前回、僕が石垣遠征で買ってきたお土産のマングローブ。
あれ、どーしたんでしょうねぇ(汗)
いや、鋭い皆さんなら既にお気づきのことでしょう。そうでしょうよ。
あの愛らしく小さなオヒルギは、僕の不手際により既に枯らされてしまったと言う事をっ(汗)
で、それを見かねたやどかり屋のゆぅぞぅ店長から、「今度はヤエヤマヒルギでリベンジすべし!」との提案があり、先日の秋田遠征の際に、大阪から活きの良いのを持ってきてくれました!もう失敗は許されなかとです!
さて、前回のオヒルギはなぜ失敗してしまったのか?
それは明らかに僕の知識不足でした。
その後、ネットで色々と調べてみると、少しずつ原因が見えてきたのです。
- マングローブは植え替えを嫌う=根っこをいじられるのが嫌い
- マングローブは硫酸還元が見られるような還元的な土壌を好む
- 室温を15℃以下にしないように注意する
- 肥料は敢えて与えない(与えると余計に成長に悪かったり枯れたりする場合がある)
- たまに葉に霧吹き等で適度に水分を与える(?)
- 愛が急いでる
特に重要な順に上から挙げましたが、僕は前回のオヒルギで、まさに 1. と 2. をまるっきり無視して植え替えてしまいました(汗)
絶対それが原因だぁ・・・。ぁぁぁ・・・。
そして 6. は青春の爆風スランプ。
でもね、今思えばね、元々なんか変だったのよね。
失敗したオヒルギ
赤い矢印のところが、2本ともへんな傷と言うか、えぐられたような痕があったのよね。
これ、悪く考えたらさぁ~、なんか怪しい施術とかさぁ~、勘ぐっちゃうよねぇ~。
あるいは虫に食われてたとかさぁ~、タイマーしこんであったとかさ~、
って、俺はクレーマーかっ(曝)
冗談は置いといて、今回のヤエヤマヒルギはか・な・り慎重にいくとです。
その名も、「ヒルギの浅漬け1ヶ月計画!」 。
5日置きくらいに1割程度の塩分濃度を追加していき、約1ヶ月で汽水程度の濃度まで持っていこうと言う計画です。
今年も何とか無事に誕生日も迎え、更に一段と物忘れに磨きが掛かってきましたが、なんとか忘れずに遂行したいと思います。
真水スタート
海水10%追加
まず、5日前に元々のカップごと真水に漬けてスタートしました。
その後特に問題なく元気なので、昨晩思い切って80cc程度の海水を追加しました。
さあ。どーなっていくのか。
とりあえず浅漬けが終わったら、引き続きなんとかしてサンゴ砂に切り替えて、100%濃度まで引き上げていきたいと思います。
今度ばかりはデリケートなヒルギの素足をなんとしても慎重に扱わなければなりません。
ま、また来月考えよっと。