先日の記事にも書いたけど、オークションで落札したドラマのVHSが届きました。
1994年頃に放送された「いつも心に太陽を」 です。
しかしこのドラマ。特に人気もなく(?)、DVDも出てないっぽい。
唯一、VHSで全4巻が出てますが、既に廃盤とのこと。
過去に再放送も1度だけあったとかなかったとか。
なんで~っ!?
コレ好きなんだけどなぁ。。。
西田敏行さんも観月ありささんも大ファンなんだけど、このドラマに関しては人物設定もストーリー展開も結構気に入ってたドラマなんだよね。
ん。遠山景織子さんと小林稔侍さんの部分はアレでしたが(苦笑)
で、早速10年以上ぶりに鑑賞してみました。
いやぁ~、なななつかしいっ!
特に見たかったシーンはココ↓
第5話「フクちゃん、愛と死を見つめて」のラスト。
フクちゃん(西田敏行)が智恵子(観月ありさ)のために月をとりにいくシーンです。
以前の旧ブログでも書いた気がしますが、特にこのシーンが見たいがために落札したようなもんです。
この部分だけ簡単に要約すると、
独身のフクちゃん(45)は、20年前に婚約者を亡くしていた。
ある日、その婚約者にそっくりな少女、智恵子(17)に出逢う。
智恵子はフクちゃんに「月をとってきて」とお願いする。
それは20年前と同じ、プロポーズの条件だった。
みたいな感じ(要約しすぎたけど)
この時のフクちゃんが格好良い!
タオルをハキマキにして、公園の階段を一歩ずつ、月に向かって歩き出す。。。
というシーンです。
興味があって機会があれば、是非見て欲しいドラマです。
昔のドラマって、今みたいに難解(?)ではなく、僕にも判りやすいので好きです。
(僕はそんなにアホではないつもりだけど)
最近、韓国ドラマが好きなのも、こういう古き良き空気を感じるからかなぁ。