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懲りずに書いてみたりする結果オーライな日記

LEDランプの消費電力を確実に見極めろ!

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全国10,000人のアクアLEDファンの皆さん、こんにちわ。
アクアLEDクリエイター改め、アクアLED評論家・サンタマルターエイジです。

今回は、最近何かと議論の多くなったアクアLEDの消費電力に焦点を当てて、その謎を判りやすく解き明かしていこうと思います。

問1. 以下のランプを明るい順に並べなさい。

光量 ランプ W数 実売価 [円]
1位? 某ランプ36W 36W 12,000~16,000
2位? 某ランプ27W 27W 8,000~14,000
3位? Grassy LeDio 27 27W 16,000~22,000
4位? 某ランプ24W 24W 6,000~7,000
5位? Grassy LeDio 21 21W 15,000~18,000
6位? エリジオン閃光II 11W 11,000~14,000
7位? Grassy LeDio 9 9W 9,000~14,000

多くの人は↑このようにワット数順に並べることでしょう。しかし、製品名や仕様に明記されるワット数が、LED部の駆動方法に由来したワット数で表されている場合など、実際のワット数を示していない場合があるため、必ずしも表記ワット数=明るさとは判断できないのです。(今回の場合は型番表記に問題がある製品も含まれますが、それは今後の販売元の自主的な訂正に期待します)

ヒント. 上記の各ランプの実際の消費電力は以下のようになっています。

ランプ 実ドライブ
某ランプ36W 2W駆動×12=24W
某ランプ27W 2W駆動×9=18W
Grassy LeDio 27 3W駆動×9=27W
某ランプ24W 1.5W駆動×12=18W
Grassy LeDio 21 3W駆動×7=21W
エリジオン閃光II 1.5W駆動×7≒11W
Grassy LeDio 9 1W駆動×7=7W

まあ大体の予想はついてましたが、実は僕自身はまだ某36Wの現物を拝んでおらず、ユーザーから受けた報告でしか知りませんでしたが、海水館の自主訂正(36W/27Wの表記を20W/15Wに訂正)クリスタルエリートの布告活動(ページ中段下に36W/27Wの実測Wの曝露あり)を見る限り、どうやら間違いのないところのようです。
そう、某36Wはせいぜい20W~22Wであり、某27Wは15W~17Wだそうです。

ところで、海水館の政田さんは今回の消費電力の訂正にあたり、単に訂正だけではなく、価格の引き下げや払い戻し・返品対応などに尽力されたようです。これは本当に素晴らしい対応だと思います。一見、当たり前のようにも思われますが、今その当たり前のことすらできない販売元が横行しているご時世です。昨年からのバタバタで懲りた人も多いことでしょう。そんな中で、唯一信用できるショップの模範を示された政田さんに、僕は素直に感動しました。「売る責任」とはこういうことなのです。
でも、せめて事前に相談してくれれば避けられた事故だったのが悔やまれますけど(汗)

さて、先に挙げた各ランプの明るさ対決に話を戻します。

実際のワット数が判ったところで、じゃ、これでやっと正しく順位付けできるかと言えば、実はまだ不十分です。それは、採用されているLED素子の性能や駆動方法次第で、さらに明るさの優劣が変わってくるからです。

これらの各製品には、以下のLED素子が使用されています。(光束は平均的な暫定値)

  • LeDio/エリジオン:Cree XR-E/XP-E (Q5~R3ランク) 107~122lm@350mA
  • 某ランプ群:ノーブランド汎用パッケージ(SemiLEDs,etc) 80~90lm@350mA

あとは実ドライブ方法とLED素子の特性から、製品全体のおよその光量が求められます。
まず、計算の元となる各LEDの光束・電流特性はこちら↓

各LED素子の光束電流特性

* Cree XP-E/XR-Eの各データは公式サイトから抜粋
* SemiLEDsのデータが無いので近似と思しきHELIOから抜粋 (≒Cree XR-E)
* いずれも独自の表に形成しなおしています

各製品の素子の駆動電流に合わせて、光束量を厳密に割り出していきます。
で、これを元に各ランプの全光束を算定し、それを明るい順に並べるとこうなりました。

■各ランプ光量対決結果予想

各社LEDランプ光量比較

判ってはいましたが、LeDio 27が抜きん出て独走体勢ですね。
そして、LeDio 21≒某36W、某27W≒エリジオン、それぞれ良い勝負のようです。

ただ、某ランプ群は実測20W~22Wを24W、15W~17Wを18Wと、少し色を付けて計算してるので、実際はもう少し暗いかも知れません。それに、採用素子がもっと廉価なものかも知れないし・・・と控えめにコメント(汗)

■算定式と光量対決順位

光量 ランプ 実W 光束算定 [lm] 光束平均 [lm]
1位 Grassy LeDio 27 27W (107~122) * 1.75 * 9 =
1,685.3~1,921.5
1,800.4
2位 Grassy LeDio 21 21W (107~122) * 1.70 * 7 =
1,273.3~1,451.8
1,362.6
3位 某ランプ36W 24W (80~90) * 1.3 * 12 =
1,248~1,404
1,326
4位 某ランプ24W 18W (80~90) * 1.15 * 12 =
1,104~1,242
1,173
5位 某ランプ27W 18W (80~90) * 1.3 * 9 =
936~1,053
994.5
6位 エリジオン閃光II 11W (107~122) * 1.17 * 7 =
876.3~999.2
937.8
7位 Grassy LeDio 9 7W (107~122) * 1.00 * 7 =
749~854
801.5

●算定条件

* 各ランプ搭載全素子をクールホワイトと仮定して計算
* 実ドライブは各ランプの実測消費電力から算定
* 各素子の光束値は標準的なランク(bin)として算定
* ノーブランドの光束・電流特性はHELIOのデータを暫定割当(≒Cree XR-E)
* LED部の消費電力のみを対象としているため電源自体のロスは含まれていません

★評価
最強光量ならダントツでLeDio 27! LeDio 21も捨てがたい。
素子にこだわらないなら某36WもLeDio 21並みの光量が期待できる!
それ以外のランプもかなりの健闘ぶりだ!

ま、あくまでも上記算定条件でシミュレーションした場合の話ですので、あしからず。

以下、その他の評価など。

■発光効率対決

効率 ランプ 光束算定 [lm] 光束平均 [lm] 発光効率 [lm/W]
1位 Grassy LeDio 9 749~854 801.5 107~122
2位 エリジオン閃光II 876.3~999.2 937.8 83.5~95.2
3位 Grassy LeDio 27 1,685.3~1,921.5 1,800.4 62.4~71.2
4位 某ランプ24W 1,104~1,242 1,173 61.3~69
5位 Grassy LeDio 21 1,273.3~1,451.8 1,362.6 60.6~69.1
6位 某ランプ36W 1,248~1,404 1,326 52~58.5
6位 某ランプ27W 936~1,053 994.5 52~58.5

★評価
発光効率ならLeDio 9やエリジオンが最強! LeDio 27も捨てがたい♪
それ以下は軒並み標準的な効率だが、某36Wと27Wは今時60lm/Wを切る効率の低さが気になるところだ。やっぱりノーブランド素子を1W以上で駆動するのは色々と覚悟が必要だ(効率低下、レンズ劣化、素子寿命…)

■費用効率対決

2011/05/11 22:00 計算ミス発覚に付き表と評価を訂正しました

費用 ランプ 平均光束
[lm]
実売価(平均)
[円]
費用効率
[円/lm]
1位 某ランプ24W 1,173 6,000~7,000 (6,500) 5.54円
2位 Grassy LeDio 27 801.5 12,000~16,000 (14,000) 7.78円
3位 Grassy LeDio 21 937.8 8,000~14,000 (11,000) 8.07円
4位 エリジオン閃光II 1,326 11,000~14,000 (12,500) 13.33円
5位 某ランプ36W 1,800.4 16,000~22,000 (19,000) 14.33円
6位 Grassy LeDio 9 994.5 9,000~14,000 (11,500) 14.35円
7位 某ランプ27W 1,362.6 15,000~18,000 (16,500) 16.59円
費用 ランプ 平均光束
[lm]
実売価(平均)
[円]
費用効率
[円/lm]
1位 某ランプ24W 1,173 6,000~7,000 (6,500) 5.54円
2位 Grassy LeDio 27 1,800.4 16,000~22,000 (19,000) 10.55円
3位 某ランプ36W 1,326 12,000~16,000 (14,000) 10.56円
4位 某ランプ27W 994.5 8,000~14,000 (11,000) 11.06円
5位 Grassy LeDio 21 1,362.6 15,000~18,000 (16,500) 12.11円
6位 エリジオン閃光II 937.8 11,000~14,000 (12,500) 13.33円
7位 Grassy LeDio 9 801.5 9,000~14,000 (11,500) 14.35円

★評価
素子にこだわらず最安を狙うなら価格の下がった某24Wが狙い目!
素子にこだわるならLeDio 27/LeDio 21が費用対効果でもダントツでお勧め♪

素子にこだわるならLeDio 27、こだわらないなら某36Wが互角の費用対効果!
それ以外は1ルーメン10円を超えるので、本当に必要な波長かどうか検討すると吉♪
あとは必要な波長と費用効率を天秤に掛けて検討すると良いでしょう♪

結局、何が言いたいのかと言うと、謳い文句に(詐欺表示も)に惑わされること無く、本質を見極める目を養って、後悔の無いようアクアに励んで欲しいと言うこと。そして、こうした考察は必ずそのための良い判断材料になってくれるはずです。昨年の思い切った曝露から今日までの関連記事が、少しでもそのお役に立てていることを切に願っています。

しかしその反面、当初危惧したとおり、案の定似たような商売が最近益々増えてきました。今ヤフオクを見渡せば、あっちもこっちも某ランプだらけです(苦笑)。少し前なら、いくら中国への委託でも、ある程度の発注ロット数が敷居を果たしてましたが、今じゃどこも1台から可能になり某24W例某36W例、ユーザー登録にてビックリ価格が確認可能♪)、それこそ素人にも気軽に始められる良い副業になってしまいました。。。
ま、少なくとも個人でも会社でも、最低限のスキルと使命を持って臨まれる分には良いのですが、いたずらに流行り商材への便乗行為としての参入は控えて欲しいところです。

やるならLED・波長・光合成を基礎からみっちりやること。
そして、安易に作ったものを検証もせずにそのまま売らないこと。
もちろん、ただ右から左へ流すんじゃなく、きちんと性能を確認・管理すること。
厳選?開発?多少の誇大表現は目をつぶるとしても、ウソは絶対に書かないこと。
さらに、可能なら光束・スペクトルなんかのデータもちゃんと測定して出すこと。
間違っても、どこの素子かも知らずに売ってたり・・・なんて絶対に無いように!

これができないと、それこそ良いお小遣い稼ぎと揶揄されても仕方ありません。
くれぐれも消費者を馬鹿にしないように。

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一般LED対LeDio27光合成対決

この記事を含むタグの全記事リスト: LeDio 27 LEDスポット volxjapan プチ実験

LeDio 27 ReefPurpleはただいま席を外しております。
任期を終えて帰還するまで、今しばらくお待ちください。
帰還次第、読者プレゼントに出席いたします♪

と言う訳で、リーフパープルさんの現在の仕事振りをご紹介します。
実は秘密裏にこんなことを始めていました。
名付けて、

光合成対決! 一般白色LED vs LeDio 27 ReefPurple ♪

光合成実験開始

皆さんのLED製品にも必ず入っている一般白色LED、これの20W版+リフレクタを用意して、LeDio 27 ReefPurpleとの光合成対決を開始しました。
果たしてどんな違いが見られるのか?
あるいは何も違わないのか?

まずは、その対決方法を説明します。

猫草光合成実験の詳細

栗スケさん(猫)に対するATフィールドとして、メッシュの傘たてを採用!
これで実験中にムシャムシャされることはありません♪
そして、同じ容器に同じ土(有機培養土)を同じ深さに敷き、それぞれにエンバク(燕麦:イネ科)の種5g(約110粒)を均一に敷き詰め、さらに土を1cm被せておきました。
各LEDは、双方で同等の照度となるよう、高さを調節しています。
あとは実験を巻いていくため、各LEDは24時間連続運転とし、毎日水を与えます。
さあ、果たして結果や如何にっ!?

さ、早速巻いていきますよ。
記事開始早々、早くも一週間が経過しました。

光合成実験 4/19~4/26までの変化

おや?
リーフパープルの方だけフサフサしてきましたよ?
もっとよく見てみましょう。

光合成実験 168時間後

* 光源が違うため土の色が違って見えますが、あくまでも同じ土です

え゛ぇっ!?
なんでこんなことにっ!?

とりあえず、スペクトルを見てみましょう。

白色LEDとLeDio27 ReefPurpleのスペクトルと光量

同じ照度とは言え、その照度を構成する波長の割合がまるで違うからか?
しかも比視感度も考慮すると、とんでもない光強度の差となるからか?
そしてリーフパープルが、まさにクロロフィルの吸収スペクトルに近いからか?

いや待て、早まるな。
あるいは、もやし現象も考えられるぞ。
もっと光を・・・と、伸び伸びするケースだ(笑)
いや、しかし・・・それなら発芽のタイミングにまで影響が出るだろうか・・・?

そうか!
発芽が促されたのか!
リーフパープルに採用されているCree XP-Eの電球色×3、赤640nm×1 が、猫草をゴロゴロと刺激したに違いないっ!
スペクトルで赤の発光強度を比較しても、それほど白色LEDと違って見えないのに、実際にはこれほど違いが出ていたとわっ!?

へぇ・・・発芽ってホントに赤い光成分で促されるもんなんですねぇ(笑)

ささ、もっと巻いていきますよ。
今度は息つく暇も無く、あっと言う間に2週間が経ちました。

光合成実験 4/19~5/3までの変化

あらら。
もはや比較にならない差が。。。

光合成実験 340時間後

リーフパープルの方は、相当数の葉が伸び、葉の緑も濃く、硬く強い印象です。まるでお庭でサンサンと太陽を浴びて育ったかのようです♪
一方、一般白色LEDの方は、やっと7~8本の葉が出ましたが、どこか色も薄く弱々しい印象を受けます。
ただ、葉の長さ自体は双方とも変わらないか、むしろ白色LEDの方が若干長いです。
あ、もしかしてこれこそが“もやし現象”か(笑)

それにしても、一般白色LEDでの発芽の遅さ、発芽のバラツキには少し驚きました。
実はこれまでも数回、LEDで猫草を栽培してきましたが(123)、使ったLEDは電球色や自然光(UV+RGB蛍光体)ばかりで、いずれも赤がしっかりと含まれているものです。
そう、一般に赤が弱いとされる一般白色LEDでの実験は今回が初めてだったのです。
もしかしたらそれが発芽の違いなのかも知れません。今までの実験では必ず開始1週間目までには一斉に芽が出てましたが、今回は既に2週間が経過するのに未だに大半の種が芽を出していませんから。。。

ところで、この2週間は24時間常時点灯でしたが、今後はきちんと日照変化を与えることにしました。どうしても葉が乾燥しがちで、得意の葉の先端の水玉も付かなかったし、そのせいか先端のチクチク部分が微妙に茶色い状態になってきましたので(一枚だけ先端1cm程枯れてきた葉もある)。あるいは、連続光合成によって養分不足が出てきたのか?、成長の加速によって老化の進みも速いのか?、なんにしても強制牧場はよくないってこと。

あぁ・・・。
白と青を混ぜ混ぜしたらアクアにピッタリ綺麗だよぉ~の時代は終わったね。。。

じゃ、いくよ♪

僕らは今まで、こんな生気のないLEDを使ってきたのか。。。
貴方のLEDには、電球色LEDは入っていますか?
貴方のLEDは、本当にサンゴの命を照らしてますか???

もいっちょ♪

さあ!!!
やはり LeDio 27 ReefPurple はクロロフィルマスターなのかっ!?

波長もLEDも精通したプロが創るLEDランプはここまで違うのかっ!?
製品スペクトルを公開すると言うことは、そういうことなのかぁぁぁっ!

ん? 奮発しすぎ?
いやぁ、いつもプレゼント提供してもらってるし~(笑)

クロロフィル吸収スペクトル

特に対クロロフィルがメインの淡水や水草にも是非お勧めしたいところっ♪
・・・けど、淡水で照明がピンクって・・・やばいかな?(汗)
それに効果も強力そうだし、少し離して遠くから広範囲にやんわり当てるくらいが吉かも♪
淡水にも海水にも、生体の生理を健全に保つ栄養ドリンクに、全体にほんのり一本っ♪
いやぁ~、発売が待ち遠しいねぇ~っ!!!

では、もう少しだけ実験経過をお送りしていきますね。
実験が終わったら、読者プレゼントよん♪

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信じ始めた嫌いな言葉

ブログ エイジ 21:07 コメント0件

まだ身体能力が高かった若かりし頃、それでも持久力を要する運動は当時から大の苦手だった。キロ単位で走ったことも、恐らく数えるほども無いだろう。だって、そういう時に限ってうまく風邪をひくんだもの。
要するに、そういう辛いことから、とにかく避けるように生きてきたのだ。
僕は自分を甘やかす天才だったと、つくづく思う。
だって、そんな辛いことを続けても、何の見返りも無いんだもの。
持って生まれた才能だけで、好きなことだけやって生きていくのだ。
「継続は力なり」というのが、一番信じられない言葉だった。

そして、気がつけば40歳。
瞬発力だけが支えだった自慢の筋肉も衰え、逆にボコボコとセルライトをまとうなど、誰が予想しただろう。生涯アバラマッスルな僕の家系では、前代未聞の体型となってしまった。所詮凡人だったということに、いまさら気づくのが遅かった。

極めつけは喘息。
たばこをやめてもいまいち改善の兆しが見えてこない。
むしろ酷くなってきたようにも感じる今日この頃。
喫煙で肺活量が落ちたのか、運動不足で心肺能力が落ちたのか。
とにかくこのままでは、いずれ生命活動にも支障が出るだろう。

自分改革。

と言うことで始めたジョギング。
40年間で初めての試みだ。
40年間で一番ありえなかったことだ。
そしたら、40年間嫌いだったあの言葉が、今更ながら説得力を帯びてきた。
まさか。。。そんなことが。。。本当に。。。

最近では定番になったジョギングコース。
約2.5kmを往復すると、ちょうど5kmになる。
笑われるかも知れないが、最近ようやくこれを受け入れることができるようになった。
そして遂に、片道だけだがノンストップで走れるようになった♪
最初は早歩きと変わらないタイムだったが、少しずつ縮め、実は今日初めて時速7km台を達成した。すこぶる興奮した。40のポンポコリン、川原で汗だくでケタケタ笑うの図だ。

どうやら、継続が力になってるっぽいです。

前回、いつか海まで!と夢を綴ったけど、実は先日の日曜日、時間もあったので挑戦してみた。かなり大変だった。走ったのは全体の1割にも満たない。走り続けるなんて絶対無理。それどころか、歩いてさえも途中で足の裏にまめが出来て、もう一時はどうなることかと思った。まだまだ僕には早すぎると痛感した。もっと継続の力を蓄えないと、挑戦することすらおこがましいと、本気で思った。

ただ、それでも海に着くと、最高の達成感だった。
ケタケタ笑った。
膝もカクカク笑ってた。
そしていつか、今度こそは、ここまで走って来てやるんだぜ!
継続の力、信じ始めた40の春。

で、帰りは半ベソの40歳。。。

海までのルート

高速の向こうがすぐ海のような錯覚があったが、実は中間地点に過ぎなかった。。。

中間地点で見える金沢のシンボル

金沢のシンボル・・・?

辿り着いた海辺

うぅ。。。海ぃぃぃ♪

海までの片道の疲労の証

通しで10000歩は初体験♪
でも、帰宅したら自宅前の自販機でスポーツドリンクを買おうと思って持ってきた150円を、誘惑に負けて海で使ってしまった(汗)

ジョギングログ

雨の3日間だけお休みした。

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