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最新AI Primeを試す

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お待たせしてスミマセン!

2015最新システムLEDライト第一弾はAI Primeです。

  • AI Prime - 2015/06/17 ← 今ココ
  • eco-lamps KR90DR - 2015/06/21
  • AI Hydra 52 / Hydra 26
  • EcotechMarine Radion G3 Pro
  • eco-lamps KR93SP

さあ~ザックリ簡潔に参りましょう~♪

AI Prime 外観

AI Prime

ちっさ!!!
LeDio等のスポットLEDと変わらない面積です。
厚みもファン内蔵にしては薄い!
そして思ったよりファンが静かなのが嬉しい♪
結構、爆音な製品があるからね(汗)

AI Prime ビーム角

AI Prime ビーム角80°

公称通り、80°のビーム角です。
しかも光の混ざりが抜群にイイ!
後のAI Hydraでも触れますが、このAIのレンズ、ただ者じゃありません!?
最近のLED製品で唯一僕が嫉妬したクオリティです♪

AI Prime 採用LED

AI Prime LED素子

素子配列がAI Hydraと同じなので、てっきり基板流用かと思ったんですが、ちゃんとPrime専用基板でした。本体サイズに合わせて最小面積で作ってありますね。

当たり前ですが、採用LED素子も公称通り!
過去に凄い詐欺を見たので、こういうのはホント安心しますね♪

採用LED素子 公称データ 実機データ 実測波長
UV SemiLED 405nm ○ C3535U 404.7nm
Violet SemiLED 415nm ○ C3535U 421.3nm
RoyalBlue OSRAM SQUARE ○ LD CQAR 442.2nm
Blue Cree XP-E2 ○ XP-E2 469.2nm
Green Cree XP-E2 ○ XP-E2 518.8nm
DeepRed OSRAM OSLON ○ LH CPDP 668.1nm
CoolWhite Cree XP-G2 ○ XP-G2 -

いやぁ~、この価格帯でもこの波長精度を満たしてきましたかぁ~そうですかぁ~笑
405/420/440/470/520/670nmなんて、まるで波長のお手本のようです。
今まで声を荒げて訴えてきた甲斐がありました~♪

AI Prime スペクトル

気になるスペクトルも価格相応以上でしょう♪

AI Prime スペクトル

UV系は素子ランクを上げればもっと稼げますが、まあ、価格が価格ですからね。
あるいは、光の混ざり性能と引き替えに、UV系はレンズで少しロスしちゃったかな?
いくらSemiLEDsとは言え、近年のUV出力が深赤660nmのピークに負けるなんて事は無いはずだしね。例えば、僕が最近作ったEpileds高ランクチップのLED素子なら、UV系のピーク強度は深赤の2倍以上ありますから。
ただ、波長精度は素晴らしい♪
ちなみに公称スペクトルはこう↓なってますが、実機の方が全然良いですね♪

公称スペクトルと実測スペクトル比較

ま、もしかしたら440nmの強度が仕様通り伸びてないせいかも知れないけど。。。

AI Prime 操作性

そして、近年のシステムLEDの特徴でもありますが、極端な不便と便利が共存しがちな中で、この子は便利が不便を大きくカバーしてます♪
と言うのも、AI HydraやEcotechMarine Radion等がWiFiを別売している中で、このAI Primeは本体を買うだけで、あとはアプリストアからスマホにアプリをダウンロードしてインストールするだけで、なんと追銭無しでWiFi機能が実現するんです♪

Prime アプリ myAI

まず、アップルストアまたはGoogleプレイからmyAIと言うアプリをダウンロードします。
僕は試しにiPhoneでやってみましたが、上図のようなスペクトルイメージは出ませんでした。アンドロイドだけなのかな?
いずれにしてもこのWiFi機能は秀逸です。何と言ってもタダがイイ!!!笑
今後、HydraもRadionもこの方式になって行くんじゃないかな?
だって、基本機能を操作するのに別売オプションってあり得ないでしょ。特にHydraはリモコンなりWiFiなり買わないと調光すら出来ないからね。RadionはまだUSBでパソコンから操作はできるけど、アレ結構面倒臭いからね。なんで照明の設定すんのにいちいちクラウドにログインせなアカンのかと小一時間。。。汗

AI Prime オプション

で、操作性に関しては別売オプション要らない!って書きましたけど、実は設置面に関しては別売オプションが必要です(汗)
ワイヤーでの天吊りならハンギングキット¥4,000程度、アームならタンクマウント¥5,000程度が選択出来るようです。
詳しくはLSSのページへ。

AI Prime PAR分布

最後に、光学性能を示す秀逸のグラフをご用意しました♪ (クリックで大画像)

AI Prime PAR分布/スペクトル

無断転載禁止 / Unauthorized reproduction prohibited.
Gebrauchen die Bilder ohne Genehmigung verboten.

左反面のPAR/Wattグラフは、ドイツのHenning氏のフォーマットです。
ただ、彼のように高精度のスペクトロメーターによるPAR測定では無く、あくまで前回も書いたApogee MQ200×スペクトル補正で割り出したPAR強度です。でも、Apogee社直伝の光学計算を踏襲してるので、精度はまずまずご安心ください。
で、このPAR/Wattグラフで何が判るかというと、設置高さ毎のPAR分布特性はもちろんですが、その各PAR分布についてPAR・消費電力性能を表すPAR/Watt効率が判るんです。それがこのグラフの一番の有用性です。
例えば、このAI Primeの場合、30cm距離でのPAR分布から、以下のようにPAR/Watt = 231.9と言うことが判ります。

PAR/Watt効率計算方法

で、この 231.9 が何を示すかというと、如何に消費電力を無駄なくPARに変換出来ているか、と言う性能を表します。それには、LED素子の光量や駆動電力や数量、レンズの性能、素子配列の工夫、などが関係してきます。それらがこの数値一つから判るわけです。これが高ければ、如何に少ない消費電力で多くのPAR分布を実現しているか、逆に低ければ無駄に電力が消費されている、と言う事になります。どんなに明るくても燃費が悪ければ意味がありませんからね。それがこのグラフの正しい見方です。
そして、この数値の度合いとしては、以後のレビューを見ていけば判りますが、近年のアクアLED製品であれば、およそ200台中盤~後半を示すようです。中には300オーバーの製品もありましたが、採用LEDの光量には限界がありますから、大抵はLED素子の数やレンズの善し悪しだと考えられます。特にレンズは僕も今後の課題だと再認識しました。

で、右反面はスペクトルですが、スペースが余ったので2つ載っけました(笑)
上はいつもの相対スペクトルですが、サンゴの命の要である褐虫藻の吸収特性と、LED製品で不足しがちなUV域の重要性を示す蛍光タンパクBFP/CFPの励起特性を併記しました。該当のLED製品がそれらを如何にカバー出来ているかが重要という訳です。ちなみに深赤660nm前後のDRFP/PerCP/CFの発光特性は、それらが褐虫藻に必要な深赤要求を満たしているので意図的な波長確保は不要ですよ~と言うアピールです。もちろん、適切な量なら入れてもダメではないし、何より演色性は高まるので、赤を綺麗に見たい方には有用だと思います。
で、下のスペクトルは、褐虫藻の吸収スペクトルを反映させた褐虫藻が利用しうるPAR特性です。これは水槽の上段に配置されたサンゴとの距離をイメージして、照射距離45cm時のシミュレーション結果としました。もちろん我々の対象はサンゴ=褐虫藻ですから、陸生でよく言われる400-700nmのPAR範囲が対象では無く、あくまでも褐虫藻の吸収範囲が重要という訳です。
そしてさらにスペクトルの下には、この45cm時の各波長域で利用可能なPARの量も示しました。相対グラフだけでは、特定の波長域の相対的な大小しか判らず、実際にどれだけの絶対値が得られるのか判りづらいので、それを数値化したと言う訳です。これで、相対グラフに惑わされず、実際の光強度としての分布が把握出来るでしょう。

以上、かなりザックリとした紹介でしたが、性能と品質が伝わったかしら?
AI Primeは決して大光量ではないのでSPSガンガン!って訳にはいかないけど、小型水槽でソフトやLPSやるには十分だと思いますよ。SPSもよほど超浅場じゃない限りいけるかも。それに、万一光量が足りなくても、小さいから2-3台目の追加も苦にならないし、何より本体購入だけでスマホでサクサク設定できるのが嬉しい♪
最後に、LSSからの製品の貸与に感謝です!

では、Primeのオススメポイントをまとめると、

  • 省スペースで50Wのお手軽フルスペクトルシステムライト!
  • オプション不要でスマホWiFi操作!

以上、最新AI Primeのレビューでした。
(2015/6/27オススメポイント書き忘れ追記)

次回は、eco-lamps KR90DRです。

こちらのエントリーもどうぞ♪

今年の夏こそ!システムLEDライト特集♪

この記事を含むタグの全記事リスト: LED LEDライト

ほんの数年前・・・

『LEDでサンゴって飼えるのかなぁ・・・?』

僕の場合は6年前のLED電球が全ての始まりでした。。。

そして現在・・・

『どのLEDでサンゴ飼うっ?』

いやぁ~、本当に良い時代になりましたね!

というのも、先人アクアリストが積極的にLEDの初期製品を試され、そのフィードバックに先人メーカーが熱心に応え続け、そうしてLED製品の完成度が磨かれてきたお陰です!
その先人らの努力に心から感謝し、決してリスペクトを忘れずに、その上で皆さんは手っ取り早く“極み”をゲットしちゃいましょう~♪

そこで注目したのがこのラインナップです!
いずれもUV系波長を採用したことで、サンゴ飼育の極みに到達したものばかりです♪

システムLEDライト2015

左から、PrimeDRHydraRadionフルスペです。小型向け、専用モデル、大光量モデル、の順です。まだ成績順ではありません(笑)
今、巷でもっとも遭遇率の高いシステムLEDライトの上位5機種(僕調べ)と言う訳で、実は先月からこれらの最新2015年5月ロットを試していたんです♪

以下、調査したモデル一覧と各公称データです。すべて最新2015年5月ロットです。

製品 調光タイマー ビーム角 採用LED 消費電力
本体 外部 種数 数量
Prime × スマホ+アプリ 80° 7 13 50W
KR90DR-24S 外部機器* 60+70° 5 42 50W
Hydra 26 × 別売(リモコン/WiFi) 80° 7 26 90W
Hydra 52 × 別売(リモコン/WiFi) 80° 7 52 135W
Radion G3 Pro × USB+パソコン
別売(WiFi)
80° 8 42 170W
KR93SP-24S 外部機器* 55+75° 7 91 140W
KR93SP-30S 外部機器* 55+75° 7 112 160W

* Neptune APEXコントローラー / GHL Profiluxコントローラー

これらの公称データを持つ製品が、果たしてどんな実測データを魅せてくれるのか!?

早速ですが、僕のファーストインプレッション♪

  • AI Prime - 安価な小型水槽向けの割に十分な機能性を確保!
  • eco-lamps KR90DR - レンズが広角になってサンゴにマイルドに!
  • AI Hydra 26/52 - 独自レンズで光の混ざりと照射効率が秀逸!
  • EcotechMarine Radion G3 Pro - PPFD 1000超のビックリ大光量!
  • eco-lamps KR93SP - 厳選された波長管理で究極のフルスペクトル!

続きは、今後のレビューを参考にしてください。

あと、僕は基本的にマリンアクアリウムLED製品に対しては、

  • 如何にサンゴが飼えるか
  • 如何にサンゴが維持出来るか
  • 如何にサンゴが色揚げ出来るか

が製品の使命だと考えているため、どうしても光量や波長ばかりにウェイトを置いた感想になります。従って、流行の機能や便利な機能なんかは、他の方のレビューが参考になるでしょう。なるべく僕も触れるようにしますが(汗)

では、順番にレビューしていきたいと思います。

こちらのエントリーもどうぞ♪

褐虫藻に焦点を当てたLED選び

この記事を含むタグの全記事リスト: LED LEDライト スペクトル 海洋雑学

応援市場にて今月いっぱいの「夏まで待てないLeDio祭り」を開催中です。
とりあえずLEDスポットを業界最安でゲットされたい方はご検討ください♪

さらに、ここ最近LEDシステムライトの購入に関するご相談が増えてきました!?
僕は相変わらず不景気(泣)なのに、一部では景気が回復してるのかしら?笑

と言う訳で、
今年の夏こそはLEDシステムライトをゲットするぜ!
と言うアクアリストのために、ただいま各社の最新ロットを調査中です♪
データがまとまり次第、順次ご報告していきますのでお楽しみに!

LEDシステムライト2015年5月最新ロット調査

で、LEDシステムライトは、ただ闇雲に選べば良いってもんじゃありません。
自分に合った条件は勿論ですが、まずはサンゴのための条件にも目を向けましょう。
サンゴと言えば褐虫藻
と言う訳で、今回は予備知識として褐虫藻のことを考えていきたいと思います。

褐虫藻は光合成産物の大部分をサンゴに提供しています。
光合成と言えばクロロフィル(葉緑素)。
そのため、LEDライトに於いても、そのスペックを表すために、度々クロロフィルの吸収スペクトルに対するカバー率が示されてきました。
クロロフィルには主にaとbがありますが、cやdもあります。

クロロフィルa/b/c/dの吸収スペクトル

* PukiWiki記事を参考

ま、相手が陸生植物ならそれで良いのですが、我々が相手にするのはあくまでもサンゴの褐虫藻です。褐虫藻は果たしてどのクロロフィルを持っているのか? それとも全部か?

はい。褐虫藻は、クロロフィルaクロロフィルcを持っていると言われています。

褐虫藻が持つクロロフィルa/c

そう、褐虫藻が持っているのは、実はクロロフィルcなのです。
今までクロロフィルaやbばかり見てきたので、このcの吸収スペクトルは斬新でしょう(笑)
赤はほとんど必要としないし、深赤660-680nmは全く要らないんですぜ?汗
なるほど。陸生の光合成と違って、赤の届かない海中に特化した仕組みですね!

また、クロロフィルaはクロロフィル蛍光を持ち、その蛍光はおよそ670nm前後のスペクトルを発します。

クロロフィル蛍光

* ITC記事より引用

実はこれ、僕が過去にディープレッド蛍光だと解説してきたモノの中にも混じっていたかも知れません。例えば、以下はカラーレポートにも掲載している反射スペクトルグラフです。

ディープレッド蛍光/クロロフィル蛍光

* スパスラタ:カラーレポートVOL1, ハナサンゴ:カラーレポートVOL3より

僕が測定したモノはいずれもかなり微弱でカーブがハッキリしませんが、ピーク波長はかなり近いです。また、同種間でもこれが見られたり見られなかったりするのも、クロロフィル蛍光ならでは?と今なら納得出来ます。なぜなら、クロロフィル蛍光は光合成が過剰な時に発せられるからです。と言うことは、反射スペクトルの測定時に励起波長強度が強すぎた時に現れていたのかも?
特に630nmの赤の波長に対して顕著(660nm時は励起波長のカーブを減算すれば630nm時よりも発光量は小さい)なので、やはりサンゴはこの赤の波長帯域は嫌ってるんだなぁ~と妙に納得したり。
カラーレポートをお持ちの方は、各サンゴの深赤部分をご確認ください。ここが発光してるサンゴは結構多いです。

ただ、そうなってくると、このクロロフィル蛍光がクロロフィル自身の赤側要求670-680nmを満たしているとは言い辛くなってきました。だって、光量がキャパ以内の時は蛍光を発していないって事ですから。いや、あるいはキャパオーバー時に670nm蛍光を発するのも、実はブルー光過多のバランスを取るため?と こじつけられない事も無いけど、真相は判らない。。。

しかし、そこで救世主が現れました! (元からいたけど)
それが褐虫藻が持っているカロテノイドの一種ペリジニンです。
ペリジニンは、僕は他のカロテン同様せいぜいアンテナ色素程度に捉えていたので、今まであまり焦点を当ててきませんでしたが、いまいちよく判らなかった吸収スペクトルのグラフの意味がようやく判りました。なんとこの子、ワイドブルーバンドな吸収スペクトルを励起源として、670-680nmのディープレッド蛍光を発するんです!

ペリジニンのディープレッド放射スペクトル

* COLUMBIA BIOSCIENCES記事より引用

これまた衝撃的!
蛍光を発するのは、蛍光タンパクだけじゃないってことだぜ♪
やはり人間ごときが何億年もの歴史を持つサンゴの心配をするなんて烏滸がましいぜ!
我々が危惧するまでもなく、彼らは必要なモノを獲得する術を多岐に渡り持ってるぜ!

以上の事から、やはり褐虫藻は赤の波長の届かない水深でも光合成効率を確保するため、従来のように蛍光タンパクRFPやDRFPによる670-680nm波長補完はもちろんのこと、ペリジニンのディープレッド蛍光670-680nmの恩恵も受け、適正な光合成を営んでいることが推測されました。ま、クロロフィル蛍光の670nmの恩恵は定かではありませんが、少なくともこれで十分な深赤波長の確保が成されていると考えられるでしょう。
ただ、これらはLED照明に深赤波長660-670nmを採用することを否定するモノではありません。あくまでも適度な量の範囲であれば、十分に補助を果たすと考えられます。多すぎはダメですが。。。ただ、過保護は本来の姿を衰退させる要因にもなりますから、注意深い観察は必要です。

と言う訳で、褐虫藻の持つ色素構成は、およそ以下のようになります。

褐虫藻が持つ色素あれこれ

それらがトータルで構成する褐虫藻全体の吸収スペクトルはこのようになります。

褐虫藻の吸収スペクトルの構成

* Advanced Aquarist記事を参考

よって、サンゴのため/褐虫藻のためのLED選びとしては、まずは褐虫藻の吸収スペクトルをどれだけカバー出来るかを念頭に置くと良いでしょう。

もちろん、蛍光タンパクの働きも忘れてはなりません。
特にLED照明で不足しがちな400-420nmのUV域を確保すれば青系蛍光タンパクはギラギラ維持出来ますし、上記の深赤660-680nm要求を補完する赤系蛍光タンパクの存在を意識することで、LED選びの目はより確かになっていきます♪

蛍光タンパクの要求と恩恵

  • ブルー蛍光/シアン蛍光/褐虫藻のためにも400-420nmのUV域を確保
  • 深赤660-680nmはサンゴ(褐虫藻)が確保するので意図した追加は不要
    (但し、演色性(発色)の向上には寄与する)

あとは、省エネ性、光量、機能性も視野に入れて、じっくりと選びましょう♪

では、次回からお勧め最新LEDシステムライトを順にご紹介していきます!
今回の予備知識も活かしたグラフ作りになってるので乞うご期待♪

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