調子の良い部分だけ書いても詐欺なので、調子の悪い部分も正直に書いてみるわよ。
まず、最近の一番の悩みの種はウミヒルモ。
ここんとこずっと忙しくて全然見てやれなかったとは言え、これが仮に暇だったとしてもきっと何も出来なかっただろう(汗)
10月初旬
11/2本日
しょぼーん。
以前は古葉と若葉の入れ替わりが激しかったが、最近は若葉の出現が極めて乏しい。
ゴカイによる浸食のこともあるけど、何がご不満なのかさっぱり判んない。
今思えば、前回の換水以降いまいち調子が悪いようにも思う。
でも換水に関わらず硝酸はずっとゼロだったし、逆に栄養が足りないのだろうか?
一方で茶ゴケが酷いので照明を10cmほど遠ざけてみた。
考えてみれば今はミドリイシ飼ってる訳じゃないし、スポットミニ閃光をフルパワーで与える必要もない。もしかしてウミヒルモにとっても眩しすぎたのかも知れない。
そう言えばこのコケも換水してから増えたような?
もしかして最初は石垣の天然海水だったから調子が良かったけど、水道水(浄水器無し)の人工海水に入れ替えたのが原因なのか?
うーん。。。 まるでアクアリストのような考察だ(爆)
ところで、ウミヒルモについてネットであれこれ調べてみると、何も沖縄に限って生息しているわけではなかった。しかも日本海側でも能登半島以南で見られるとのこと。ちょっと意外っ!? 今年はもう無理だけど、来年探してみよう。また、いくつかの種は絶滅危惧種・準絶滅危惧種らしいが、昔は本土でも普通に見られたらしい。うーん。なんか最近こゆのばかりだな。
過去のウミヒルモの記事はこちら↓
10/30 ゴカイとウミヒルモと私
10/07 ウミヒルモの成長ぶり
続いてマングローブ。
前回
今回
10日以上経っても何の変化も無し。
全くと言っていいほど育ってるようには見えない(汗)
とは言え、前回失敗したオヒルギは環境変化に対して見る見る萎れていったから、これはこれで調子が良い証拠かも知れない。
ちなみに浅漬け1ヶ月計画の事はすっかり忘れていた(汗)
そろそろ海水濃度を足さないと。。。
前回のマングローブの記事はこちら↓
10/21 リベンジ・マングローブ
最後に硫酸還元層の変化。
前回
今回
もうほとんど消滅したようだ。まだかすかに黒いけど。
変化があればまたご報告します。
前回の硫酸還元層の記事はこちら↓
10/20 硝酸とヤドカリパークと硫酸還元と私
10/08 硫酸還元層の黒い硫化鉄