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結果 Oh! Life (旧ブログ)

懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

あけましておめでたかったようです♪

ブログ エイジ 15:59 コメント4件

2010年は元旦予報のとおり、やはり相当おめでたかったようです♪
みなさま、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
そして、すべてのアクアリストに、ご多幸あれっ!!!
そしてボランティア貧乏の僕にちょい還元を(笑)

さて、今年の干支にちなんで、我が家のトラの栗さんのご紹介を。

栗さん

11/28の大阪遠征から帰る際、子猫の里親を募集していたsakur@邸を訪ねました。
この時、同じトラ模様のシルバーとブラウンの色違いが居て、当初は故シンタロに似ていたシルバーの方を目当てに向かったのですが、なんか見ているうちに茶色の娘に惹かれてしまいました。で、結局、茶色い方を連れて帰ったという訳です。

名前はあまり深く考えず、茶色から連想してすぐに思い浮かんだ「栗」にしました。
初めは間違って「シンタロ」と呼んでしまうこともありましたが、今ではすっかり栗です。
栗は真っ直ぐ長いしっぽが自慢です。
かぎしっぽではないので、今年も不景気まっしぐらっぽいです(笑)

しかし、2つの悩みがあります。

ひとつは、上から見ると背骨の腰あたりが左側に曲がっていること。
これは触ってみると、骨というか、こぶ?
左側がモコッと腫れていて、かわりに右側は凹んでいます。
しかし運動能力には全く問題は無いようです。
それは大晦日の記事に貼った動画でも判ると思います。

もうひとつの悩みは、いつも肛門に黒い豆を付けてること(笑)
最初はあまり気にしていませんでしたが、ある日風呂から上がっても付いてたので不思議に思い、ちょっと取ってやろうとしたらすごく痛がったので、え?と思ってよく観察してみたら、なんか皮膚に繋がってる感じ!?これは一体・・・?
要するに見た目はウンコの小さな粒(3mm程)なのですが、端っこが皮膚に食い込んで?、と言うか生えている?感じなのです。
ホントに1mmあるかないかの皮膚で繋がっているので、もしかしたらそのうち取れるのかも?とも考えてますが、一度病院で見てもらったほうが良いのかしら?

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あけましておめでたいでしょう♪

ブログ エイジ 16:43 コメント7件

みなさま、今年もたくさんの応援をいただき、心より御礼申し上げます。
本当にありがたいことです。
来年も変わらぬご愛顧のほど、なにとぞ宜しくお願いいたします。
2009 大晦日

みなさま、あけましておめでたいでしょう♪
今年も宜しくお願いしたいでしょう。
きっとそうでしょうとも。
2010 元旦予報

さきほど、ようやく書き上げた年賀状をポストに投函してきました。
本日の金沢は吹雪いてます。。。寒いです。。。
夏はあんなに暑いのに、冬はこんなに寒いのです。
つくづく、太陽と地球の微妙な位置関係に感心させられます。

今年もいろんな事がありました。
その中でも特筆すべきは、やはりLED関連の出来事でしょう。
ふと手にした東芝LED電球から、今ではLEDを駆使したミドリイシの色揚げ実験まで。
応援市場でも本当にたくさんのアクアリストにLEDの威力をお伝えできました。
そしてご協力頂いたボルクスジャパンには心より感謝申し上げます。

さ、来年はどこまで走れるか。。。
この老いぼれの往生を、しっかりと見届けるがいい。。。

栗さん

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カルクワッサー開始

この記事を含むタグの全記事リスト: 水質コントロール

遂にカルクワッサー(飽和石灰水添加)を開始しました。
と言っても3日前からですが。

水酸化カルシウムと添加方法

用意した水酸化カルシウムは一般的な500gボトルですが、これは通常は薬局でのお取り寄せになります。実は10日ほど前、金沢市内を散々探し回りましたが、大学病院の薬問屋でさえ在庫が無く、一時は諦めたのですが、やはりどうしても必要になったため、知人に送ってもらいました。

添加用の容器は、以前VMワラワラ実験で炭素源の希釈溶液を入れていた100mlミニボトルを加工して、サイフォンでの添加としました。容器の蓋に添加チューブと空気穴を設け、あとは流量調整器で時間をかけて添加を行います。と言ってもたかだか100mlなので、ものの数分で添加が完了してしまいますが(笑)

尚、当時の記事でも少し触れましたが、その前は実はこんなものを用意していました。

CO2添加キット

水槽の砂に直接CO2を添加して、水槽丸ごとカルシウムリアクター化計画を立てていたのです(笑)。が、その着手前の水槽のKH測定でとんでもなく高い値が出ている事が判明したため、それ以上KHが上がる恐れのあるリアクターは断念し、しかもpHが低いこともあったので、結局一石二鳥を期待してカルクワッサーの添加を採用したと言う訳です。これにより、カルシウムを上げ、pHを上げ、KHを下げようと言う目論見です。

で、最近の水質は以下の通り。

Ca KH pH NO3 PO4
12/20 450 15 7.8 0 0
12/25 450↑ 16 7.8 0 0
12/27 カルクワッサー開始
12/28 450 13 7.8 - -
12/29 440 13 8.4 - -

硝酸・リンは今は測ってません。全然出ないので。
本日の測定はカルクワッサー直後に測ったため、pHは高めになってます。

それにしても、これだけ高いKHにも関わらずコケが出ないということは、如何に栄養塩が低く、ワラワラが維持されているのかが読み取れます。我ながらこれは究極の5Lナチュラルだと思います♪

ちなみにカルシウムとKHはレッドシーを使ってますが、いまいち正しく測定できているのか自信がありません(汗)。そこで宜しければ皆さんの測定方法を教えていただけますか?

まずカルシウムですが、これは試薬の色が赤から青に変わるまでに、5~10滴程度の範囲で紫の状態が続きますよね?
これは、紫になった時点ではなくて、紫を通り越して青くなった際の値、と言うことでOK?
それにしても判りづらいけど。

次にKHですが、これはスタートラインの色に至るまでの添加分は、結果に加算しますか?
とは言え、僕の場合は1滴目で青くなるので、その1滴も含めて以降の添加分と合わせてKH値としています。

皆さんはどうですか?

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