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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

VMワラワラ実験:番外編

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VMワラワラ実験関係の番外編です。

VMペットボトルに人肌の愛を♪

寒くなってきたので、VMペットボトルも温めてあげることにしました。

VMペットボトル保温

おわり。

水槽のワラワラたちにも炭素源を♪

水槽にも炭素源を入れてみたくなりました。何故かというと、あの界王拳10倍のように細菌や鞭毛虫が湧けば、きっとヨコエビもウミミズムシも喜ぶに違いない!と。

しかし。。。今、水槽にはエアレーションがありません。いつかも書きましたが、現在は干満システムを外しているので、エアの供給源が無いのです。しかも、ついこないだまでは辛うじてワラワラ用の海藻があったので、必要最小限は海藻の光合成により酸素補給が賄えていると踏んでましたが、今はもうヨコエビたちが欠片も残さず食べ尽くしてしまいました(汗)

じゃ、エアポンプ付けたら良いじゃん♪
あ。
そう言えば今、実験だらけで家中のエアポンプが出払ってるわ(汗)

と言う訳で、水槽のミニポンプにエアレーション機能を追加しました。

ミニポンプにエアレーション機能を追加

ま、ポンプ内の負圧を利用した単純なものですで、説明は割愛します。
尚、お陰で少し水流が弱くなってしまいました(涙)

さ、これで酸素不足の心配は無いかな?
早速今日から炭素源を入れてみよう♪

さて、ウォッカにしようか、みりんにしようか。。。
やっぱ、みりんかな♪

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VM Method Vol.2:3日目の検鏡結果

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VMワラワラ実験 Vol.2 の3日目(昨日)の検鏡結果です。

日付 炭素源添加 VMワラワラ実験 Vol.2 備考
ウォッカ みりん
2009/10/21 0.1ml 0.1ml VMワラワラ実験 Vol.2 を開始。
2009/10/22 0.1ml 0.1ml ワラワラ密度、前日とほとんど変わらず。多くても2倍程度。
2009/10/23
(本日)
0.1ml 0.1ml ワラワラ密度、前日とほとんど変わらず。炭素源が足りないのか希釈液に問題が?

結果として、昨日とあまり変わらず。 ピコピコも対して増えてない。
ま、初回の実験で界王拳10倍を見てしまっているから、普通の増え方では刺激が足りないだけか? (て言うか界王拳しつこい?)

あるいは、もしかしてウォッカとみりんの各希釈液に問題があるのかも知れない。元々、Tetsuo氏からは、溶液の希釈は細菌の繁殖を促すとのことであまり勧められてはいなかったのだが、例え冷蔵庫で保管したところで、北極や南国のような極寒の地でさえ細菌は活動している訳で、絶対的 にこれを防げる保証はない。ひょっとして超寒冷仕様の細菌が冷蔵庫内でも活動し希釈溶液内の炭素源を消費し尽くしてくれちゃったのかも知れない(汗)。ま、それは大げさかも知れないが、希釈によって成分に何らかの変異が起こっていないとも限らない。
ま、色んな考察はできるっちゃできるし、少しでも実験の精度は落としたくない。

と言う訳で、今日からは希釈液の冷蔵庫保管はやめて、毎日使い捨てで希釈液を生成することにしますぞ♪

あと、たまには写真も。カイアシ類?の殻と、ツチノコ君です。見た目似てるでしょ?

コペポーダの殻と扁形動物

しかも今日のツチノコ君は、ウォッカ層に1匹、みりん層に3匹もいました!!
なんだ、普通種か。。。今まで見たこと無かったのに。。。
ツチノコ君の動きについては、VMワラワラ実験 Vol.1 の4日目に動画がありますので、興味があればどうぞ♪

あと、写真のコペポーダのような微小甲殻類の殻あたりは、デトリタスというだけあって数は多いです。それ以外には、珪藻の細胞のようなものも多く見られます。あとはマリンスノーというか、何なのか不明です(笑)

全然話変わるけど、ここ最近羽布団の表面から羽根がところどころから顔出してチクチクして痒いです。羽毛布団なら大丈夫? あるいは高い羽布団ならOK?
やっぱ安い奴はチクチクと煩わしいね・・・(-_-;

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今日もLeDio7の灯具を作るよ♪:クリップライト篇

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今日は、昨日のLeDio7向け灯具の制作で紹介したヤザワコーポレーションのクリップライト(CR5CH)の加工実践編です。

題して、

980円でカミハタのクリップライトを作っちゃおうよ♪

ということで(笑)
シンクロ率は99%くらいかな?
ソケット部を除けば完全にDNAが一致します(笑)
あと好みもあるけど、僕はヤザワのクロムメッキが好きですな♪

カミハタとヤザワのクリップライト

但し、金鋸で30分~1時間の格闘を余儀なくされます(汗)
でも、それでカミハタの半額以下で作れるならめっけモンでしょ?

調理前、調理後の感じ↓

加工前・加工後

では調理手順です。メモのご用意を♪

調理手順

あっさり書きましたが、味はかなり濃厚です。
歯応えも抜群です。なかなか噛み切れません。

器用な方なら1時間もあれば完成かな?
ちなみに僕は金鋸が粉砕骨折したので、2個目の制作は放棄しました(^^;

取り付け風景

ま、スポットミニ・LEDとしておきましょう。
でもスマートさでは、昨日作ったLEDソケットの方が好きだな。
しかも300円ちょいで出来るし。

尚、僕は電機配線も全て外して加工しましたが、電気が苦手な方は配線いじらずに作業してください。その際は電源コード切断しないようにご注意を。あと、怪我にも気を付けて。
くれぐれも自己責任で制作してくださいね。

追記:
加工後のクリップライトの重量は約300g(+ACコード70g)。LeDio7と合わせて約700g。
一方、カミハタのクリップスタンドは250g。やっぱしアルミには敵わないねぇ。。。

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