、ファンを回すと約30分で35℃まで下がりました。ファンって素晴らしいっ♪

あと、予告どおり前面パネルはフレネルレンズから普通のアクリル板に変更しました。やはり個別レンズの集光効果だけで十分でした。フレネルレンズ、4,000円もしたのに。。。汗
但し、レンズ類の一部がまだ届いて無いので、現時点では配光は未完成です。ま、それでも20,000lx/30cmオーバーですから、完成が楽しみです♪

問題は残りのパーツが無事届くのかどうか。。。
まさか年越しは勘弁してほしいなぁ。。。汗

以上、経過報告まで。

話は変わって。。。
先週、可愛い姪っ子が生まれました♪
二十歳の妹の初産でした。
危うく孫な歳の差ですが、紛れもなく姪っ子です。
いやぁ・・・おじさん、癒されちゃった♪
すくすくとまっすぐ育ちますように!

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太陽光LED:デモ機の素子仮組み

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ちょっと時間が掛かりましたが、例の太陽光LEDシステム照明のデモ機用のLED素子が一式到着しました。これでまた少し作業が進みます。

ここまでのあらすじ。

太陽光ブレンドLED:僕がLeDio 7や21を改造して、色んな色のLED素子をブレンドして強引に太陽光スペクトルを合成したもの。次項の太陽光LEDシステム照明の製品化を前に、皆さんに手軽に太陽光LEDを試してもらうための試食コーナーだ。ここ2週間だけで、LeDio 21、LeDio 7、エリジオン I 、エリジオン閃光など20台以上を太陽光ブレンドに組み替えてきた。あともう少しパーツがあるので、興味のある方はご依頼ください♪

太陽光LEDシステム照明(デモ機):世界でも唯一の太陽光スペクトルLED素子を贅沢に使って、メタハラ以上の完璧な太陽光スペクトルを実現しようと目論むLEDシステム照明の叩き台。カラー素子をブレンドする訳ではなく単体の白色素子のみでスペクトル全域がカバーされるため、色ムラの心配が皆無で、照射範囲全体に同一のスペクトルが供給可能となる。これが製品化されれば、残念ながら既製品は全て・・・(以下略)

まずは素子の仮組みの様子。

太陽光LEDシステム照明のLED素子仮組みテスト

一部モザイクでごめんね。まだ機密レベルが高いので(曝)
ちなみに、このデモ機には贅沢に3種類の白色LEDを採用しましたが、もし製品化するとしたら素子は一種類になると思うです。もちろん、太陽光LED素子で。

これでギリギリ、目的の2,000lmちょいを達成してます♪
まだフルドライブはしてないけど、7割駆動で仮リフレクタ・仮レンズ込みで軽く20,000lx/30cmオーバーでした♪
一般のLEDと違い、フルフラットスペクトルでの20,000lxの意味は非常に大きいですね。普通のLED製品だったら、仮に倍の40,000lx出ても、大してうれしくないでしょう。。。

ところで、フレネルレンズを使った前面パネルは予想以上に集光効果が大きく、個別レンズだけでも十分なビーム角なので、普通のアクリル板に変更するかも。。。

あと・・・、分厚いアルミ塊にタップ(ネジ穴)を切るのは至難の業ですね。
3mmは何とかなったけど、2mmは・・・人力じゃ無理でした(汗)

お次は、採用した各種LED素子と太陽光との分光スペクトルの比較。

太陽光LEDシステム照明に採用した各種LED素子

やっぱ本命(上から2番目)はいつ見ても惚れ惚れするスペックですなぁ。。。
前述の通り、今回のデモ機にはスペクトル調整用に更に2種類の白色LEDを足していて、それらは単体でも十分に使用に耐えうるスペックですが、さすがに本命の前にはその実力も霞んでしまいます。。。

ちなみに一般のLED製品でのスペクトルは、前回の研究成果報告をご覧ください。
波長の欠落が激しく、太陽光LEDとは比較になりません。

で、計算上の合成スペクトル。配合比率は内緒♪

太陽光LEDシステム照明の合成スペクトル算定値

一見、欠けて見える420nmの帯域も、実は相対値3割以上が確保されているので、光合成にも無問題でしょう。要するに、太陽光そのものです♪

恐らく、大学等の研究設備用途としても十分に使用に耐えるんじゃないかしら。
単に陸生植物等のクロロフィル対象の栽培や収穫が目的なら青と赤でガンガン照らしておけば良いけど、あらゆる光合成色素を対象として太陽光の下で自然に営まれる光合成反応を検証するような用途には不可欠な照明システムとなるでしょう。

要するに、サンゴ等の海洋性光合成種の育成にはもってこいと言う訳です♪
栽培ではなく、自然を目指す水槽ならば。

以上、取り急ぎ途中経過のご報告でした♪
とは言え、太陽光LEDシステム照明の製品化はまだ時間が掛かりそうなので、いち早く太陽光を試したい方は太陽光ブレンドLEDをご依頼くださいまし。

あとは、レンズとドライバ関係の未着分が届くのを待つだけ。
一部は初めて利用した海外の通販だけど、無事に届くかなぁ。。。汗

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今更ながら自動給水

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少し前から太陽光ブレンドLEDの製作代行の絡みで、LED素子をあちこちから通販で調達していましたが、ある日たまたま注文数が少なかったために、送料が無料になる金額に一歩届かない時がありました。なので、無理やり送料が無料になる注文金額を確保すべく、ついでに何か欲しいものないかなぁ~と商品一覧をペラペラめくってました。
すると、なかなか小ぶりな微量電磁ポンプがあったので、いつか使うだろうとポチッておきました。

3日程前、いつものように蒸発して下がった水槽の水位を補うため、汲み置きしてあるRO水をチョロチョロ足していた時、先日のポンプを思い出しました。
そう、自動給水に使えば良いじゃん♪

で、即席で配線キットを作成。

自動給水配線キット

右のがポチッた電磁ポンプ。
フロートスイッチは以前自動干満システムで使ってたもの。懐かしい。。。

ちなみに今の人は知らないと思うけど、10年ほど前にも似たようなキットを作って販売してました。あの時は電磁ポンプではなく電磁弁を使い、水道に直結して水道→RO→水槽の流れで自動給水させるアイテムでした。まだ使ってる人居るかなぁ。。。

設置したフロートスイッチと電磁ポンプ

フロートスイッチの固定具はアクリル板を曲げて適当に作ったもの。
電磁ポンプにはチューブとパイプを繋いで5Lのポリタンクに接続しました。
ちなみにポリタンクは以前自動干満システムで使っていたもの。

自動給水システム設置状態

全体図。・・・雑すぎ?(曝)
お陰で水温計もpH/塩分モニタもポリタンクに隠れて見えなくなりました(汗)

そう言えば、貯水槽からの自動給水って初めてかも。
現役当時は浄水器直結だったので。

この電磁ポンプ、動作音はそれなりにブーンと唸るけど、チョロチョロと良い具合で汲み上げるので、水面がバシャバシャしなくてグッドです♪
なにより、どんなポンプ使うより小型化かも?

あ、この電磁ポンプは太産商事のLP6Wって奴です。7,000円くらいだったかな。

とりあえず、タイマー経由で夜間のみ補給されるようにしておきました。
やっぱ、自動っていいね~♪

以上、お粗末さまでした~。

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